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【本について】
オンラインストアに載せている古本は店頭には並べていないものが多数です。店舗でご購入いただく際は、お気軽にお声がけください。
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ほんはまっています のぞんでいます(かこさとし しゃかいの本)
¥1,980
作・絵:かこさとし 出版社:復刊ドットコム 発売: 2017年05月 判型・ページ数: 225×188mm・上製・32 頁 今から30年以上前に描かれた、かこさとし しゃかいの本シリーズから復刊された作品です。 本が読みたい。でも本をたくさん買うにはお金も必要。お金がなくては、本は読めないの? いいえ、大丈夫。図書館、学校の図書室、○○文庫など、買わなくても本が読めるところはありますよ。 この本は、図書館とのつきあい方・本とのつきあい方が楽しく、わかりやすく紹介されています。 本を読みたくない時は、無理しないで外で遊んでいらっしゃいとの、ヤンチャな子どもには嬉しいお言葉も…。でも、最後には本の気持ちが描かれていて、きっと読んだ人は誰でも、本を手にとりたくなるはず。 本を読むことや読書について、日本の子ども達は、ことあるごとにすすめられ、はげまされています。ところが、どういうわけか、学年がすすみ、年齢が大きくなるにしたがい、だんだん本を読まなくなってしまうのです。どうしてなのでしょうか?(かこさとし) ※本書は、1985年・童心社刊『かこさとし・しゃかいの本 ほんはまっています のぞんでいます』を復刻したものです。
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【新本・訳アリ】せかいのパン ちきゅうのパン(普及版 かこさとしの たべものえほん 2)
¥1,782
10%OFF
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文:かこさとし 絵:栗原徹 出版社:農文協 発売:2005年3月 状態:新本ですが、カバーに少し傷みがあるため、お値引きして販売しています。 パンは世界中の子どもたちが食べています。原料小麦、製粉技術、焼き方、食べ方の違いなど、美しい風土や文化を背景に、ふっくらと香ばしさをこめて作りました、と著者のことばです。
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おおきくなったら なりたいなあ(かこさとし こころのほん(5))
¥1,320
作:かこさとし 出版社:ポプラ社 発売:2005年11月 判型:A4変型判・31ページ 主な対象年齢:3歳 4歳 5歳 やまの先生は、にこにこ保育園の13人のこどもたちに、おおきくなったらなにになりたいのかをききました。さてどんな返事が。
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いえのなかのものを そとへつれだしたおじさん
¥1,870
作:アーノルド・ローベル 訳:こみや ゆう 出版社:好学社 発売:2024年4月 判型:B5変形 ベルウッドおじさんは、じぶんのいえの家具や道具がすべておきにいりで、とても大切にしていました。ある日、いえのなかのものたちも、外へ出してあげようと、みんなに呼びかけると、ドカドカ、ガチャガチャ、お皿やいすに時計やベッド、みんなが外へ飛び出してきて‥。ものへの愛にあふれたやさしいおじさんの昔話風のお話です。ローベルの想像力で命を吹き込まれた道具たちがユーモアたっぷりに動き出します。
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正解のない雑談 言葉にできないモヤモヤとの付き合い方
¥1,870
著:大平一枝 出版社:KADOKAWA 発売:2024年4月 判型・頁数: 四六判・192ページ 石井ゆかり、飛田和緒、山本浩未、川内倫子、ヨシタケシンスケ、岡本雄矢、三浦直之、髙橋百合子、谷匡子、ちがや、辻山良雄、三國万里子、星野概念の13人が明かす、言葉にできないモヤモヤとの付き合い方とは? 作家・エッセイストの大平一枝さんが、世代も生業も違う多様な人生を取材した、対談形式のエッセイ。漠然とした不安や迷いを感じるとき、自分を肯定できないとき。結論も正解もない対話のなかに、気持ちが軽くなる言葉が見つかります。
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人殺しは夕方やってきた マルレーン・ハウスホーファー短篇集
¥2,310
著:マルレーン・ハウスホーファー 訳:松永美穂 出版社:書肆侃侃房 発売:2024年4月 判型・頁数:四六判 ・244ページ 山の中でたった一人、壮絶なサバイバル闘争を繰り広げる女性を描いた長篇小説『壁』で、世界を震撼させたマルレーン・ハウスホーファー。 多くのフェミニスト、作家たちに影響を与えた彼女の、知られざる短篇小説名作集がついに邦訳! <目次> 1 少女時代の思い出 美しきメルジーネ ぞっとするような話 雌牛事件 さくらんぼ 初めてのキス おばあちゃんが死ぬ ドラゴン 懺悔 2 大人の生活 小さな幸せ 人殺しは夕方やってきた 日曜日の散歩 おもしろい夢を見る女性 ミルテの木、もしくは軽率なマティルデ フォン・ガイエン氏の夜の出逢い お話 とりわけ奇妙な愛の物語 人喰い 3 戦争の影 クワガタムシ 司令官の死 一九四五年の春 国家の反逆者 間借り人たちのクリスマス 恐るべき忠節 ウィロー夫妻 変身 もろびと声あげ(イン・ドゥルチ・ジュビロ) 訳者あとがき
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休むヒント。
¥1,430
編:群像編集部 出版社:講談社 発売:2024年4月 判型・頁数: B6変型判・208ページ 休みなよ、って言われても。 ・休日、何もしてないのに気づいたら夕方になっている。 ・お休みなのに、つい仕事のメールをチェックしてしまう。 ・折角の休みだからと、逆に予定を詰め込み過ぎてしまう。 ・全然休めた気がしないまま、月曜の朝を迎えてしまう。 ・「休みの日って何してるの?」と聞かれるのが怖い。 ――ひとつでも当てはまってしまったあなた、必読です!! 働き方改革時代、ワークライフ「アン」バランスなあなたに贈る、休み方の処方箋(エッセイ・アンソロジー)! 覗いてみません? あの人たちの、休み方。 (執筆者一覧・50音順) 麻布競馬場、伊沢拓司、石井ゆかり、石田夏穂、岡本 仁、角田光代、角幡唯介、くどうれいん、古賀及子、小西康陽、斉藤壮馬、酒井順子、酒寄希望、向坂くじら、佐藤良成、杉本裕孝、高橋久美子、滝口悠生、武田砂鉄、竹田ダニエル、つづ井、年森 瑛、永井玲衣、蓮實重彦、平松洋子、藤代 泉、古川日出男、星野博美、堀江 栞、益田ミリ、宮内悠介、宮田愛萌、吉田篤弘
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刑の重さは何で決まるのか
¥946
著:高橋 則夫 出版社:筑摩書房 発売:2024年4月 判型・頁数: ちくまプリマー新書・208ページ 犯罪とは何か、なぜ刑が科されるのか。ひいては、人間とは何か、責任とは何か?――刑罰とは究極の「問い」である。早稲田大学名誉教授が教える刑法学入門。 人間とは何か、責任とは何か―― 刑罰とは究極の「問い」である 早稲田大学名誉教授が教える刑法学入門 「主文 被告人を懲役10年に処する」―― その根拠を考えてみたことはあるだろうか? 犯罪とは何か、なぜ刑が科されるのか。 制裁としての刑罰はどうあるべきか。 「刑法学」の考え方を丁寧に解説する。 ・日常的な感性と刑法学のあいだにはギャップがある ・ルールにはさまざまなレベルと目的がある ・刑罰は「コミュニケーション」のためにある ・被告人側の事情、社会側の事情、被害者側の事情 ・「犯罪」「刑罰」「責任」の新しい考え方 etc. <目次> 第1章 刑法学の世界 1 なぜルールが存在するのか 2 刑罰は何を目的としているのか 3 量刑に至る「長く曲がりくねった道」 第2章 犯罪論の世界 1 犯罪とはどのような行為なのか 2 犯罪の成立はどのように判断するのか 3 犯罪の要件を吟味する 4 「わざと」と「うっかり」 5 犯罪が未完成のとき 6 犯罪に複数の者が関与するとき 7 犯罪が犯罪ではなくなるとき 8 犯罪の数の数え方 第3章 処遇論の世界 1 刑法が前提にしている人間 2 犯罪者の処遇を考える 第4章 量刑論の世界 1 刑をどの程度に科すのかという問題 2 量刑は具体的にどのように判断するのか 第5章 刑法学の新しい世界 1 「犯罪と刑罰」の新しい考え方 2 「責任」の新しい考え方 3 刑法学も変わっていく
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センス・オブ・ワンダー
¥1,980
著:レイチェル・カーソン 訳とそのつづき:森田 真生 絵:西村 ツチカ 出版社:筑摩書房 発売:2024年3月 判型・頁数: 四六判・184ページ 「ここにきてよかったね」 この星はすべての生命を祝福している。 世界的ベストセラー『センス・オブ・ワンダー』待望の新訳、さらにその未完の作品を、いま京都から書き継ぐ。 「本書に込めた願いはひとつだ。この星に生まれたすべての生命が、ここに「きてよかった」と思える世界を作りたい。」(あとがきより) 西村ツチカさんの挿絵も素晴らしいです。
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埃だらけのすももを売ればよい ロシア銀の時代の女性詩人たち
¥2,200
著:高柳聡子 出版社:書肆侃々房 発売:2024年2月 判型・頁数: 四六判・上製・184ページ 「詩集とはある世界観の具現であった」 ロシア文学におとずれた興隆期「銀の時代」(1890~1920年代)。ペテルブルクの古書店で偶然見つけた詩集を手がかりに、100年前の忘れられた15人の女性詩人たちのことばを拾い上げる。 【目次】 まえがき 1 遠い異国を見つめて アデリーナ・アダーリス 2 もっとも忘れられた詩人 マリア・モラフスカヤ 3 戦争と詩を書くこと アンナ・アフマートワ 4 詩は私の祈りである ジナイーダ・ギッピウス 5 二つの魂を生きて チェルビナ・デ・ガブリアック 6 私の身体は私のもの マリア・シカプスカヤ 7 誰も見ぬ涙を詩にして リュボーフィ・コプィローワ 8 風そよぐ音にも世界は宿り エレーナ・グロー 9 「女の言語」を創出せよ ナデージュダ・ブロムレイ 10 昼の太陽と幸福と、そして夜の闇と テフィ 11 すべての詩は啓示となる アデライーダ・ゲルツィク 12 わが歌は私が死んでも朝焼けに響く ガリーナ・ガーリナ 13 テクストの彼岸にいる私 リジヤ・ジノヴィエワ=アンニバル 14 ロシアのサッフォーと呼ばれて ソフィア・パルノーク 15 私は最期のときも詩人である マリーナ・ツヴェターエワ 「銀の時代」主要人物 参考文献 あとがき
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母の友 2024年5月号 特集「絵本と出あう」
¥700
出版社 : 福音館書店 ●特集 「絵本と出あう」 特集は「絵本と出あう」です。 世の中にはたくさんの絵本があります。 その中から、どうやったら読みたい絵本と出あえるのでしょう。 絵本との“出あい”に注目します。 <目次> ・絵本に出あうということ 中村柾子 ・ふいの出あいを届けたい 三田修平 ・絵本と出あう場所 豊川保育園、このあの文庫、東京子ども図書館、教文館ナルニア国 ・エッセイ 絵本を語るよろこび 美村里江 ・今、世界の絵本はどうなっている? 松岡希代子 ・漫画 ゆるやかに出あう 関根美有 ●巻末付録 「きんぎょが にげた」カレンダー ●特集以外のページ ・編集部より ・5月の光 川内倫子 ・Kinderszenen(キンダースツェーネン)「お昼寝から目覚めたら」 小幡彩貴 【自分にやさしく】 ・やさしくいきましょう 「人生を変えた料理本」 コウケンテツ ・ヨガでみつめる私の時間 「呼吸に合わせて体を動かす 猫/猫のびのポーズ」サントーシマ香 ・・私のきれいは私が決める 「取らぬ老後のVIO 続・一人で戦わなくていい毛の話」 長田杏奈 ・心のセルフケア 気持ちを軽くするレッスン 「幻のおかあさん」 高井祐子 【あそびのひろば】 ・こどものひろば 東直子 選 加瀬健太郎 写真 ・読んであげるお話のページ「おかあさんのうみ」 阿部結 文・絵 ・えほんのきほん 母の友編集部 ・絵本作家の元気のもと 「あえて『細道』をゆく」 北村人 ・トビラをひらく小さな鍵 「切手のトビラ②」 まめこ ・つくろう あそぼう アソベル堂 「クリップ紙飛行機」 堀川真 ・植物、あの顔、こんな顔 「カスマグサ」 鈴木純 【社会への小さな窓】 ・みたらしの味わい方 酒寄希望 ・わたしのストーリー 「公園たち」 井戸川射子 ・母の冒険 「休養」 小林エリカ ・子どもの健康Q&A 「風邪」 森戸やすみ ・園の暮らし やまのこだより 「自分の気持ち、友だちの気持ち」 藤田真澄 ・ひょうひょうかあちゃん 「ようこそ!」 もりやままなみ 原作 齋藤陽道 作画 ・かずをはぐくむ 「記憶をつなぐ場所」 森田真生 ・自由のほうへ行くために 「私が浮く場所」 小川たまか ・なんとなく、モノガタル 「あじわいはしたでこころで」 諏訪部順一 ・連載小説 線の上のママとぼく 「ノンバイナリーのママ」 山崎ナオコーラ ・BOOKS 森岡督行 『18歳までに子どもにみせたい映画100』他 ・OWARAI 手条萌 「マユリカのうなげろりん?』他 ・てがみでこんにちは/編集だより ・今月の「母の友」をつくった人たち ・キョウコのごろ 「“てん”との遭遇」 鹿又きょうこ 2024年度より取扱をスタートしました。 定期購読のお申込みも随時受け付けています。
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<再入荷>木にとまりたかった木のはなし
¥1,980
作:黒柳 徹子 絵:武井 武雄 出版社:河出書房新社 発売:2023年12月 判型: A4変形・40ページ 鳥たちに親しまれているかっこうのいい木。 ある日鳥たちに、「自分も木にとまってみたい」と相談したので、小鳥たちはみんなで木をもちあげました・・・。 「トットちゃん」こと黒柳徹子さんによる初めての絵本です。 ※1985年に発売された本が復刊されたものです。
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おばけえんは すぐそこです
¥1,100
詩:山崎 るり子 絵:石黒 亜矢子 出版社:福音館書店 初版:2023年5月 頁数:32ページ 読んであげるなら:5・6才~ 自分で読むなら:小学低学年~ おばけたちが通う、おばけえん。 そこでは大入道がゲタ箱でつみきをしたり、雪女が氷のお弁当を食べたりしています。先生は変身上手の古狐。やまんばは人間の食べ過ぎで(!)おなかをこわしてお休みです。 ちょっと怖くて、でも愛嬌たっぷりのおばけたちが繰り広げる、愉快な園生活。それを15篇の詩でご紹介します。どれも調子が良く、声に出して気持ちの良い詩ばかり。1篇だけ読んでも、1冊通して読んでも楽しめます。
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恋愛の哲学
¥1,760
著:戸谷洋志 出版社:晶文社 初版:2023年4月 判型・頁数:四六判並製・236頁 狂うのが、愛。 憎むのが、恋。 哲学は「恋愛」を語ることから始まった。 クズへの愛はなぜ成立するのか? なぜ私は愛されたいのか? 永遠の愛はどこまで続くのか? ――すべて哲学が答えます。 現代に流れる「ロマンティック・ラブ」の幻想を解体する驚愕の哲学入門 紹介するのは、プラトン、デカルト、ヘーゲル、キルケゴール、サルトル、ボーヴォワール、レヴィナスの七人。彼らはそれぞれが違った仕方で人間と世界の関係を捉え、その人間観の中で恋愛(哲学)を論じている。恋愛とは何かを考えることは、そもそも人間とは何かを問い直すことを要求する。本書ではそれらを全体として再構成することで<恋愛>を広い視野の元で捉え直していく。 <目次> はじめに 第1章 なぜ誰かを愛するのか?――プラトン 第2章 なぜ恋愛に執着するのか?――デカルト 第3章 なぜ恋人に愛されたいのか?――ヘーゲル 第4章 永遠の愛とは何か?――キルケゴール 第5章 なぜ恋愛は挫折するのか?――サルトル 第6章 女性にとって恋愛とは何か?――ボーヴォワール 第7章 なぜ恋人と分かり合えないのか?――レヴィナス おわりに
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ことばのくすり 感性を磨き、不安を和らげる33篇
¥1,650
著:稲葉俊郎 出版社:大和書房 初版:2023年4月 判型・頁数:四六変・ 208ページ 私は「ことば」が「くすり」になると考えています。 何気ない1日が、すべて新鮮に感じられるよう、目覚めてから眠るまでをテーマに、33篇を紡ぎました。 医療と芸術の最前線にいる著者が、「死」の話から「こども」の話まで、日常に潜む奇跡を鮮やかに照らしだす、おくすりのような1冊です。
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鷲か太陽か?
¥792
著:オクタビオ・パス 訳: 野谷 文昭 出版社:岩波書店 発売:2024年1月 判型:文庫判・194頁 ノーベル賞詩人オクタビオ・パスがパリに暮らした1940年代末に創作した散文詩と、イメージとリズムの法則に支配された、夢のような味わいをもつ短篇。 「私のイメージを解き放ち、飛翔させた」 シュルレアリスム体験が色濃い、初期の代表作。 <目次> 僕は始める 詩人の仕事 詩人の仕事 動く砂 青い花束 眠る前に 波との生活 正体不明の二人への手紙 驚異の意志 書記の幻想 難業 急ぐ 出会い 天使の首 鷲か太陽か? 子供のいる庭 夜の散策 エララバン 出発 平原 呪詛 大文字 黒曜石の蝶 無花果の樹 向こう見ずな音符 上流社会 空中の城 古い詩 ある詩人 幻 ウアステカ族の貴婦人 自然な存在 メキシコ渓谷 羊歯の褥 包囲された男 未来の讃歌 詩に向かって(様々な起点) 解説
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<サイン本>アーのようなカー(新鋭短歌シリーズ46)
¥1,870
作: 寺井奈緒美 監修:東直子 出版社:書肆侃々房 初版:2019年4月 判型・頁数:四六判並製・144ページ なにげない日常の一コマを、ユーモアたっぷりに切り取った歌集です。 来世にはテープカットをする人になりたい端から二番目ほどで もちもちでとろとろらしい食べ物を持ち帰り概念をいただく サイダーにレモンの輪切り冷徹に沈め氷で退路を断った ・・・などふわりと刺さる歌ばかりです。 ※サイン本をお届けいたします。 ※グラシン紙を巻いてお届けします。
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子どもりょうり絵本 ジブリの食卓 魔女の宅急便
¥1,760
監:スタジオジブリ 編:主婦の友社 出版社:主婦の友社 初版:2024年3月 判型・頁数:B5変 ・ 64ページ 「魔女の宅急便」の映画の中にも登場した、 ・青い屋根のおうちのおばあさんが焼く「ニシンとかぼちゃの包み焼き」 ・おソノさんがキキのために作ってくれた「ミルクがゆ」などのメニューのほか、 ・「魔女のリボンスナック」 ・「黒ねこのロリポップケーキ」 ・「トンボのしましまゼリー」などの、作品世界からイメージしたオリジナルレシピも掲載されています。 ぜひ親子でチャレンジしてみてくださいね。 このお料理絵本の特長は、 (1)スーパーで買える身近な材料で作れる。 (2)小学生が大人といっしょに作る設定で、写真による細かな解説が掲載されているので、料理がはじめてのお子さんにも挑戦していただきやすいです。 (3)難易度を示すレベルマーク付きなので、作りやすいものからチャレンジできます。 ぜひ長期休み中や休日などに、色々なメニューに挑戦してくださいね。
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絵本の春
¥2,310
著:泉鏡花 画:金井田英津子 出版社:朝日出版社 発売:2020年6月 判型・頁数:A5判変型・64ページ 尾崎紅葉のもとで小説修業をし、作風は、川端康成、石川淳、三島由紀夫、澁澤龍彦らに多大な影響を与えた、泉鏡花の幽玄華麗な文体が煌めく名作短篇。 金沢の泉鏡花記念館で開催された「泉鏡花×金井田英津子『絵本の春』原画展」公式画本。 こちらが覗けば向こうからも、というわけで魔の小路を覗いた 少年は美しいあやかしに微かな毒意を秘めたいたずらをされます。 鏡花の少年は常に無垢で純粋な魂の標号のような存在ですが、 それが無惨なもの悪意あるものと対置されるとき、私にはちょうど 手で作った窓のような装置となって束の間の幻想を見せてくれるように 思われました。 ―「あとがき」より―
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元気じゃないけど、悪くない
¥2,090
著:青山ゆみこ 出版社:ミシマ社 発売:2024年3月 判型・頁数:四六判並製、248 ページ 装画・挿画・題字:細川貂々 50歳の急カーブ、愛猫との別れ、不安障害、めまい、酒や家族との関係… わけのわからない不調のどん底から、リハビリが始まった――。 「わたしの心と身体」の変化をめぐる、物語のようなノンフィクションであり、ケアの実践書。「コントロールしよう」を手放し、自分が変わったと実感するまでの3年間の記録。 (出版社HPより) <目次> まえがき 第一章「わたし」をつくってきたもの はじめての猫/実家の犬/家族のなかの「序列」/愛に対する条件/はじめて得た「フラットな関係性」/特別に大切な存在 第二章 「食と酒」の生活改善 切実に迫る「老い」/パーソナルトレーニングという選択/わたしという身体資源の有効活用/なにを食べたらいいですか?/三十年来の悪友、お酒/「のんだくれゆみこ」と「ノンアルコールゆみこ」/「飲まない自分」への違和感 第三章 ある日心が振り切れた 親は子どもに呪いをかけてしまう/「躁」っぽい思考の暴走/わたしを引き留めた回顧録『エデュケーション』/大震災と母の看取りのフラッシュバック/これがパニック障害? 不安障害? 第四章 ほんの小さな第一歩 身体は動きたがっている/病院に行くのも「行動」/家事を諦めるという難問/「保留」にできた仕事/書くを手放す/自分はコントロールできない/メンタル本で学んだセルフケア/心にやさしい物語の世界 第五章 自分の居場所をつくる 「わたしの部屋」が必要だ/窓を見上げて歩く/心が動くと身体も動く/窓の大きな小さな部屋/自分の「好き」だけの空間/オープンダイアローグという「対話の手法」/安心して関われる人 第六章 誰かと関わるための小さな部屋 踊るくらいさせろや!/気を楽にするって超難問なわけで/しょぼいコーピングを増やす/小さな部屋に芽吹くもの/仲間との出会い/はじめてのオープンダイアローグ/自分を突き動かした一冊の本/「わたしは変わった」という事実/映画『プリズン・サークル』の衝撃 第七章 めまいを巡る冒険 ふわふわの正体は「浮動性めまい」/病院行脚、再び/めまい専門医との出会い/ついに可視化されためまい/ケンケンから始めた運動療法/だいたい血行/のらりくらりと有酸素運動/禁酒とも異なる「酒離れ」 第八章 自分のこともわからない フライト前の「遺言」/誰のこともわからない/婦人科での三度目の正直?/キックボクシング事始め/わたしの身体は頭がいい/窓の大きな小さな部屋、ありがとう/わたしは書き始めた/手放す あとがき
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人間は料理をする生きものだ
¥1,540
文・写真:森枝 卓士 出版社:福音館書店 発売:2024年3月 読んであげるなら5・6才から、自分で読むなら小学中学年から 動物たちはすごい。たくましい歯をもつライオン、いくつもの胃をもつウシ、毒のある葉を消化できるコアラ…それぞれの食べものを効率よく食べられるように動物は進化してきました。どれも人間にはまねできないことです。ではどうやって人間は食べるのでしょう?そうです。料理をするのです。料理をして、そのままでは食べられないものも、食べられるようにするのです。料理をすることについていっしょに考えてみませんか? (出版社HPより)
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Q&A Diary :My 5Years
¥1,760
出版:海と月社 発売:2012年12月 判型・頁数:B6・370ページ 毎日ひとつの質問に答えるだけ。 アメリカやイギリスで大人気の新しいスタイルのダイアリーの日本語版です。 1年のうち、いつからでも始められて、毎日ひとつの質問に答えていくだけの日記です。 「いちばん最近行ったコンサートやライブは?」といった、パッと書けそうな質問から、 「あなたは誰?」「どのようにして終わりがくるか知りたいですか?」といったドキッとするような質問まで、1年間365問が掲載されています。 そして、5年日記なので、毎年自分の考えがどのように変わったか比較することができるのも興味深いです。 プレゼントにもおすすめです!
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北海道犬旅サバイバル
¥2,640
著者:服部文祥 発行:みすず書房 発売:2023年9月 判型:四六判 頁数:256頁 「自分のもつ能力を最大限に発揮するのはやっぱり面白い。たぶん、面白いと感じるようにできている。(…)ナツすら山旅犬としての能力を発揮する瞬間瞬間を楽しんでいるように見える。存在の理由や意味など考えずに、ただ脳内の快楽物質が生成される刹那を求めて生きている。人は犬のようになれないのか?」 この旅で50歳を迎えたサバイバル登山家が、現金もクレジットカードも持たず、愛犬ナツを連れて、宗谷岬から襟裳岬まで、晩秋の北海道南北分水嶺700kmをまる2か月かけて歩き通した。背負っている食料は米と調味料だけ。河原で野営し、おかずは鹿を撃って食いつなぐ。新雪の大雪山系を越え、さらに日高山脈を南へ。著者のサバイバル経験の集大成とも言える旅のドキュメント。 <目次> 序章 旅立ち前 五〇を前に惑う ナツとの出会い 山旅犬 覚醒の途中 荒野の旅 I 前半戦 宗谷丘陵 まず羽田まで 北海道上陸 宗谷岬へ 牧場の分水嶺 森から強制退去 気のいいおじさん 国有林の山旅 強制連行 宗谷の日曜日 一日の歩行スタイル 道迷い 問寒別のヒグマ 街を歩く ヒグマの親子 牧草地の奥で 国道を使って 車道に出る 中川町に入る コンバット 国道を歩く 天塩岳ヒュッテへ 音威子府通過 街場の調達食料 クズ野菜の助け 引退セレモニー 豆ご飯 朝日町 野菜調達方法 廃道の鹿 天塩岳ヒュッテ II 中盤戦 大雪山系を越えて デポ回収 完全休養日の目論み 天塩岳の登山者 廃道 国道の誘惑 誕生日の層雲峡 大雪越え 山小屋芽室岳へ 廃道 ヌプン小屋 荒野の旅 十勝川林道 新得の街場 デポという不確定要素 III 後半戦 ナツを待つ 旅の核心部へ チロロ越え 幌尻越え 新冠ポロシリ山荘 古道ナメワッカ沢 ナツ行方不明 犬と山を歩く意味 ペテカリ山荘へ 襟裳岬を往復する 基礎疾患対策 いよいよ終盤戦へ ペテガリ岳 終盤戦開始 冬将軍到来 食料制限 アタック準備 岬アタック開始 襟裳岬 旅の終わり 本町無料休憩所 謎のオッサン 現金があるということ 現金があるということ 2 楽古岳越え クッキーシュー 生還 ちょっと長いあとがき ※保護用のグラシンペーパーを巻いてお送りします。
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こんなおみせしってる?
¥990
SOLD OUT
作:藤原 マキ 出版社:福音館書店 発売:2010年10月 判型: 26×24cm、28ページ ちょっと珍しいお店や、これから無くなってきそうな昔ながらのお店を取材して絵本にしたのが、実は25年前のことでした。駄菓子屋、サンプル屋、人形やロボットを売るお店など、細かく描き込まれた場面は、今も子どもたちの興味をひくことでしょう。人体模型や蛇屋など、少しこわさを含んだ場面も、ふしぎな世界をかいま見せています。登場する人々の指さきがみな生き生きとしているのは、作者が舞台俳優でもあったせいでしょうか。 (出版社HPより)