海外への配送をご希望の方は、Contactフォームよりお問い合わせください。
If you would like to ship overseas, please contact us using the Contact form.
【本について】
オンラインストアに載せている古本は店頭には並べていないものが多数です。店舗でご購入いただく際は、お気軽にお声がけください。
6/15木-6/17土臨時休業します
-
ことばの白地図を歩く 翻訳と魔法のあいだ(シリーズ「あいだで考える」)
¥1,540
著:奈倉 有里 発行:創元社 発売:2023年6月 判型:四六判変型 168mm × 130mm 造本:並製 頁数:160頁 ロシア文学の研究者であり翻訳者である著者が、自身の留学体験や文芸翻訳の実例をふまえながら、他言語に身をゆだねる魅力や迷いや醍醐味について語り届ける。「異文化」の概念を解きほぐしながら、読書体験という魔法を翻訳することの奥深さを、読者と一緒に“クエスト方式”で考える。読書の溢れんばかりの喜びに満ちた一冊。 <目次> はじめに 印刷機からのメッセージ 1章 ことばの子供時代 ── 地図をひろげてみる ことばと出会う 宝の地図にひそむ妖怪 ことばの子供時代 目標を考えてみる コラム 占いを味方につける 2章 文化の選びかた ── 地図を歩きはじめる 好きな文化を担っていい エレベーターと換気窓 あなたの防寒はどこから? 故郷の味は自分で選べる コラム ロシアの四季 3章 ほん【ヽヽ】との魔法 ── 森に入っていく 魔法を知る 魔法の分解 魔法使いは、いい詐欺師? コラム 迷信を楽しむ 4章 こいつは四角い関係だ ── 宝箱の見つけかた 目的を見極める 体験を確かめる 連想と喚起力を翻訳する 四角関係の誰になる? コラム 内気な語学のすすめ おわりに 旅のゆく先 翻訳と魔法のあいだをもっと考えるための作品案内 ※グラシン紙を巻いてお届けします。
-
たくさんのふしぎ 2023年7月号(第460号)沈没船はタイムカプセル
¥770
文:佐々木 ランディ 絵:矢野 恵司 出版社 : 福音館書店 世界中の沈没船にご案内。トルコのエーゲ海に眠る古代の宝船、鎌倉時代に神風で海のもくずと消えた元寇の船、たった1300メートル進んだだけで沈んでしまったスウェーデンの王様が作った豪華な軍艦など。どんな沈没船が見つかっていて、調べるとなにがわかるのか、水中考古学の研究者が楽しく解説します。 (出版社HPより)
-
ようこそ こどものけんりのほん
¥1,430
文:子どもの権利・きもちプロジェクト 絵:えがしらみちこ 出版:白泉社 発売:2023年6月 “こどもの けんりって こんなこと。 せかいじゅうの どんな こどもにも 「にんげんらしく いきる けんり」が ある。” (本文より) 子どもの権利のはじめの一歩を親子で学べる絵本です。 カバーの裏には子どもの権利条約ポスターが印刷されています。
-
言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか
¥1,056
著:今井むつみ/秋田喜美 発行:中央公論新社 発行年月:2023年4月 判型:新書判 ・ 296頁 日常生活の必需品であり、知性や芸術の源である言語。 なぜヒトはことばを持つのか? 子どもはいかにしてことばを覚えるのか? 巨大システムの言語の起源とは?ヒトとAIや動物の違いは? 言語の本質を問うことは、人間とは何かを考えることである。 鍵は、オノマトペと、アブダクション(仮説形成)推論という人間特有の学ぶ力だ。 認知科学者と言語学者が力を合わせ、言語の誕生と進化の謎を紐解き、ヒトの根源に迫る。
-
自分疲れ ココロとカラダのあいだ
¥1,540
著:頭木弘樹 発行:創元社 発行年月:2023年4月 判型:四六判変型・並製 ・ 160頁 自分を好きとか嫌いとかに関係なく、 「自分がしっくりこない」「自分でいることになじめない」 というような違和感を覚えたことはないだろうか? なぜ、自分に疲れてしまうのか。 「自分」とは何なのか? 難病のカラダを持つ著者の ココロとカラダの探究ガイド。 不確かな時代を共に生きていくために必要な 「自ら考える力」 「他者と対話する力」 「遠い世界を想像する力」 を養う多様な視点を提供する、 10代以上すべての人のための人文書のシリーズです。 <目次> まえがき 自分自身がしっくりこない 1章 「自分」とは「心」なのか「体」なのか? 2章 体の操縦法、心の操縦法 3章 体が変わると心が変わる 4章 心はいくつある? 体はいくつある? 5章 「食べられない」と「漏らす」──あなたの心と体を社会はどう評価するのか? 6章 分けないことで分かる──ココロとカラダのあいだ あとがき 弱い本 ココロとカラダのあいだをもっと考えるための作品案内
-
聞くこと、話すこと。 人が本当のことを口にするとき
¥1,870
著:尹 雄大 発行:晶文社 発行年月:2023年5月 判型:四六判 ・ 264頁 聞くといえば「共感する」、話すとは「情報の正確な伝達」・・コミュニケーション能力とはそういうものだと思われがちですが、ちゃんと息をして、リラックスして話し、聞く、そしてそれがもたらす喜びとは・・? 上間陽子さん、坂口恭平さん、濱口竜介さん、イヴ・ジネストさんとの対話から、本当のコミュニケーションを探ってゆきます。
-
そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい
¥1,760
著:鈴木純 出版社 : 雷鳥社 仕様:B6判/並製/オールカラー/240頁 植物観察家の鈴木純さんが、まちの植物にずんずん近づいて、個性的な見た目や生き方、謎解きなどを楽しむ植物観察のアイデア集のような本です。 図鑑や専門書ではなく、著者と一緒に植物を眺めに行っているような気持ちになる、楽しい1冊です。今までなんとなく通り過ぎていた町の中の植物の見え方が変わるかもしれません。 もくじ はじめに 野山に行かなくても大丈夫 まちなかにあふれる植物たち 第1章 美しく奇妙で驚きの形 植物の見た目 第2章 巧みな技の数々 植物の生き方 第3章 多種多様な受粉方法 植物の子孫の残し方 第4章 人知れず咲く、まちのお花を探しに 植物の隠れた花 第5章 知恵の結晶を楽しむ 植物の種 第6章 植物観察家の自由な謎解き 植物が残すヒント 植物観察家に聞くQ&A おわりに 植物観察家のおすすめ本
-
花の辞典
¥1,650
著:新井光史 出版社 : 雷鳥社 仕様:A6判/上製/282頁 春夏秋冬の季節ごとに見られる206種類の花が掲載されており、全てに花言葉も添えられています。また、花にまつわる言葉やコラムなども充実しており、花と暮らす生活に寄り添う一冊です。 プレゼントにもおすすめです。
-
石の辞典
¥1,650
文:矢作ちはる 絵:内田有美 出版社 : 雷鳥社 仕様:A6判/上製/4色/288頁 石をもっと身近に感じてもらうため、石の硬さの基準として用いられているモース硬度順に、よく耳にする石から普段なか中出会わないようなものまで、さまざまな石が紹介されています。 絵も大変美しく、鉱物を愉しむための知識やコラムも充実しています。 プレゼントにもおすすめです。
-
菓の辞典
¥1,650
テキスト:長井史枝 イラスト:いのうえ彩 出版社 : 雷鳥社 仕様:A6判/上製/256頁 130あまりのお菓子の期限と形跡を探って、一つ一つのお菓子に思いを寄せながら数多ある逸話の一端と関わる話題を紹介する一冊です。 お茶とおやつの時間のお供に。プレゼントにもおすすめです。
-
たくさんのふしぎ 2023年6月号(第459号)光るきのこ
¥770
文・写真:宮武健仁 出版社 : 福音館書店 夜の森の中、ひっそりと弱い光をはなっているきのこたちがいます。どうしてきのこが光るのでしょう? 八丈島にはじまって、北は青森県から南は石垣島まで、日本各地の森をめぐり、きのこが光る謎にせまります。これまで一般にはあまり知られてこなかった光るきのこですが、あなたの家の庭でも、すみのほうで光っているかもしれません。 (出版社HPより)
-
たくさんのふしぎ 2023年5月号(第458号)種から布をつくる
¥770
文:白井 仁 絵:熊谷 博人 写真:島田 耕希 出版社 : 福音館書店 「理想の布をつくりたい」―白井仁さんは布を作るためのすべての作業を自分で行う、日本では数少ない布の染織家です。素材のワタを畑で育てるところからはじまり、手作業での糸つむぎ、家のまわりの草木を使った糸染め、機織り・・・・・・完成にはなんと1年もかかります。手作業から生まれる美しい布ができるまでを紹介します。 (出版社HPより)
-
たくさんのふしぎ 2023年4月号(第457号)過去と未来とわたしたち
¥770
文:藤沢 健太 絵:佐々木 マキ 出版社 : 福音館書店 あなたは過去と未来につながっているという2つの話をしましょう。 あなたの体には、過去に生きていた全ての人たち(例えば徳川家康やクレオパトラも)の体にあった原子が少しずつ入っています。 また、晴れた日にあなたの体に当たった日光は反射して宇宙に飛び出し、100億年以上も、あなたの姿を宇宙に映し続けるのです。 (出版社HPより)
-
コーヒープラネット 知られざる各国のレシピと憩いの文化史
¥2,970
著:ラニ・キングストン 訳:和田侑子 発行:グラフィック社 発行年月:2022年11月 アフリカやアラブから始まり全世界に伝播したコーヒー。 世界中のローカルなコーヒースタイルから、各国の文化も見えてきます。 日本の喫茶店文化についても触れられていますよ。(日本では、1888年東京に喫茶店がオープンしたのが始まりだそうです) 本としても美しく、読み応えのある全264ページです。 <目次> ・コーヒーが世界で最も愛される飲みものになった理由 ・コーヒーについて知っておきたいすべて ・世界を変えた植物 【イタリア】ビチェリン(ホットチョコレート&クリーム・コーヒー) 【エチオピア】ブナ・カラ (スパイス・バター・コーヒー) 【タンザニア】カハワ(スパイス・コーヒー) 【イエメン】キシル(ハスク・コーヒー) 【サウジアラビア】ガルフ・コーヒー(超浅煎りカルダモン風味) 【トルコ】テュルク・カフヴェスィ(トルコ・コーヒー) 【インド】チュク・カーピ (ジンジャー・コーヒー) 【インドネシア】エス・コピ・アプルカッ (アイス・アボカド・コーヒー)、コピ・セライ(レモングラス・コーヒー) 【スペイン】カラヒージョ (ブランデー入りコーヒー)、カフェ・レチェ・イ・レチェ(練乳入りコルタード) 【日本】サイフォン・コーヒー、コーヒー・ゼリー 【ベトナム】カフェ・チュン(エッグ・コーヒー)、カフェ・スアチュア(ヨーグルト・コーヒー) 【韓国】ダルゴナコピ(泡コーヒー) 【北欧】カフェ・オスト(チーズ・コーヒー)ほか。
-
国旗えじてん
¥2,200
監修:吹浦忠正 絵:オカタオカ 発行元 :PIE International 発売:2022年1月 世界の国ぐにについて学べる! 国旗でめぐる世界旅行 国旗には色々な種類があり、それぞれに意味があります。国旗の意味や成り立ちを知るとともに、世界の国ぐにについて学べる1冊。世界遺産や民族衣装・食べもの・特産品など、その国についてのあらゆることをイラストで楽しく紹介します。 *** 196カ国の国旗と、その国に関する紹介、コラム集などもあり、楽しく読めます。 イラストもとってもかわいいですよ。
-
失われた賃金を求めて
¥1,870
著者:イ・ミンギョン 訳者: 小山内園子・すんみ 装丁:沼本明希子(direction Q) 出版社:タバブックス 目次: はじめに 1. 昇進 止まっているエスカレーター 2. 考課 「ふりだしに戻る」と「3つ前へ」 3. 同一職級 傾いた床 4. 与えられた条件 ハイヒールと砂袋 5. 雇用安定性 消えていく女性たち 6. 就職 7. 進路選択 8. 達成度評価 9. 資源 終わり-あるいははじまり 解説 日本で、女性がもっと受け取れるはずだった賃金の金額を求めよ 西口想 『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』のイ・ミンギョンが、 男女の賃金格差に斬り込んだ一冊です。
-
女性ホームレスとして生きるー貧困と排除の社会学〔増補新装版〕
¥2,970
SOLD OUT
著 丸山里美 発売:2021年9月1日 出版:世界思想社 (世界思想社ホームページより抜粋) 路上にとどまる女性たちの「意志」とは何か? 女性ホームレスの生活史から、女性が貧困に陥る過程を浮き彫りにし、福祉制度や研究が前提にしてきた人間像を問い直す。 2013年刊行の第33回山川菊栄賞受賞作に、著者による付録「貧困女性はどこにいるのか」と岸政彦氏による解説「出会わされてしまう、ということ」を収録した増補新装版。 …………… たくましいでもかわいそうでもなくただ、人びとの行為には、生活には、そして人生には 「理由がある」のだ。 いま現在人びとがおこなっていることの理由を、人びと自身の言葉を通じて描く。 丸山里美が目指して、そして見事に成功した本が、本書である。 この本を読むと、ただもう、人びとはそこで生きているのだな、という深い感動をおぼえ る。 丸山の著作に登場する人びとには「顔」がある。 私はこの本を何度も何度も読んだが、エイコさんやタマコさんと、まるで知り合いのよう な気がしている。 (中略)丸山里美の本によって、私たちは、エイコさんやタマコさんと「出会わされてし まう」。 丸山のエスノグラフィには、そのような力がある。 ――岸 政彦「解説 出会わされてしまう、ということ」より 目次 はじめに 第1章 女性ホームレスのエスノグラフィに向けて 1 ホームレス論の現在/2 ホームレス論における女性の存在/3 抵抗の主体と女性の排除/4 フェミニズム研究における女性ホームレスの位置/5 ポスト構造主義のジェンダーと主体/6 調査の方法/7 本書の構成 第2章 女性ホームレスとは 1 隠れた女性のホームレス/2 なぜ女性の野宿者は少ないのか/3 貧困女性の生活実態/4 ホームレスへといたる排除の過程/5 女性ホームレスという問題 第3章 女性ホームレスを対象とした福祉体制の成立 1 ホームレス型貧困政策と女性/2 戦前の政策/3 戦後の政策/4 貧困政策における二つの女性像 第4章 福祉施設の利用とジェンダー規範 1 福祉制度の内包する女性観/2 女性ホームレスへの福祉的対応/3 A宿泊所の概要/4 利用者の生活史と入所の経緯/5 処遇の方針と支援の方向性/6 ひとつの社会的期待としてのジェンダー 第5章 女性野宿者たちの生活世界 1 女性野宿者の生活史/2 野宿生活の困難/3 女性野宿者たちの生活戦術 第6章 野宿をすることと野宿を脱すること 1 野宿者の抵抗と主体性/2 野宿生活の意味/3 創発する共同性/4 彼女たちの「選択」/5 断片的であること 第7章 変化のプロセス 1 支援の働きかけと時間の流れ/2「女のおしゃべり会」/3 女性野宿者の生活史と野宿生活の状況/4 居宅生活へ/ 5「意志」なるもののありか/6 主体となるプロセス 第8章 主体化の魔力に抗して 1 主体への着目と女性の排除/2 主体化の問題/3 ケアの倫理/4 自立と依存/5 自立能力の涵養/6 未来を構想すること おわりに 付録 貧困女性はどこにいるのか 1 二〇一三年以降の変化/2 女性の貧困/3 ホームレスの主体性/4 「女」の位置 解説 出会わされてしまう、ということ(岸 政彦)
-
エジプトのミイラ
¥1,540
SOLD OUT
著者:アリキ・ブランデンバーグ 出版社 : あすなろ書房 (2000/12/1) 発売 : 2000年12月 古代エジプト人の死生観(人が死んでも、魂はいつまでも生きている)を紹介した上で、 ミイラの作り方が詳しく紹介されています。 古代文明やオシリスについて興味がある方にもおすすめです。 自分で読むなら小学校中学年以上かな、と思います。
-
ドラえもん アンキパン九九ブック
¥550
SOLD OUT
出版社:小学館 発行年月:2013/10 小2の2学期から九九がスタートするそうですが、「割とサーッと進むから4月から覚え始めた方がいいよ!」との話を聞き、発注しました。 学習スケジュールもおそらく変更になるのでしょうが、いかがでしょうか?(うちの小2にもプレゼント予定)
-
はじめまして農民美術 木片(こっぱ)人形・木彫・染織・刺繍
¥1,870
SOLD OUT
監修:宮村真一、小笠原正 発行:グラフィック社 発行年月:2022年10月 今からおよそ100年前、版画家の山本鼎が提唱した「農民美術運動」。 農閑期の副業奨励及び農民の芸術活動への参加を目的として、長野・上田から始まりました。 本書では、木片人形及び木彫風俗人形を中心に、当時作られた制作品を時代背景とともに解説されています。 目次 ・主な農民美術生産組合 戦前(1920~30年代)(全国、長野) ・1章 木片人形その1(日本農美生産組合、信州の生産組合、大湯農美生産組合、木彫秋田風俗人形、大島農美生産組合…) ・2章 木片人形その2(登山人形、スキー人形、スケート人形、野球人形…) ・3章 木片人形その3(越路人形、凹平人形、塩原人形、吾妻木工組合…) ・4章 様々な農民美術とデザイン画(菓子入れ、木鉢、白樺巻、テーブルタッピー、クッション、ギニョール…) ・5章 山本鼎と農民美術「農民美術って何だろう?」 ・6章 現代の農民美術(壁掛け、こっぱ猫、鳩の砂糖壺・・)