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【本について】
オンラインストアに載せている古本は店頭には並べていないものが多数です。店舗でご購入いただく際は、お気軽にお声がけください。
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【古本】絵本の森の魔法の果実
¥600
編: 川端 強 絵:ましませつこ 出版社:童話館出版 状態:古本。カバーなし。背表紙の傷み、表紙に小傷があります。本文に大きな傷みはありません。 「童話館ぶっくくらぶ」の会員が語る、絵本と子どもと家族の時間。絵本の話に留まらず、子どもとの人生を見つめなおすきっかけとなる1冊です。
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【古本】絵本の歴史をつくった20人
¥800
編:鳥越 信 出版社:創元社 状態:古本。角の傷み、本の上部にシミがあります。本文に大きな傷みはありません。 絵本の古典ともいうべき20人の作家について、作品の分析や作家の生い立ち、時代背景などが解説されています。 <目次> 序 絵本を考える 1 ランドルフ・コルデコット―野を駈ける馬のように 2 ビアトリクス・ポター―自然のくれた贈りもの 3 ワンダ・ガアグ―ねこねこねこねこねこのやま 4 マージョリー・フラック―さあ、はじめての冒険にでかけよう 5 ジャン・ド・ブリュノフ―ぞうの王さまパリさだち 6 エドワード・アーディゾーニ―海のもくずになろうとも… 7 バージニア・リー・バートン―きかんしゃにげたおうちもにげた 8 ルードヴィヒ・ベーメルマンス―永遠のおてんば娘マドレーヌ 9 マリー・ホール・エッツ―モノクロのむこうに見える色 10 ロバート・マックロスキー―潮のかおりのスケッチブック 11 H.A.レイ―いたずらの達人しっぱいの天才 12 モーリス・センダック―たのしいかいじゅうこわいかいじゅう 13 ディック・ブルーナ―単純は金複雑は銀 14 マーシャ・ブラウン―クライマックスはくりかえす 15 レオ・レオニ―みどりの魔術師 16 エズラ・ジャック・キーツ―ピーター少年のウェストサイド物語 17 小山内龍―日本のファーブルおじさん 18 赤羽末吉―心にひびく馬頭琴のしらべ 19 安野光雅―楽しくふしぎな空想空間 20 加古里子―工学博士はあそびの名人
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【サイン本】君はそれを認めたくないんだろう
¥1,980
著: 山下賢二 出版:トゥーヴァージンズ 発売:2024年1月 判型・頁数:四六判・224ページ ホホホ座山下さんによる最新作。 現在と過去の記憶の狭間、そして織り交ぜられる詩に、なんだかふわふわとした気持ちになってきます。しかし、「ほっこりという盲目」など、日常でなんとなく流されてしまいがちな、もやもやをしっかり文章化してくれていて心地よいなと思いました。 そして「読書の元年」の項を読んで、私も読書行為の楽しさを草の根運動的に広げるぞ~と心に誓ったのでした。 <版元HPより> 2004年に京都市左京区に車が飛び出た外観の「ガケ書房」を開き、2015年に「ホホホ座」へと改名・移転。その名物店主・山下賢二が本屋創業20年の節目におくる、散文ときどき詩。筆談とジェスチャーで過ごした小学生時代、夢を削るように生きていた二十代、ほっこりという盲目に違和感を溶かす今。誰もが発信者になり受け手にもなる「承認欲求の時代」に、たしかな言葉、信じられるものは一体どこにあるのだろう。近年に発表された単行本未収録のさまざまな散文(エッセイ)と詩を書き下ろしも含めて収録。人間と世の中を、過去と現在を、山下賢二ならではの視点で言葉に刻んだ。 特別冊子「山下賢二のこと」付き(紙の書籍のみ) 寄稿:松本隆、堀部篤史、廣田瑞佳、山下睦乃 本当に説得力のある言葉はやっぱりSNSにはないのではないか。それはもう書き言葉ではなく、対面で人間がとっさに吐いた生身の言葉にこそ真実があるのではないか。その人自身の生き方や基本的な考え方が「出てしまった」言葉。生身の言葉は、書き直しなしの言葉だ。言い換えればそれは、その人のデフォルトの「生活態度」と言えるかもしれない。(本文より) <目次> 朝が過去形でやってくる 帰る場所がないということ/若い凧/入ってる君/行けばわかるし/これは反省文ではない/先輩たちの足どり/この詩は谷川俊太郎が書きました/横柄な横着/爆発後のルール/ほっこりという盲目/いつかのいつもの朝 むかしの一日から「1993年11月23日(水)」/見てただけ/夢を削っていく/泣いているきみを見たい/ここではないどこかはもうない/自炊行為/今日/やましたくんはしゃべらない・詳細編/かめとやました/だれでもなんでそんなん/夏が本当に好きな理由判明/そのお金/記録に残っていないけど記憶に残っている音楽イベント/記録に残っていないけど記憶に残っているダウンタウン/真面目 不真面目 生真面目 読書の元年/本屋のおやじが楽しいなんて誰が言った/ト書き/好きだから会えない人/透明な垢/思い出話は再発見のためにある/文化系男子の結び目/そこにいたのはかぞく/作家の居心地/食卓の照度/たしかに僕はあの人を見たんだ/すべての病人/見れない風景を見た人/オープンカーは全員で無視しよう/また取次が生まれる/つまる/つまらない ガケ書房のあった場所/京都の公共交通機関オンチ/肩までつかる町/ちょっと前の京都本をふりかえってみる/だいなしの詩/わたしたちのある日の配役/忘れちまった楽しみに/年上の出来事、年下の文化/未熟者たちの時間/あなたはどうやってここまできた/あのひとは一度もこっちを見なかった/これは他人ごと、あれは自分ごと/ちいさな基点 リーダーは等身大/細胞を説得/説得力と有名が君は欲しいか/悪く言う/忘れる人間/信じるしかないもの/おおみそか はじめてのあとがき 話したい話
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長い読書
¥2,530
著:島田潤一郎 出版社:みすず書房 発売:2024年4月 判型・頁数:四六判・256頁 「本を読みなさい。 ぼくのまわりに、そんなことをいう人はいなかった。」 小説を読みはじめた子ども時代、音楽に夢中でうまく本が読めなかった青年期から、本を作り、仕事と子育てのあいまに毎日の読書を続ける現在まで。 吉祥寺のひとり出版社「夏葉社」を創業し、文学をこよなく愛する著者が、これまで本と過ごした生活と、いくつかの忘れがたい瞬間について考え、描いた37篇のエッセイ。 本に対する憧れと、こころの疲れ。ようやく薄い文庫本が読めた喜び。小説家から学んだ、長篇を読むコツ。やるせない感情を励ました文体の力。仕事仲間の愛読書に感じた、こころの震え。子育て中に幾度も開いた、大切な本…。 本について語る、あるいは論じるだけではなく、読むひとの時間に寄り添い、振り返ってともに考える、無二の散文集。 「ぼくは学校の帰りや仕事の帰り、本屋や図書館で本を眺め、実際に本を買い、本を読んだあとの自分を想像することで、未来にたいするぼんやりとした広がりを得た。」 (出版社HPより)
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<1/19再入荷>鬱の本
¥1,980
出版社:点滅社 発売:2023年11月 判型・頁数:B6変形判・195ページ 鬱のときに読んだ本。憂鬱になると思い出す本。まるで鬱のような本。 「鬱」と「本」をめぐるエッセイ集。84人の鬱の本のかたち。 「毎日を憂鬱に生きている人に寄り添いたい」という気持ちから作られた一冊です。 <目次> 「鬱」ベースの社会に (青木真兵) 怪談という窓 (青木海青子) 犬に限らず (安達茉莉子) にぐるまひいて (荒木健太) 世界の色 (飯島誠) 形を持った灯りを撫でる (池田彩乃) 棚からぼたもち落ちてこい (石井あらた) ブランコ (市村柚芽) 憂鬱と幸福 (海猫沢めろん) 世界の最悪さを確認する喜び (大谷崇) 人と共感できず、なにしろもがいていた頃の話 (大塚久生) 椎名誠『僕は眠れない』 (大槻ケンヂ) 高校時代 (大橋裕之) ウツのときでも読める本 (大原扁理) 低迷期の友 (荻原魚雷) 多摩川で石を拾おうとした (落合加依子) ポジティブ。 (柿木将平) 布団からの便り (梶本時代) 『金髪の草原』の「記憶年表」 (頭木弘樹) やらない勇気 (勝山実) 天窓から光 (上篠翔) 生れてくるという鬱 (切通理作) 「できない」自分との付き合い方 (こだま) 深い深い水たまり (小見山転子) 我輩はゴムである (ゴム製のユウヤ) 鬱の本 (佐々木健太郎) 弱々しい朝 (笹田峻彰) 不良作家とAI (佐藤友哉) ある日、中途半端に終わる (左藤玲朗) 本は指差し確認 (篠田里香) ゆううつと私 (柴野琳々子) 中学生日記 (島田潤一郎) 俺は鬱病じゃない (下川リヲ) あの娘は雨女 (菅原海春) 旅 (杉作J太郎) 十九歳と四十七歳の地図 (鈴木太一) 悪意の手記を携えて (第二灯台守) 願い (髙橋麻也) 君も蝶 (髙橋涼馬) 静止した時間の中で (高村友也) Life Goes On (瀧波ユカリ) 鬱時の私の読書 (滝本竜彦) ちいさな救い (タダジュン) いのちの気配 (谷川俊太郎) 喘息と明るい窓 (丹治史彦) 毎日があるまでは (輝輔) とかげ (展翅零) 沈黙のオジオン (トナカイ) 大学をやめたい (鳥羽和久) 西村賢太という比類なき衝撃 (友川カズキ) 空の大きさと愛の切符 (友部正人) たたかれて たたかれて 鍛えられる本と人 (豊田道倫) 神経の尖った人の見る世界 (鳥さんの瞼) かけ算とわり算 (永井祐) 2023年4月 (七野ワビせん) 曖昧なものの博物館 (西崎憲) 戦友 (野口理恵) きこえる声で話してくれた (初谷むい) 言葉の声が案内してくれる (東直子) ゲーテをインストールする。 (Pippo) 脱法ドラッグ米粉 (姫乃たま) 何度もめくる、自分はここにいる (緋山重) 深夜のツタヤ (平野拓也) このバカ助が (pha) NHKにさよなら! (ふぉにまる) 鬱、憂鬱、10代、と言われ放出したレテパシー (古宮大志) 鬱は小説の始まり (増田みず子) ため息を深く深く深く深く……ついてそのまま永眠したい (枡野浩一) 人間の鬱 (町田康) 憂鬱な銀河 (マツ) それがかえって (松下育男) 夕に光 (miku maeda) あなたが起きるまで (みささぎ) ダメになって救われる――町田康のこと (水落利亜) うつのサーフィン (水野しず) 本が読めた日 (無) 蜘蛛と解放区 (森千咲) 俯きながら生きている (森野花菜) 喋らないヒロイン (山崎ナオコーラ) 悲観論者のライフハック (山﨑裕史) たぶん、不真面目なんだと思う (山下賢二) ぼくの精神薬 (屋良朝哉) なにかに抱かれて眠る日がある (湯島はじめ)
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【古本】Lmagazine 2008年10月号 絵本のチカラ。
¥220
SOLD OUT
発行:京阪神エルマガジン社 状態:古本。表紙にボンドのようなシミがあります。また、全体的にやや傷みがあります。 <特集> 絵本のチカラ 京阪神の絵本店33 ほか
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【古本】Lmagazine 2007年10月号 書店カルチャー!?
¥220
SOLD OUT
発行:京阪神エルマガジン社 状態:古本。全体的にめくりじわなどやや傷みがあります。 <特集> 書店カルチャー!? 100人の書店員と10の本棚と100冊の本 ほか
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ほんはまっています のぞんでいます(かこさとし しゃかいの本)
¥1,980
SOLD OUT
作・絵:かこさとし 出版社:復刊ドットコム 発売: 2017年05月 判型・ページ数: 225×188mm・上製・32 頁 今から30年以上前に描かれた、かこさとし しゃかいの本シリーズから復刊された作品です。 本が読みたい。でも本をたくさん買うにはお金も必要。お金がなくては、本は読めないの? いいえ、大丈夫。図書館、学校の図書室、○○文庫など、買わなくても本が読めるところはありますよ。 この本は、図書館とのつきあい方・本とのつきあい方が楽しく、わかりやすく紹介されています。 本を読みたくない時は、無理しないで外で遊んでいらっしゃいとの、ヤンチャな子どもには嬉しいお言葉も…。でも、最後には本の気持ちが描かれていて、きっと読んだ人は誰でも、本を手にとりたくなるはず。 本を読むことや読書について、日本の子ども達は、ことあるごとにすすめられ、はげまされています。ところが、どういうわけか、学年がすすみ、年齢が大きくなるにしたがい、だんだん本を読まなくなってしまうのです。どうしてなのでしょうか?(かこさとし) ※本書は、1985年・童心社刊『かこさとし・しゃかいの本 ほんはまっています のぞんでいます』を復刻したものです。