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【本について】
オンラインストアに載せている古本は店頭には並べていないものが多数です。店舗でご購入いただく際は、お気軽にお声がけください。
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小鳥のさえずり事典 鳴き声の神秘と謎
¥1,980
著:ギレム・ルサフル 監修:上田恵介 訳:ダコスタ 吉村花子 出版社:グラフィック社 初版:2025年6月 判型・ページ数:A5変形・1頁 小鳥のさえずりは多種多様で、それぞれに役割や意味がある。小鳥たちはなぜ鳴き、何を伝えるのか。その仕組みや謎に迫る一冊。サヨナキドリやウタツグミなど、40種以上の小鳥のさえずりや生態を詳しく解説。
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くらすたのしみ 改訂文庫版/甲斐 みのり
¥770
著:甲斐 みのり 出版社:mille books 判型・ページ数:文庫判・248頁 “普段の暮らしの中にこそ、輝くものがある” 他愛ない日々が愛おしくなる、暮らしの愉しみを綴った67の物語 文庫版発刊にあたり、新たに約2万字の文章と20点の写真が追加されています。 ◎ 暮らしとは私という主語を持つことだ。 多くの手本があったとしても真似ばかりではつまらない。 少しくらい雑でも、ダメなときがあっても、 自分の楽しみを探すことこそ、私が望む暮らしのありかた。 迷いながらも衣食住を整え、働き、学び、遊んで、寛ぎ、繰り返す日々の中に、 ときどきご褒美みたいな出来事が待っている。 (「はじめに」より)
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たべるたのしみ 改訂文庫版/甲斐 みのり
¥770
著:甲斐 みのり 出版社:mille books 判型・ページ数:文庫判・256頁 「私にとって食べることは、生きることだ」 永遠に輝き続けるおいしい味の記憶を綴った69の物語 文庫版発刊にあたり、新たに約3万字64ページの文章が加筆されています。 ◎ 人生最後になにを食べよう。最近ことに考える事柄だ。 親しい誰かと話題にすれば間違いなく盛り上がり、好物を並べたてては互いの食いしん坊ぶりに笑いがこぼれる。 私にとって食べることは、生きることだ。 最後までしっかり意思を持って食べるんだという“人生最後の食” への思いは、 生きることへの執着でもあり、誰にも必ず訪れる終わりのときの享受でもある。 (「はじめに」より)
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食いしん坊な台所/ツレヅレハナコ
¥869
著:ツレヅレハナコ 写真:キッチンミノル 出版社:河出書房新社 判型・ページ数:文庫判・184頁 楽しいときも悲しいときも、一人でも二人でも、いつも台所にいた ――人気フード編集者が、自身の一番大切な居場所と料理道具などについて語った、 食べること飲むこと作ることへの愛に溢れた初エッセイ。 カラー写真のページも多く、読み応えたっぷりです。
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純喫茶図解/塩谷歩波
¥1,650
著:塩谷歩波 出版社:幻冬舎 判型・ページ数:A5判・128頁 アンティークの調度品にシェードランプの薄明り、個性あふれる床タイル、妖しく微笑むトーテムポール……。都心には、建築やインテリア、メニューの隅々にまで店主のこだわりが詰まった魅力あふれる純喫茶がひしめき合っています。 そんな純喫茶の魅力を、画家・塩谷歩波さんが建築の図法で描き、実際に足を運んで食べたメニューや店主へのインタビューなど、イラストと写真、文章でお届けします。著者の緻密で温かい絵に思いを巡らせながら、純喫茶に足を運んでみませんか? 第1章 ノスタルジックな純喫茶 西荻窪 それいゆ/蔵前 らい/渋谷 茶亭羽當/神保町 ラドリオ/津田沼 珈琲屋からす/高円寺 珈琲亭七つ森 第2章 豪華絢爛な純喫茶 上野 Coffee Shopギャラン/銀座 トリコロール 本店/上野 喫茶 古城 第3章 音を楽しむ純喫茶 渋谷 名曲喫茶ライオン/阿佐ヶ谷 ヴィオロン/吉祥寺 バロック/新宿 らんぶる 第4章 ひとクセ光る純喫茶 神保町 さぼうる/阿佐ヶ谷 gion/吉祥寺 くぐつ草/御茶ノ水 穂高/都立家政 Coffee&Lunch つるや
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新版 就職しないで生きるには/レイモンド・マンゴー
¥2,090
著:レイモンド・マンゴー 訳:中山容 出版社:晶文社〈晶文社ライブラリー〉 判型・ページ数:四六判・232頁 働き方・ライフスタイル本の原点 自分のリズムにあわせて働き、好きなことで生計を立てる。 40年以上にわたり若者たちを励ましてきた不朽の名著。 仕事と生き方に悩むすべての人に。 嘘にまみれて生きるのはイヤだ。だが生きていくためにはお金がいる。だから自分の生きるリズムにあわせて労働し、人びとが本当に必要とするものを売って暮らすのだ。天然石鹸をつくる。小さな本屋を開く。その気になれば、シャケ缶だってつくれる。頭とからだは自力で生きぬくために使うのだ。失敗してもへこたれるな。ゼロからはじめる知恵を満載した若者必携のテキスト。〔1981年初版〕 【目次】 はじめに 小さな本屋さんをはじめた 法律なんかこわくない したたかな友人たち 心をなくして客をなくす 愛は一軒の家から…… 訳者あとがき 解説 辻山良雄(本屋Title店主)
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ちいさな手のひら事典 魅惑の国ジャパン
¥1,980
著:クリスティーヌ・バリー 訳:神奈川夏子 出版社:グラフィック社 初版:2025年6月 判型・ページ数:A6変形上製・176頁 フランス人の目に映るニッポンは、どこか不思議で、とても魅力的。 日本の芸術や自然、歴史や伝統の由来、 暮らしの中のちょっとした風習まで── 日本ならではの文化を、外国の視点で新鮮に描き出します。 「あるある!」と思わず頷いたり、「そんな意味があったの?」と驚かされたり。日本人のよく知る京都や富士山、伝統的な舞踊、茶道、ひな祭り、そして隅田川花火大会、人力車、屋台など。クロモカードならではのタッチで描かれた、日本の風景や人々も見逃せません。 芸者の仕事とは?/ボンサイ・アートはどこから伝わった?/竹が象徴しているものとは?/着物の起源は?/日本の挨拶の仕方は?/日本人が大好きな料理は?/富士山が崇拝の対象なのはなぜ? … など78項目収録されています。
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COJI COJI FAN BOOK コジコジのすべて
¥2,750
発行:ブルーシープ 判型: A5、280ページ 東京・立川のPLAY! MUSEUMで開催されたコジコジの展覧会「コジコジ万博」図録です。 コジコジたちが暮らす「メルヘンの国」のインスタレーション、漫画やイラストの原画、オリジナル映像を通じて、個性的なキャラクターや名言の数々、主な物語を体感的に紹介。現実世界と同じように、友情や恋、自分探しに悩む仲間たちを、コジコジが明るく楽しく包み込み、すべてを笑いに昇華させていく作品の魅力に迫ります。 作者・さくらももこさんの漫画原画をはじめ、初登場のコジコジ、まるちゃんとコジコジ、扉絵など、お宝級のカラー画も紹介します。さらにはナンセンスギャグ、キャラクターのモヤモヤ、絡みあう人間模様などのコジコジワールドを、ふんだんなイラストとテキストで徹底解説されています。 さくらさんと親交の深い吉本ばななさんや、芸人・岩井勇気さんの特別寄稿、アニメのエンディングを担当した電気グルーヴのスペシャルインタビューも収録。 コジコジを愛するすべての方へ贈る決定版です。
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幸あれ、知らんけど/平民 金子
¥1,870
著:平民 金子 発行:朝日新聞出版 判型:四六判・240頁 神戸の街で40歳から子育てを始めた作者の、平凡だけどかけがえのない日常。 集団登校を見守り、50歳を前にラーメン漬け生活を捨て肉体改造に励む。 カレーうどんの汁を捨てる妻と大喧嘩、公園に恐竜がやって来る? 関西弁の会話のやり取りのリズムが耳心地いいです。
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海辺の石 -小図鑑・見立て・石並べ-/ 石の人
¥1,980
著:石の人 監修:川端清司 発行:グラフィック社 判型:A5・114頁 日本各地の石を拾い、並べ、時には見立て、石ころの魅力をSNSで発信してきた「石の人」、初の著書。美しい石たちの佇まいに触れる、至極の1冊。 美と科学の視点で贈る、あたらしい石の本。
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建築と利他/堀部 安嗣 中島 岳志
¥1,980
著:堀部安嗣 中島岳志 発行:ミシマ社 判型:四六判・168頁 「いのち」と響き合う「住まい」へ 土、光、風、生き物たち、歴史、記憶… その土地に「あるもの」が活きる設計は、いかにして可能か。 近代の「建築」を未来に向け更新する、画期的対話。 <目次> 第1章 土木に宿る救済思想 第2章 パッシブデザインと利他 第3章 住まいの重心を下げる 第4章 建築という「道」 第5章 未来のために建築ができること
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ちいさな手のひら事典 幸運を呼ぶもの
¥1,980
著:ヴェロニク・バロー 翻訳:いぶきけい 出版社:グラフィック社 初版:2024年1月 判型・ページ数:A6変形上製・176頁 「四つ葉のクローバー」や「新年」などの有名なものから、「狼」「つばを吐く」など「えっ、これが幸運を呼ぶの??」と意外に思うようなものまで、様々なアイテムの由来や物語を通して、しあわせな発見に出会える一冊です。レトロで美しい絵も素敵で、贈り物にもおすすめです。 <内容の一部> 蜘蛛が家畜小屋に幸せをもたらすのはなぜ?/年の初めに見たコウノトリは何を意味しているの?/木に触れると幸せになるという信仰はどこから来たの?/豚は幸福のしるし?/どうしてクレープがお祝いの気持ちをあらわすようになったの?/家に幸運と幸せを呼ぶ猫の毛は何色?/テントウムシを逃がしてやると天国に行ける?……他
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私が私らしく死ぬために 自分のお葬式ハンドブック
¥1,430
編:rn press 出版社:rn press 判型・頁数:新書判 最新の遺体処理から安楽死まで。 あなたは、いつ、どこで死ぬでしょう。 よりよく生きるために知っておきたい「死ぬ」ということ。 一章 死ぬ直前のこと 二章 死んだあと、すぐのこと 三章 私らしく死んでいった人たち 四章 明日も前向きに生きるために 死ぬときの呼吸のこと、食事のこと。宗教のこと、費用のこと、お墓のこと。うんざりするような「決まりごと」と、これからの私たちのこと。たくさんの事例を紹介しながら綴るルポルタージュ。 ※ZINEで刊行していた初版・2刷が完売となり、装丁がリニューアルされています。中身はZINE版と同じものです。
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何も持ってないのに、なんで幸せなんですか? 人類学が教えてくれる自由でラクな生き方
¥1,980
著:奥野 克巳 吉田 尚記 出版社:亜紀書房 判型・頁数:四六判・248頁+口絵4頁 ニッポン放送アナウンサー・よっぴーさんと人類学者・奥野克巳さんの二人が、ストレスまみれの日本を飛び出し東南アジアのボルネオ島に滞在。 2人がそこで出会ったのは、何も〝ない〟のに幸せな狩猟民「プナン」の人々でした。 日本では、お金・成功・安定 を求め、競争・努力・計画 に追われる人が多いですが、 プナンの人々にはそんなものが一切なく、うつ病・将来の不安・上下関係……そんな悩みも、そもそも存在しないのでした。 【目次】 ■「なぜみんな幸せじゃないのだろう」という疑問が生まれたのは、十代のときでした。──まえがきに代えて ■第1章 なにも持っていないプナンは、なぜ幸福に生きているのか ■第2章 「親切」を知らないプナンは、なぜ高福祉社会を実現しているのか ■第3章 「なにもしない」先住民のウェルビーイングな生き方……[ゲスト:石川善樹] ■第4章 下ネタばかり話すプナンは、なぜ幸福そうなのか……[ゲスト:二村ヒトシ] ■第5章 世迷い商社マンが、常識が全く通じない人々に出会うまで ■第6章 我々はどうすれば幸福になれるか ■番外編 下ネタと人類……[ゲスト:佐伯ポインティ] ■旅のあとで──あとがきに代えて
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オトナのひとり住まい
¥1,430
企画・制作:株式会社アートアンドクラフト 発売:2024年12月 判型・頁数:B6判 148ページ 大阪・神戸・沖縄を中心に建物のリノベーションを行う、アートアンドクラフトが集めた、ひとり住まいの哲学。 大阪のコーポラティブハウス「都住創」をリノベーションし「気持ちのいい場所しかない」と断言できるほどに住みこなす人、都心に住む人、山間部に住む人、長屋に住む人、実家に住む人…、など、様々な「オトナのひとり住まい」を集めています。 <内容> 【寄稿】 「オトナひとり住まいの幸福論」 中谷ノボル(A&C顧問) 「岸里。そこは西成のビバリーヒルズ」 松尾修平(編集者) 「あと何回引越しができる?」 岡崎麗(株式会社 原窓) 「泣く権利」 橋爪志保(歌人) 「ひとり暮らし憧れ、ひとときのパラレルワールド」 平野愛(写真家) 「廃屋というセカンドハウスを手に入れよう」 西村周治(廃屋ジャンキー) 「独身貴族のリアルなところ」 馬渕直人(IT系の何でも屋さん) 「22歳の妄想ひとり暮らし考」 山﨑博子(大阪R不動産スタッフ) 「和歌山の山間地域でひとり」 うえはらにいな(大阪→和歌山移住者) 【マンガ】 「とおくはなれて地球にひとり」 MISSISSIPPI(画家) 【みんなの声】 ひとり住まいエピソード編/ 未来のひとり住まい妄想編 【対談】 設計者とオトナのひとり住まいを語る。 【インタビュー】 ある設計者のひとり住まい遍歴 【映画レビュー】 「街と地続きのひとり暮らし空間の映画」 堀口徹(建築映画探偵) 【エピローグ】 「ひとり住まいの未来へ」松下文子(A&C副社長)
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湯気を食べる
¥1,760
著:くどう れいん 出版社:オレンジページ 発売:2025年3月 判型・頁数:四六変形・212頁 幅広い分野で活躍する注目の作家・くどうれいんによる「自炊」や「食べること」にまつわるエッセイ集。雑誌「オレンジページ」の人気連載と河北新報での連載に書き下ろしを多数加えた、48編。 【第一章】湯気を食べる 湯気を食べる ディル? それはまかない 南国の王様 愛妻サンド アイスよわたしを追いかけて 福岡のうどん 鍋つゆ・ポテトチップス 棚に檸檬 白いさすまた すいかのサラダ くわず女房 ぶんぶん 庭サラダバー 手作りマヨネーズ おどろきの南蛮漬け かに玉ごはん いい海苔 すだち 寿司はファストフード シェーキーズってすばらしい ピザは円グラフ 醤油はいずれなくなる 【第二章】風を飲む 萩の月 ほや 菊のおひたしと天ぷら せり鍋 わかめ うーめん 笹かまぼこ お米は貰うもの きりたんぽ たらきく 風を飲む 【第三章】自炊は調律 自炊は調律 たまご丼 パン蒸し 好きな食べもの 献立は大行列 つくりおけぬ ねぎとろ ナッツと言いたかった 柿ピーの短刀 自炊の緑白黒赤 くる スナップえんどう 渡したいわたし お花見弁当 おわりに 初出リスト
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台所探検家、地球の食卓を歩く
¥1,980
著:岡根谷 実里 発売:2025年2月 判型・頁数:四六・並製 ・287頁 野菜、卵、ミルク、肉、魚、穀物……。 わたしたちの食卓は様々な食材に支えられています。 しかし、他の国々では、それらの食材がどんな料理になり、どのように食卓に並び、人々の暮らしの風景を作り出しているのか、案外知られていないものです。 世界の台所探検家として世界各地の数多くの家庭を訪れてきた著者が、 食材と人との関わりという身近な視点から、その土地のくらしをつぶさに伝えます。 台所にある身近な食べものが、世界の未知なるくらしを知るきっかけとなるような一冊です。 <目次> はじめに この本で紹介する国と地域 1章 多彩な野菜たちと出会う台所 【じゃがいも】 アンデス高地の寒さで作る保存食 3種のじゃがいもが織りなすやさしいスープ 徹底した合理主義 じゃがいもの美学 【トマト】 ふるさとの味はジュースのようなトマト カラカラの砂漠で作る絶品トマト料理 【なす】 ぴりりと辛くふわりと甘い揚げなすの変身 巨大焼きなすはつぶしてレモンで 【かぼちゃ】 かぼちゃがまるでキャンディ 洗面器いっぱいズッキーニの肉詰め 【にんじん】 クリスマスディナーの主役級にんじんボックス にんじん色に染まる山盛りご飯 【唐辛子】 独立記念日は甘くて巨大な唐辛子料理 幸せの国の食卓を彩る唐辛子料理 「粉唐辛子」に要注意 COLUMN(1)たかがポテサラ、されどポテサラ ─世界ポテサラ探訪記─ 2章 変幻自在な卵とミルク 【卵】 世界一の卵大国 目玉焼きには何をかけるか ティーポットで作る卵餃子 変幻自在な卵とミルク 【牛乳】 新鮮な牛乳は二度おいしい 世界各地の文化を映す「いつもの牛乳」 【ヨーグルト】 夏を乗り切るひんやりスープ 草原のカチカチヨーグルト 塩の欠乏が生んだ乳と肉の酸っぱい食卓 【チーズ】 インドに豆腐の兄さんがいた キャラメルのごとくブラウンチーズ さけるチーズ 本物との遭遇 COLUMN(2)「乳」とは何か? 3章 肉と魚の命をいただく 【牛肉】 牛肉大国らしい日曜朝のホームセンター 叩くとふわふわ乾燥牛肉 【豚肉】 丸焼きを超える豚のごちそう料理 ココナッツで育つ豚は脂身がとける 【鶏肉】 からあげ屋になる夢が叶った一日 鶏は魚か? 【ソーセージ】 朝限定フレッシュな白いソーセージ ソーセージとプリンの意外な関係 夜市の屋台ソーセージ 【魚】 新鮮な魚は醤油ではなくココナッツミルクで 現代の魚は陸で育つ 氷の国の寒風が作る干し鱈 COLUMN(3)大豆は本当に畑の「肉」だった 4章 穀物が支える毎日の食卓 【米】 葉っぱに包まれ脇役に徹する米 「白いご飯」の思い込み お米大国の限りなく広いお米の世界 【小麦(パン)】 共同窯のパン職人 パンはオーブンでできるのみにあらず 【小麦(麺)】 子ども大好きなやわらかパスタ 麺の引っ張りが命 ラーメンの親戚 【とうもろこし】 とうもろこし加工は4000年前からの知恵 練り粥づくりは力仕事 【豆】 インドの台所は豆天国 アジアの納豆は調味料? COLUMN(4)「主食」とは何か 5章 笑顔が咲くおやつタイム お米が甘いデザートに パリパリとろりの特大チーズケーキ キラキラ輝く工芸品のようなひとくち菓子 昆布も肉もスイーツに 屋台パフェ 家族の時間を作るクリスマスクッキー おわりに
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子どものおしゃれにどう向き合う? ——装いの心理学
¥1,034
著:鈴木公啓 出版社:筑摩書房(ちくまプリマー新書) 発売:2025年4月 判型:新書判・240頁 子どもとおしゃれの関係を、心理学から考える一冊が登場! 「ちょっとぽっちゃりしてきた?」「最近は小学生でも脱毛するんだって」「ほら、クラスのあのかわいい子」…… 大人の何気ない声かけ・言葉が、子どもたちの身体への意識に影響を与えます。 子どもたちにとっておしゃれとは、社会と向き合い、そして自分を知るための大切なツールなのです。イメージで語る前に、まずはその実態を探ってみましょう。 <目次> はじめに おしゃれの低年齢化?/おしゃれそのものに「よい」「わるい」はない など 第1章 おしゃれと装いの心理学 心理学における「装い」/装いの時間的・文化的普遍性/身だしなみとおしゃれ など 第2章 見た目を意識する子どもたち 現在の子どもたちの見た目への意識/見た目の満足と自己受容/都会の子どもの方が見た目を意識している? など 第3章 メイクアップ・体毛処理 小学生におけるおしゃれへのこだわり/体毛処理の経験の実態/子どもの体毛処理と社会的規範 など 第4章 ?身体型とダイエット 体型を意識する子どもたち/ダイエットの経験の実態/「?せ=よい」の背景にあるもの など 第5章 おしゃれによる心身のトラブル 装い身体トラブルって?/子どものダメージは大きい/とはいえ人はなかなかやめられない など 第6章 メディアの影響 社会にあふれる見た目を意識させるコンテンツ/メディア視聴とメイクアップや体毛処理との関連 など 第7章 (母)親の影響 意図せずに親は影響をおよぼしている/親からのプレッシャーが子どもに不満を抱かせる/母娘の強固な結びつき など 第8章 親が本当に困っていること 大人は何を華美なおしゃれと思っているのか/子どもの年齢と困り事/困り事は親の認識の側に など 第9章 大人は子どものおしゃれにどう向き合っていくか 大事なのは普段からのよい関係性/おしゃれの安易な禁止の悪影響/規則とのせめぎ合いと社会性の発達 など 第10章 子どもにとってのおしゃれの意味や意義 おしゃれを通して社会や自分と向き合う/子どものおしゃれがダメとされる理由/おしゃれを楽しめる社会に など おわりに アップデート―データをもとに現状を識る/最後に大事なこと など
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自分にやさしくする生き方
¥990
著:伊藤絵美 出版社:筑摩書房(ちくまプリマー新書) 発売:2025年3月 判型:新書判・240頁 セルフケア「しなければ」と思っていませんか? セルフケアは「一人で頑張る」ものではありません。日常のストレスに気づき、心の根っこにあるもやもやを解消し、自分にやさしくする技術を身につける一冊です。 こんな人におすすめ ・寝る前も勉強や仕事が気になってリラックスできない ・休むと自分を甘やかしているようで罪悪感がある ・人に迷惑をかけるのが怖くてSOSを出せない ・みんなはもっと頑張っているのに…と落ち込む <目次> 第Ⅰ部 自分にやさしく気づきを向ける 第1章 ストレスに気づいて観察する 第2章 ストレスを感じる自分にやさしさを向ける 第Ⅱ部 周囲からのサポートを受けることで自分にやさしくする 第3章 孤立せずに人とつながることの重要性 第4章 サポート資源を確認したり調べたりする 第5章 サポートネットワークを作成し、積極的に活用する 第Ⅲ部 「自分にやさしくする」スキルを身につける 第6章 安心安全を自分に与える 第7章 中核的感情欲求に気づいて、満たす 第8章 セルフ・コンパッションを理解し、実践する
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死を祀るコレクション モダン・ゴシックという生き方、その住まい
¥3,190
著: ポール・ガンビーノ 監修・訳:伊泉 龍一 出版社:グラフィック社 発売:2025年2月 判型:B5変形 並製 216頁 頭蓋骨、剥製から、人体模型や宗教的図像まで。死を想起させる奇妙なものに魅せられた人々の住まい15例を、その家20の住人たちのインタビューを交えて紹介。ダークなマクシマリストたちの哲学を、その生活空間から解き明かす。
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ロイヤルホストで夜まで語りたい
¥1,760
編:朝日新聞出版 著:青木さやか/朝井リョウ/朝比奈秋/稲田俊輔/上坂あゆ美/宇垣美里/織守きょうや/温又柔/古賀及子/高橋ユキ/似鳥鶏/能町みね子/平野紗季子/ブレイディみかこ/宮島未奈/村瀬秀信/柚木麻子 出版社:朝日新聞出版 発売:2025年1月 判型:四六判・208頁 ロイヤルホストを愛する書き手17人が集った、エッセイアンソロジー!ここでしか食べられない料理メニュー、来店の度に心地よさを覚えるサービスで多くのファンがいるロイヤルホスト。そんな特別な場での一人ひとりの記憶を味わえる一冊。 *** 家族でご飯を食べに行ったり、ドリンクバーとポテトで友達と語り合ったり、なんとなく1人でぼんやりしに行ったり、、 身近な存在だけれども、ちょっと高級感漂う特別な場所、ロイホ。 当店のすぐ近くにもロイヤルホスト帝塚山店があるので、よくお世話になっています。 最近おいしかったのは、苺のプリン・ア・ラ・モードパフェです!期間限定なのでぜひご賞味ください~~
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台灣日用品カタログ
¥1,000
著:田中ゆか( 台灣田中生活百貨) 発売:2025年1月 A5サイズ・36ページ 台湾の台南在住の著者による、台湾の日用品カタログZINEです。 「台湾の⽇⽤品に⼀貫して⾔えるのが、なぜか数⼗年前からデザインが変わっていな い事です。 これはもう⺠藝の要素を感じるほどです。 こんなにも物と情報で溢れる現代で、なぜ今もなお数⼗年前のデザインの物が売っ ているのでしょうか。 答えは割と明確です。 デザインが古いとか、レトロだとか、誰も気にしてないからです。」 (本文まえがきより) 日本では、シンプルなデザインの日用雑貨が主流ですが、 台湾のレトロで大らかで、肩の力の抜けたゆるPOPなデザインにいとおしさを覚えます。 台湾日用品の世界へようこそ~!
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日々のぽかん体操
¥1,980
著: 川﨑智子 イラスト:ワタナベケンイチ 発行:雷鳥社 初版:2024年7月 判型:B6変形/224ページ 日常の動作を体操に変える 文字をかく 布団にもぐる 光をあびる 本をよむ ことばひとつで体がうごく、動詞の整体。 本書は自分の体と心地よく、機嫌よく過ごすための整体体操の本です。1年をとおして、季節に応じた体操を10日ごとに「動詞」でご紹介しています。その時期の気温や天候などの変化に応じて体を動かすことで、体調や気分が安定していきます。日常の動作を体操に変えて、日々の体と心を「ぽかん」とすっきり軽くしませんか? ・36個の動詞体操をご紹介。1月から12月まで、日めくりカレンダーのように読みたいページから読めます。 ・春の不安や不眠、夏の疲れや体の火照り、冬の緊張など……季節ごとのさまざまな不調への対処法や体のゆるめ方についても書かれています。簡単な体操なので、職場や電車のなかでも行えます。 ・動詞体操のほか「よく眠れる体操」「むくみをほぐす体操」「汗をかく体操」「頭がすっきりする体操」など、実用的な体操もイラスト付きで約40個掲載。「七夕に願いをかける体操」、「あく抜き体操」など、ユーモアですこし変わった体操も織り交ぜています。ワタナベケンイチさんによるイラストでお楽しみください。
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【古本】手作りで迎えるクリスマス
¥500
編:文化出版局 撮影:安藤紀夫 出版社:文化出版局 出版年月:1991年11月第14刷(初版は1986年9月) 状態:古本。カバーにスレや傷みがあります。また、小口部分や本文中に少し汚れがあります。本文はやや日焼けがありますが、大きな傷みはありません。 ツリーやリースを飾ったり、プレゼントを考えたり、一年の中でも特に楽しい気分にさせてくれる12月。そんなクリスマスを彩る、手作りのクリスマスグッズがたくさん掲載されています。