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【本について】
オンラインストアに載せている古本は店頭には並べていないものが多数です。店舗でご購入いただく際は、お気軽にお声がけください。
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目をあけてごらん、離陸するから
¥1,650
著:大崎清夏 発行:リトルモア 初版:2022年11月 判型:四六判変形 並製・216貢 あなたの言葉よ、どうか無事で──。 会社を辞め、身ひとつで詩を書いて生きることにした。 地球のあちこちで、言葉に翻弄されて立ち尽くし、言葉に勇気づけられて歩き出す。 中原中也賞受賞の詩人が、小説とエッセイで描く“魂の解放”。 一日の終わり、テラス席で深呼吸をして書きはじめる。/映画祭で来日した大スターの、通訳のあの子の涙。/元同僚の本棚に『フラニーとズーイ』を見つけたら。/海外の詩祭に参加し、エネルギッシュな詩人たちに刺激を受ける。/友人のダンサーに「一緒にメコン川を眺めよう」と囁かれ、ラオスのフェスティバルへ。/象形文字の故郷を見てみたくなって広州へ。/ベルリンで恋した古書店で詩の朗読会をしたいと申し出る。/旅先ですっかり山の虜になる……。 あちこちで出会いに胸を熱くした瞬間を書く。書くことであたりまえの自分でありつづける。 詩的な小説と散文、旅のエッセイを編みこんだ、大崎清夏の親密で、自由で、喚起力ゆたかな言葉と物語に親しむ一冊。
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ここで唐揚げ弁当を食べないでください
¥1,760
著:小原晩 発行:実業之日本社 初版:2024年11月 判型:四六判・176頁 1万部を突破した伝説的ヒットの自費出版エッセイ集、 新たに17篇を加え、商業出版されました。 23区に上京したある女の子の東京での生活を中心としたエッセイ集。 せわしない日々からこぼれていく感情や体験をユーモアたっぷりに掬いあげる文章に心がほぐれる全40篇。
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好きな食べ物がみつからない
¥1,760
著:古賀 及子 発行:ポプラ社 初版:2024年12月 判型:四六判・287頁 「好きな食べ物は何ですか?」 この問いに、うまく答えられないあなたへ。 “やっぱりみつけたい。 「好きな食べもの」は、どこかにきっと、あるはずなのだ。” 自分のことは、いちばん自分が、わからない。 どうでもいいけどけっこう切実。 放っておくと一生迷う「問い」に挑んだ120日を 濃厚かつ軽快に描いた自分観察冒険エッセイ。
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なnD 11
¥1,430
発売:2024年12月 編集:森田真規(なんとなく、クリティック)、戸塚泰雄(nu)、(小林英治(DU)) 発行:nu 文庫本サイズ・168ページ 執筆者: Eunice Luk/菊池謙太郎/森山裕之/相田冬二/モノ・ホーミー/三品輝起/近代ナリコ/Lena Fujimoto/佐々木敦/ハーポ部長/こだまたけひろ/迫川尚子/山本佳奈子/竹田和也/折田侑駿/西村満/スギタモエル/竹田純/七里圭/キデンセン/管啓次郎/涌上昌輝/近藤恵介/櫻井亮太/ゾフィ・プシクール/田中元樹/正一/little fish/阿久津隆/アマヤフミヨ/碇雪恵/イワフチメグミ/内沼晋太郎/小田雄太/加藤木礼/北畠千枝里/グラスパーゆきこ/黒田玲子/香山聡/越川道夫/小島弘光/後藤知佳/小林エリカ/桜井雄一郎/猿田詠子/柴原聡子/島田潤一郎/高橋政宏/滝口悠生/谷口愛/樽本樹廣/檀上遼/千葉美穗/テンギョー・クラ/戸塚泰雄/BACCO/松村孝宏/三宅唱/宮田文久/森川晃輔/森田真規/山本アマネ/米山菜津子 年に1度、刊行されている「なnD」の11号が入荷しました。 今回は人気連載陣(FALL三品輝起さん、ベルク迫川尚子さん、キデンセン)、 近代ナリコさんによるアーティスト・藤本れなさんの紹介、 ゾフィ・プシクール(粉川哲夫さん?)の深夜徘徊団のほか、 小さなコラムも多数掲載。 今年逝去された「なnD」編集人の一人である小林英治さんの連載「インスタ日記」は、 友人やゆかりのある35名の方々が引き継がれました。 SNSや書籍に現れるものとはまた違った写り方の、人々の日々や想いがそこにあります。
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異界夫婦
¥1,980
著:戌一 出版社:左右社 初版: 2024年9月 判型・頁数:四六判 並製 240ページ 妻に神性を見出し帰依した男が綴る、初のエッセイ集。 SNSで話題の夫婦の、夫側の目線で初めて語るこれまでの歩み。食えない妖怪絵師として、狐面を売って食いつないだ下積み時代、妻のピアノの才能により回り出した歯車── これまで妖怪絵師(夫)と助手(妻)だったところ、立場が逆転。アーティスト(妻)と、妻に神性を見出しプロモーションに従事する夫という関係性に。 他のどのカップルにもなぞらえられない、奇妙で特別な信頼関係を綴る、珠玉のエッセイ集。 この本は「二匹の毒虫を同じ器に入れてみたところ、偶然毒の相性が良くて、より強い毒が生まれた」とでも喩えられそうな、まるで「蠱毒」のような我々の関係性を描いたエッセイである。──────序文より (出版社HPより)
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こんな世界でギリギリ生きています みらいめがね3
¥1,870
文:荻上チキ 絵:ヨシタケシンスケ 出版社:暮しの手帖社 初版: 2024年11月 判型・頁数:四六判・並製・208頁 自身の身のまわりをつぶさに見つめ、遠く離れた異国の人の暮らしにもあたたかなまなざしでフォーカスする。荻上チキさんのエッセイに、ヨシタケシンスケさんがイラストストーリーで呼応する。ふたりそれぞれの「めがね」が、読む人に新たなものの見方を示してくれる新しい形のコラム、『暮しの手帖』の人気連載をまとめた書籍の最新刊です。 「身体から本心」(日々のストレスのこと)から、「布団の中で考える」(新型コロナ罹患)など身近な話から、「戦争と憎しみ」「友人に平和を」(ウクライナ取材)など時事的な話題まで読みごたえ充分です。 [目次] まえがき 耳寄りな話 身体から本心 思い込みにさようなら 生活を味わう 看板効果 もう、しません 自分を実況中継 世界と繫がる 座り心地のいい場所 戦争と憎しみ 戦争と差別 年賀状の思い出 布団の中で考える 友人に平和を あとがき (出版社HPより)
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女の一生
¥2,200
著:佐野 洋子 出版社:港の人 初版: 2024年11月 判型・頁数:四六判変型・並製本・本文112頁 生々しいほどに剥き出しな生と性が綴られた散文詩のようなエッセイと版画が収められています。「女の一生 Ⅰ」では娘の視点で、主に母親について描かれます。「女の一生 Ⅱ」では私自身が主人公となっています。 (以下、出版社HPより) 『100万回生きたねこ』『おじさんのかさ』『わたしのぼうし』など、たくさんの人に愛され続けている名作絵本を数多く生み出した佐野洋子。 一方で、『私の猫たち許してほしい』『シズコさん』『神も仏もありませぬ』などリズミカルな文体で人生の本質を突くエッセイも多数執筆し、どれも高い評価を得た。 本書は、1990年代に少部数刊行された、隠れた名著二冊を一冊にまとめての復刊。 繊細なエッチング作品と、赤裸々かつ切実きわまることばで、生と性をたずさえ生きる人間の姿を描く自伝的物語が、ここによみがえる。 本書は、『女の一生 I メリーさんの絵本No. 36』(トムズボックス、1992年)および『女の一生 II メリーさんの絵本NO. 48』(トムズボックス、1994年)を1冊にまとめたものです。 解説 江國香織「最初のページと最後のページのあいだに」 装幀 有山達也・伊藤実桜(アリヤマデザインストア)
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ちょっと踊ったりすぐにかけだす
¥1,870
著:古賀及子 出版社:素粒社 発売:2023年2月 判型・頁数:B6判・ソフトカバー・320ページ 書き下ろしを含む2018年から2022年までの日記より、103日分をあつめたweb日記が書籍化されました。 母・息子・娘、3人暮らしの、愉快で多感な日記エッセイです。 目次を読むだけで想像が膨らみ、ついついにやにやしてしまいます・・! <目次> 目次 2018年 心の霧が晴れた隠喩 一緒に普通の量を食べて生きていこう 2019年 どこかの母の模倣だな こんなでたらめな昼飯があるのか 雨のついた網戸に消しゴムなげてみ 「楽しいよ!」と書いてあると泣きそうになる 資産を有効活用して一日気分がいい 鋭角的にかわいい、鈍角的にもかわいい 水筒という家事がある 空気があったまって膨張したんじゃないの 俺はどうなってしまうのだろう 「あるなら食べる」ほど豊かなことはない 今日の3時ごろすごかった クイズの脇が甘い ケーキに隙間をみつけてくやしくて泣いた 0.5人の自分 みんなかわいいかわいいと言って見ています 思えばずっと誰かの歯が抜けていた 冷蔵庫ではないこれはタンスだ フィクションは雑でも平和だが現実は優しいほうがいい それでもサンタは強引に来た 2020年 横からスッとドラえもんが入ってくる ぬいぐるみが助け いつも私をどん欲に確認する ていねいに細かく拾って牽制していく 月ばかりみているがそれがいい 椅子の下を這って通り過ぎた 屈辱要素なくわたしをパシらせて 決めてもらえると楽でありがたい 28年の月日を経て落第がむくわれた 子どもが子どもの世界の情報を交換している なみへい、ふな 今日もかわいいですね 純粋なから揚げの行列 やることがなくて優雅 きっと一生なおらない 体はコンビニに入っていった 送り迎えのことばかり考えていた 気球の絵だ ふたりで絶対に半分 夜中に目を覚ましたいからもう寝る チャーハンに気持ちが集中した いつも自分を気分よくしている 元服である みんな歯を投げているらしい ナンから煙が出ているぞ 心を揺さぶらない映画を見きわめる 塩で召し上がるのは後ろめたい ちょっと踊ったりすぐにかけだす つつみかくさない自意識 誰かが重いな 真逆の「屋」が来てしまったな 知ってるやつ以外ぜんぶうそみたい サンタが誰かを知っている人にも来る 全身に力を込めて体をぶるぶるふるわせるから見てて 意外な思春期の来かたをしている スーコー言わずに飲んでみよ 2021年 あとはエアコンだけある いまいちばんどうでもいいこと 歯が小さいのだが 私だけが実情を知り不明を実感している、わかっている私がいちばんわかっていない 30秒は10秒が3個 歯の皮一枚 腸壁の側を皮膚にする なにも起こらない予感 菓子パンは子にやる 糊を買いにいこうくらいの誘い 世界一の墓 餃子の数を数えて とらわれなさが真実をつかむ コロナ時代の買い食い ピザが食べ足りないのは絶対に嫌だ 本当に家族で楽しいだろうか 午後7時25分、逮捕 らくだだと思っていますか? 世の中たいていのことはうまくいかない、なのに ウーバーイーツのみなさんがぜんぶカブの出前だったら まだまだ地力を出してはいないはずです あらぶる群衆 さまざまな感情を一度に持たすなよ ちゃんとしたファンの人が使う言葉 遊んで暮らさず商売を 治る自信のある肋骨 2022年 とりあえず子らにバナナを渡す 来たな待っていたぞ 前提としてとても明るい すべてが謎のトラックが 確認して両替を頼む 安ジャムと高ジャム ペットボトルを海に捨てない 心が遭難している 家のことは、なにもかも忘れてしまう いないと本当にいない 壺のなかのグリーンカレー 奥にある真のおかえり 目にした景色を見せて 夜に帰る 無料のお菓子はかなしいか ぬいぐるみは動の物 じゃあなにを食べていたのか 今日は絶対に死ねない 静かに静かに終わっていく 骨といわれたほうがよかった あとがき
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母の最終講義
¥1,980
著:最相葉月 出版:ミシマ社 発売:2024年1月 判型・頁数:四六判並製変形・176ページ あの介護の日々は、母から私への教育だった――。 『絶対音感』『星新一』など傑作ノンフィクションの書き手であり、新聞の人生案内も人気である著者による名エッセイ集。 <目次> 第一章 「余命」という名の時間 「余命」という名の時間/宗教を語る言葉が欲しい/島育ちのご縁から/ワクチン集団接種を前にして 第二章 母の最終講義 第二幕が開いて/母の最終講義が始まった/介護の知恵をつなぐ/手芸という営み/いつもすべてが新しい/揺るがぬ岩より高野豆腐/新しい日常は別世界/リモートで、さようなら コラム ごくろうさま 第三章 相対音感 相対音感 共に生きていくために/季節ものが消えるゲリラサイン会/バイオミミクリー/宇宙探査を支える人たち/風呂敷に魅せられて/半世紀の恩恵/あえて、見ない、知らない、やらない/支援はいつもむずかしい 第四章 さみしい一人旅 さみしい一人旅/未熟な旅行者/枕をもって旅をする/カプセルで見る夢/「森のくまさん」を歌った日/コロナ下の教会で/闇に差す光 コラム ウソ日記 第五章 人生相談回答者 「する/される」を超えて/認知症者の片想い/御用聞きからしか見えない現実/正当にこわがる/歳末助け合いに思う/ヤングケアラーを探せ/心のもちよう、という前に コラム 二番手の命 第六章 ありがとうさようなら 師/本を捨てる/たそがれの婚礼家具/オリーブの島で世界を考える/ドキドキをくれた人たち/コロナ禍とジャーナリスト/また会う日まで/競技場にて/絵を捨てる あとがき ※グラシン紙を巻いてお送りします。
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波打ちぎわの物を探しに
¥1,980
著:三品輝起 出版社:晶文社 発売:2024年1月 判型・ページ数:四六判並製 244頁 「私たちはどうして物を買い、所有するのだろうか」 物の売買を巡る状況は刻々と変化している。いままさに波にさらわれんとする物の価値をひとつずつひろいあげる珠玉のエッセイ集。本、アート、工芸、情報、音楽、おしゃれ、サブカル、聖と俗……、ゆらぎ続ける世界のはざまで生きのびる方法を、東京西荻で20年間続く雑貨屋「Fall」の店主が綴ったエッセイ集。 【目次】 雑貨屋プレイ 境界 汚部屋はどこへ消えた? 部屋とメディアと私 インターネットの波うちぎわで マイミュージック フランク・ザッパと本屋の石 本を読むひとたち 本を撮るひとたち おしゃれな密室の内と外 顔 デザイン、芸術、クリエイティブ おむかえのあとさき 橋を渡る
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今日は自習にします
¥1,980
著: 工藤あゆみ 出版社:青幻舎 発売:2023年6月 判型:18×14cm・72ページ 国語、算数、理科、社会、体育、音楽、給食に、掃除の時間。 45の教科と学校の時間を、ちょっとおもしろい視点で楽しめる、ひとり学習指導要領。やさしい絵と言葉は、孤独や不安をかかえた心をほぐし、変わりつづける社会の中でほのかに感じるモヤモヤへの気づきを促します。 贈り物にもおすすめです。
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⾃⼰否定をやめるための100 ⽇間ドリル
¥1,760
著:坂⼝ 恭平 出版:アノニマ・スタジオ 発売:2024年10月 判型・ページ数:B6変型判・312ページ 誰もが一度は経験のある「自己否定」を鬼才・坂口恭平氏が8ステップで解明!悩む読者に坂⼝⽒が側で語りかけてくれるような⽂体が、⾃⼰否定から抜けるきっかけを与えてくれるでしょう。著者が鬱の時に書き続けた⽇記も併録。
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生活者のための総合雑誌 「ちゃぶ台13」特集:三十年後
¥1,980
出版:ミシマ社 発売:2024年10月 判型・ページ数:四六判変形・192ページ 特集:三十年後 大地震、地球沸騰化、食糧危機、生物種激減・・・ こうした事態が確実に起こっている、三十年後。 不安ばかりが先行するが、今、私たちは何をどう考えていけばいいのだろう? ・巻頭漫画 益田ミリ「コーヒーを飲みながら」 ・巻頭インタビュー 松村圭一郎「日本の最先端は周防大島にあり」 ・三浦豊×宮田正樹「森と土を愛してやまない二人が語る『三十年後』」 ・特集「三十年後」書き下ろしエッセイ6本!・・・万城目学/土井善晴/佐藤ゆき乃/上田誠/白川密成/猪瀬浩平 ・尾崎世界観 書き下ろし小説「げーと」 装画:ミロコマチコ
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バディ入門 「ツレ」がいるから強くなれる!
¥1,870
著: トミヤマ ユキコ 出版社:大和書房 発売:2024年8月 判型:四六 ・232ページ どんなコンテンツからも二人組を見つけて愛でる私達。逃げ恥、ハガレン、あぶ刑事…恋愛より上位の特別な関係性を徹底解剖!
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ルワンダでタイ料理屋をひらく
¥990
著: 唐渡 千紗 出版社:大和書房 発売:2024年9月 判型:文庫・328ページ 楽しい夜、ドキドキする夜、ヘンテコな夜、懐かしい夜…… 夜には、昼にはない不思議なときめきと心地よい寂しさがあります。 人生に疲れ5歳の息子と二人ルワンダへ。日本の”常識”が通じないスタッフ、突然の停電や断水に発狂寸前で奮闘するノンフィクション
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もしもし、こちらは夜です
¥1,540
著: 宮田ナノ 出版社:大和書房 発売:2024年6月 判型:A5 ・ 144ページ 楽しい夜、ドキドキする夜、ヘンテコな夜、懐かしい夜…… 夜には、昼にはない不思議なときめきと心地よい寂しさがあります。 さまざまな顔をみせる“夜”に自分だけの楽しみを見つけたくなる夜ふかしコミックエッセイです。
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よるのえ
¥1,760
著:キューライス 出版社:大和書房 発売:2022年2月 判型:A5 ・ 160ページ 一日の終わりに訪れる摩訶不思議な「よる」の世界。 「ネコノヒー」「スキウサギ」で大人気のキューライス初のイラスト集。 100点超のイラストと書き下ろしショート・ショートを収録。
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自分の時間へ
¥880
著:長田弘 出版社:筑摩書房 発売:2024年7月 判型:文庫判・208頁 「自分の時間は、ほんとうは、他の人びとによってつくられているのだと思う」 「後になっておおきな意味をもつことになることのおおくは、しばしば始めは、何でもない些細なことにすぎない」 「得たものはつねに、失ったものに比例している」──。 言葉と共に暮らし続けた詩人の記憶から静かに届けられる、自らの人生を生きていくための小さなヒントたち。傑作エッセイ集。 解説 辻山良雄
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ZINE『小学一年生』
¥1,100
作・発行:母アパレル 発売:2022年9月 サイズ:文庫本サイズ ページ数:全60ページ イラストレーター 武者小路晶子さんが、Instagramに「母アパレル」名義で息子さんの絵日記を載せておられるのですが、現在10歳の息子くん「マー坊」の小学1年生時代の1年間を記録し、その中からお気に入りの60日をZINEとして発行されました! これから小学1年生になる人たち、かつて小学1年生だった人たち、 みんながワクワクしたり懐かしくなったりしながら楽しめる内容になっています。 ※2023.6 再入荷いたしました
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ZINE『小学二年生』
¥1,100
作・発行:母アパレル 発売:2023年5月 サイズ:文庫本サイズ ページ数:全60ページ <6/29再入荷しました!> イラストレーターの武者小路晶子さんが「母アパレル」名義で描かれた息子さんにまつわる絵日記『小学一年生』。今回、第2弾となる『小学二年生』が完成しました。 現在小学5年生の息子くん「マー坊」の小学2年生時代の1年間を記録し、その中の60日がZINEになっています。 『小学二年生』は、マー坊がマスクをつけるところから始まります。そう、緊急事態宣言や学校休校で生活がガラリと変わってしまった、あの2020年4月からスタートします。 でも決してネガティブな内容ではなく、制限ある生活の中でマー坊が自分の好きなことを楽しみながら過ごす様子や、去年よりちょっぴり大人になった様子に心ほんわかしますよ。 これから小学2年生になる人たち、かつて小学2年生だった人たち、 みんなが楽しめる内容になっています。
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ZINE『小学三年生』
¥1,320
作・発行:母アパレル 発売:2024年5月 サイズ:文庫本サイズ ページ数:全60ページ 別紙「小学三年生新聞」付き <祝・第3弾!> イラストレーターの武者小路晶子さんが「母アパレル」名義で描かれた息子さんにまつわる絵日記『小学一年生』。この度、第3弾となる『小学三年生』が届きました。 現在小学6年生となる「マー坊」の小学3年生時代(2021.4-2022.3)の1年間の中の60日間が絵日記になっています。 小学2年生の時は、お城や武将が大好きだったマー坊、小学3年生では一体何に夢中になっているでしょう・・!? これから小学3年生になる人たち、かつて小学3年生だった人たち、 そして今まさに小学3年生の子どもたち、 みんなが楽しめる内容になっています。
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神谷美恵子 島の診療記録から(STANDARD BOOKS)
¥1,540
著:神谷 美恵子 出版社 : 平凡社 発行日:2017年8月 判型・ページ数:B6変 224ページ ハンセン病患者に寄り添い続けた精神科医・神谷美恵子。瀬戸内の療養施設の経験、使命感、育児、心に残る人々……人間と死に真摯に向き合い、たおやかに生きた人の美しい随想。 (出版社HPより)
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神戸、書いてどうなるのか
¥968
著:安田 謙一 出版社:筑摩書房 発売:2024年6月 判型:文庫判・288頁 神戸。海と山に挟まれたその街には、食堂、酒場、喫茶店、レコード店、書店、映画館、商店街、銭湯など人々に愛される場所があり、その街についての素晴らしい本や歌があり、著者の大切な思い出がある。108のエッセイで語る、ひとつの街の暮らしと記憶。「私が愛した神戸の多くのものは姿を消したけれど、神戸が面白くなくなったとは言わない」。写真・イラストマップも収録。 解説 tofubeats 装画 坂本慎太郎 <目次> 第一章 食べたり?んだり、神戸 第二章 ぶらぶら歩く、神戸 第三章 神戸を読む、観る、聴く、買う 第四章 神戸の記憶 第五章 神戸育ちのてぃーんずぶるーす 暴力戦士 西東三鬼――単行本版あとがきにかえて 神戸、そして――文庫版あとがきにかえて 解説 「神戸、書いてどうなるのか」について書いてどうなるのか tofubeats
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【訳アリ】父の時代・私の時代 ─わがエディトリアル・デザイン史
¥941
10%OFF
10%OFF
著:堀内 誠一 発行:筑摩書房 発行年月:2023年5月 判型:文庫判 ・ 304頁 状態:人の手に渡っていない新本ですが、本の下部に黒い汚れがあるため、お値引きして販売しています。 「anan」「BRUTUS」「POPEYE」日本の出版文化の一時代を築いた雑誌を生み出したアートディレクターであり、数々の名作絵本の作者としても知られる堀内誠一。 エディトリアルデザインの先駆者であり、天才と呼ばれた著者が、戦前から1980年代までの雑誌と絵本作りの現場を生き生きと語る唯一の自伝が初の文庫化。各方面で活躍したクリエイターたちとの交遊録も必見。 <目次> 父の時代(多田北烏の回想 本所向島一丁目 「治ちゃんはスゴかったんだぞ…」 ほか) 私の時代(「僕はチブスだ、ウンコが赤い」 「ポパイのアリババ退治」 「少年期」―戦争後期 ほか) その後―単行本未収録エッセー&インタビュー(図案家なりし父の時代 エディトリアル・デザインは編集の領域に首をつっこんじゃう 海からやってきた少女または沖の小娘 ほか)