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発行:月と文社
判型:B6変形判・184頁
映えないからこそ、愛おしい。自分を見つめる17人の休日ひとり時間の過ごし方
休日のひとり時間、あなたは何をして過ごしますか?
――1970年代生まれから2000年生まれまでの17人による、ひとりで過ごす休日についてのエッセイ・アンソロジー。
独自の視点と感性で文章を書く人たちに執筆を依頼。書き手の肩書きは、いわゆる著名人ではなく、事務職、マーティング職、システムエンジニア、バリスタ、専門紙記者、大学院生、イラストレーター、書店店長、ライター、ひとり出版社経営者など。無名でありながらも、その人ならではの「孤独」の風景を持つ方々から、魅力あふれるエッセイが届きました。
誰かの「映えない」休日の裏にあるさまざまな孤独に触れることで、あなた自身の平凡な休日も、不思議と味わい深く感じられるかもしれません。
<目次>
休日のショッピングモールのことは大好きだけどたぶん僕とは相性が悪い…上ネズミ
渡り廊下…小黒悠
真夜中宇宙航海日誌…みすみ
脱衣…shun
何もしない。それもいい。…西谷恭兵
バーで孤独と乾杯したい…三毛田
中規模イオンで妄想する未来…澁谷玲子
僕と他人事と気分転換…中野
丁寧な暮らしはサザエさん症候群を打破できるのか…のろのろな野呂
布団のなかにいる…勝本育実
二十五時の国…青野朝
人が嫌いなわけではなくて…タムラ
出不精の言い訳…きのこやろう
社会から切り離された、いくつもの休日…鈴木豊史
さてどうしたものか…。…宇佐見明日香
日曜日の内野指定席B…伊野尾宏之
その舞台裏が愛おしい…藤川明日香
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