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【本について】
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母の友 2025年3月号(最終号) 特集「『生きる』を探しに」
¥700
出版社 : 福音館書店 「生きる」は「母の友」創刊時からのテーマだったと初代編集長、松居直(1926~2022)さんが語っていました。それはなぜ? そして今の時代において、「生きる」とは? 童話欄は、小風さちさんによる『森の本屋』。紙版巻末付録は小西英子さんの絵本『ケーキ』カレンダーです。 <目次> ●特集 「『生きる』を探しに」 「母の友」、いよいよ、72年で最後の号です。 特集は「『生きる』を探しに」。 「生きる」は「母の友」創刊時からのテーマだったと 初代編集長、松居直(1926~2022)が語っていました。 それはなぜ? そして今の時代において、「生きる」とは? ・生きるってなに? 松居直の言葉 ・「母の友」表紙ギャラリー ・表紙を描くということ 宇野亞喜良 ・「母の友」、何を特集してきた? ・日々のマンガ① 「窓の外から」 鶴谷香央理 ・“生きもの”として生きる 中村桂子 ・日々のマンガ② 「湯気」 高野文子 ・「自分の物語」を生み出そう 五味太郎 ・日々のマンガ③ 「フードコートにて」 ひうち棚 ・私が母になっても、母に甘えたい 犬山紙子 ・「知ること」、そして「友」 石川直樹 ・立ち直る力、回復する力 高井祐子 ・病と生きる 渡部沙織 ・「憧れ」のちから 柴田愛子 ・Mother Nature's Son スズキコージ ・「生きる」がある場所 対談 山崎ナオコーラ×森田真生 ・生きる現象 繁延あづさ ・「生きる」はつづく・ブックリスト ・七十二年間、本当にありがとうございました! ・生きる 谷川俊太郎 詩 ●巻末付録 「ケーキ」カレンダー ●特集以外のページ ・編集部より ・3月の光 川内倫子 ・Kinderszenen(キンダースツェーネン)「またね」 小幡彩貴 ・ありがとう! 中川李枝子さん 【自分にやさしく】 ・やさしくいきましょう 「それでもやっぱりやさしく生きたい」 コウケンテツ ・ヨガでみつめる私の時間 「新たな始まりに 勇者のポーズⅠ・Ⅱ」 サントーシマ香 ・私のきれいは私が決める 「母の友 吐息を記す」 長田杏奈 ・心のセルフケア 気持ちを軽くするレッスン 「ヘルプを求める」 高井祐子 【あそびのひろば】 ・こどものひろば 東直子 選 加瀬健太郎 写真 ・読んであげるお話のページ 「森の本屋」 小風さち 文 西平あかね 絵 ・絵本作家の元気のもと 「愛しいメダカを眺める時間」 堀川理万子 ・トビラをひらく小さな鍵 「“一角カフェ”のススメ」 まめこ ・つくろう あそぼう アソベル堂 「写真立て」 堀川真 ・植物、あの顔、こんな顔 「ウメ」 鈴木純 【社会への小さな窓】 ・みたらしの味わい方 酒寄希望 ・わたしのストーリー 「インターネット今昔 2」 梨木香歩 ・母の冒険 「往生」 小林エリカ ・子どもの健康Q&A 「子育て中のあなたへ」 森戸やすみ ・園の暮らし やまのこだより 「自分で決める」 藤田真澄 ・ひょうひょうかあちゃん 「にんげんは」 もりやままなみ 原作 齋藤陽道 作画 ・かずをはぐくむ 「惑星をはぐくむ」 森田真生 ・自由のほうへ行くために 「問いかけ」 小川たまか ・なんとなく、モノガタル 「おわりははじまり」 諏訪部順一 ・連載小説 線の上のママとぼく 「教育委員会」 山崎ナオコーラ ・BOOKS 花田菜々子 『テヘランのすてきな女』他 ・CINEMA 木津毅 「こわれゆく女」他 ・てがみでこんにちは/編集だより ・今月の「母の友」をつくった人たち ・キョウコのごろ 「わたしもかわいいの?」 鹿又きょうこ
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湯気を食べる
¥1,760
著:くどう れいん 出版社:オレンジページ 発売:2025年3月 判型・頁数:四六変形・212頁 幅広い分野で活躍する注目の作家・くどうれいんによる「自炊」や「食べること」にまつわるエッセイ集。雑誌「オレンジページ」の人気連載と河北新報での連載に書き下ろしを多数加えた、48編。 【第一章】湯気を食べる 湯気を食べる ディル? それはまかない 南国の王様 愛妻サンド アイスよわたしを追いかけて 福岡のうどん 鍋つゆ・ポテトチップス 棚に檸檬 白いさすまた すいかのサラダ くわず女房 ぶんぶん 庭サラダバー 手作りマヨネーズ おどろきの南蛮漬け かに玉ごはん いい海苔 すだち 寿司はファストフード シェーキーズってすばらしい ピザは円グラフ 醤油はいずれなくなる 【第二章】風を飲む 萩の月 ほや 菊のおひたしと天ぷら せり鍋 わかめ うーめん 笹かまぼこ お米は貰うもの きりたんぽ たらきく 風を飲む 【第三章】自炊は調律 自炊は調律 たまご丼 パン蒸し 好きな食べもの 献立は大行列 つくりおけぬ ねぎとろ ナッツと言いたかった 柿ピーの短刀 自炊の緑白黒赤 くる スナップえんどう 渡したいわたし お花見弁当 おわりに 初出リスト
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台所探検家、地球の食卓を歩く
¥1,980
著:岡根谷 実里 発売:2025年2月 判型・頁数:四六・並製 ・287頁 野菜、卵、ミルク、肉、魚、穀物……。 わたしたちの食卓は様々な食材に支えられています。 しかし、他の国々では、それらの食材がどんな料理になり、どのように食卓に並び、人々の暮らしの風景を作り出しているのか、案外知られていないものです。 世界の台所探検家として世界各地の数多くの家庭を訪れてきた著者が、 食材と人との関わりという身近な視点から、その土地のくらしをつぶさに伝えます。 台所にある身近な食べものが、世界の未知なるくらしを知るきっかけとなるような一冊です。 <目次> はじめに この本で紹介する国と地域 1章 多彩な野菜たちと出会う台所 【じゃがいも】 アンデス高地の寒さで作る保存食 3種のじゃがいもが織りなすやさしいスープ 徹底した合理主義 じゃがいもの美学 【トマト】 ふるさとの味はジュースのようなトマト カラカラの砂漠で作る絶品トマト料理 【なす】 ぴりりと辛くふわりと甘い揚げなすの変身 巨大焼きなすはつぶしてレモンで 【かぼちゃ】 かぼちゃがまるでキャンディ 洗面器いっぱいズッキーニの肉詰め 【にんじん】 クリスマスディナーの主役級にんじんボックス にんじん色に染まる山盛りご飯 【唐辛子】 独立記念日は甘くて巨大な唐辛子料理 幸せの国の食卓を彩る唐辛子料理 「粉唐辛子」に要注意 COLUMN(1)たかがポテサラ、されどポテサラ ─世界ポテサラ探訪記─ 2章 変幻自在な卵とミルク 【卵】 世界一の卵大国 目玉焼きには何をかけるか ティーポットで作る卵餃子 変幻自在な卵とミルク 【牛乳】 新鮮な牛乳は二度おいしい 世界各地の文化を映す「いつもの牛乳」 【ヨーグルト】 夏を乗り切るひんやりスープ 草原のカチカチヨーグルト 塩の欠乏が生んだ乳と肉の酸っぱい食卓 【チーズ】 インドに豆腐の兄さんがいた キャラメルのごとくブラウンチーズ さけるチーズ 本物との遭遇 COLUMN(2)「乳」とは何か? 3章 肉と魚の命をいただく 【牛肉】 牛肉大国らしい日曜朝のホームセンター 叩くとふわふわ乾燥牛肉 【豚肉】 丸焼きを超える豚のごちそう料理 ココナッツで育つ豚は脂身がとける 【鶏肉】 からあげ屋になる夢が叶った一日 鶏は魚か? 【ソーセージ】 朝限定フレッシュな白いソーセージ ソーセージとプリンの意外な関係 夜市の屋台ソーセージ 【魚】 新鮮な魚は醤油ではなくココナッツミルクで 現代の魚は陸で育つ 氷の国の寒風が作る干し鱈 COLUMN(3)大豆は本当に畑の「肉」だった 4章 穀物が支える毎日の食卓 【米】 葉っぱに包まれ脇役に徹する米 「白いご飯」の思い込み お米大国の限りなく広いお米の世界 【小麦(パン)】 共同窯のパン職人 パンはオーブンでできるのみにあらず 【小麦(麺)】 子ども大好きなやわらかパスタ 麺の引っ張りが命 ラーメンの親戚 【とうもろこし】 とうもろこし加工は4000年前からの知恵 練り粥づくりは力仕事 【豆】 インドの台所は豆天国 アジアの納豆は調味料? COLUMN(4)「主食」とは何か 5章 笑顔が咲くおやつタイム お米が甘いデザートに パリパリとろりの特大チーズケーキ キラキラ輝く工芸品のようなひとくち菓子 昆布も肉もスイーツに 屋台パフェ 家族の時間を作るクリスマスクッキー おわりに
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子どものおしゃれにどう向き合う? ——装いの心理学
¥1,034
著:鈴木公啓 出版社:筑摩書房(ちくまプリマー新書) 発売:2025年4月 判型:新書判・240頁 子どもとおしゃれの関係を、心理学から考える一冊が登場! 「ちょっとぽっちゃりしてきた?」「最近は小学生でも脱毛するんだって」「ほら、クラスのあのかわいい子」…… 大人の何気ない声かけ・言葉が、子どもたちの身体への意識に影響を与えます。 子どもたちにとっておしゃれとは、社会と向き合い、そして自分を知るための大切なツールなのです。イメージで語る前に、まずはその実態を探ってみましょう。 <目次> はじめに おしゃれの低年齢化?/おしゃれそのものに「よい」「わるい」はない など 第1章 おしゃれと装いの心理学 心理学における「装い」/装いの時間的・文化的普遍性/身だしなみとおしゃれ など 第2章 見た目を意識する子どもたち 現在の子どもたちの見た目への意識/見た目の満足と自己受容/都会の子どもの方が見た目を意識している? など 第3章 メイクアップ・体毛処理 小学生におけるおしゃれへのこだわり/体毛処理の経験の実態/子どもの体毛処理と社会的規範 など 第4章 ?身体型とダイエット 体型を意識する子どもたち/ダイエットの経験の実態/「?せ=よい」の背景にあるもの など 第5章 おしゃれによる心身のトラブル 装い身体トラブルって?/子どものダメージは大きい/とはいえ人はなかなかやめられない など 第6章 メディアの影響 社会にあふれる見た目を意識させるコンテンツ/メディア視聴とメイクアップや体毛処理との関連 など 第7章 (母)親の影響 意図せずに親は影響をおよぼしている/親からのプレッシャーが子どもに不満を抱かせる/母娘の強固な結びつき など 第8章 親が本当に困っていること 大人は何を華美なおしゃれと思っているのか/子どもの年齢と困り事/困り事は親の認識の側に など 第9章 大人は子どものおしゃれにどう向き合っていくか 大事なのは普段からのよい関係性/おしゃれの安易な禁止の悪影響/規則とのせめぎ合いと社会性の発達 など 第10章 子どもにとってのおしゃれの意味や意義 おしゃれを通して社会や自分と向き合う/子どものおしゃれがダメとされる理由/おしゃれを楽しめる社会に など おわりに アップデート―データをもとに現状を識る/最後に大事なこと など
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自分にやさしくする生き方
¥990
著:伊藤絵美 出版社:筑摩書房(ちくまプリマー新書) 発売:2025年3月 判型:新書判・240頁 セルフケア「しなければ」と思っていませんか? セルフケアは「一人で頑張る」ものではありません。日常のストレスに気づき、心の根っこにあるもやもやを解消し、自分にやさしくする技術を身につける一冊です。 こんな人におすすめ ・寝る前も勉強や仕事が気になってリラックスできない ・休むと自分を甘やかしているようで罪悪感がある ・人に迷惑をかけるのが怖くてSOSを出せない ・みんなはもっと頑張っているのに…と落ち込む <目次> 第Ⅰ部 自分にやさしく気づきを向ける 第1章 ストレスに気づいて観察する 第2章 ストレスを感じる自分にやさしさを向ける 第Ⅱ部 周囲からのサポートを受けることで自分にやさしくする 第3章 孤立せずに人とつながることの重要性 第4章 サポート資源を確認したり調べたりする 第5章 サポートネットワークを作成し、積極的に活用する 第Ⅲ部 「自分にやさしくする」スキルを身につける 第6章 安心安全を自分に与える 第7章 中核的感情欲求に気づいて、満たす 第8章 セルフ・コンパッションを理解し、実践する
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【古本】お菓子とパンの百科(別冊主婦と生活 デラックス版)
¥2,000
SOLD OUT
出版社:主婦と生活社 発行:昭和58年4月(第3刷) 状態:古本。ビニールカバーなし。表紙や背表紙に傷みがあり、全体的にやや経年感はありますが、大きな傷みはありません。 基本のケーキ、ちょっと特別な日のケーキ、様々なドリンクや冷たいデザート、野菜のケーキ、パン、和菓子、世界のお菓子、ダイエットケーキなど、ボリューム満点な1冊です。 昭和の雰囲気がたっぷりと味わえ、眺めているだけでも楽しいです。
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純喫茶とあまいもの 大阪編 親しみやすい名喫茶
¥1,760
SOLD OUT
著:難波 里奈 出版社 :誠文堂新光社 仕様:208ページ 純喫茶の第一人者による、大阪名喫茶のあまいものを巡る探訪記 パフェ、ゼリー、プリン、トースト、ホットケーキ、飲み物など、あまいものを切り口に、大阪府内に存在する名喫茶を紹介しています。 丹念な取材により、メニューの誕生秘話から材料、作り方、店主の人柄や美学を探究。
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死を祀るコレクション モダン・ゴシックという生き方、その住まい
¥3,190
著: ポール・ガンビーノ 監修・訳:伊泉 龍一 出版社:グラフィック社 発売:2025年2月 判型:B5変形 並製 216頁 頭蓋骨、剥製から、人体模型や宗教的図像まで。死を想起させる奇妙なものに魅せられた人々の住まい15例を、その家20の住人たちのインタビューを交えて紹介。ダークなマクシマリストたちの哲学を、その生活空間から解き明かす。
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ロイヤルホストで夜まで語りたい
¥1,760
編:朝日新聞出版 著:青木さやか/朝井リョウ/朝比奈秋/稲田俊輔/上坂あゆ美/宇垣美里/織守きょうや/温又柔/古賀及子/高橋ユキ/似鳥鶏/能町みね子/平野紗季子/ブレイディみかこ/宮島未奈/村瀬秀信/柚木麻子 出版社:朝日新聞出版 発売:2025年1月 判型:四六判・208頁 ロイヤルホストを愛する書き手17人が集った、エッセイアンソロジー!ここでしか食べられない料理メニュー、来店の度に心地よさを覚えるサービスで多くのファンがいるロイヤルホスト。そんな特別な場での一人ひとりの記憶を味わえる一冊。 *** 家族でご飯を食べに行ったり、ドリンクバーとポテトで友達と語り合ったり、なんとなく1人でぼんやりしに行ったり、、 身近な存在だけれども、ちょっと高級感漂う特別な場所、ロイホ。 当店のすぐ近くにもロイヤルホスト帝塚山店があるので、よくお世話になっています。 最近おいしかったのは、苺のプリン・ア・ラ・モードパフェです!期間限定なのでぜひご賞味ください~~
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台灣日用品カタログ
¥1,000
著:田中ゆか( 台灣田中生活百貨) 発売:2025年1月 A5サイズ・36ページ 台湾の台南在住の著者による、台湾の日用品カタログZINEです。 「台湾の⽇⽤品に⼀貫して⾔えるのが、なぜか数⼗年前からデザインが変わっていな い事です。 これはもう⺠藝の要素を感じるほどです。 こんなにも物と情報で溢れる現代で、なぜ今もなお数⼗年前のデザインの物が売っ ているのでしょうか。 答えは割と明確です。 デザインが古いとか、レトロだとか、誰も気にしてないからです。」 (本文まえがきより) 日本では、シンプルなデザインの日用雑貨が主流ですが、 台湾のレトロで大らかで、肩の力の抜けたゆるPOPなデザインにいとおしさを覚えます。 台湾日用品の世界へようこそ~!
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日々のぽかん体操
¥1,980
著: 川﨑智子 イラスト:ワタナベケンイチ 発行:雷鳥社 初版:2024年7月 判型:B6変形/224ページ 日常の動作を体操に変える 文字をかく 布団にもぐる 光をあびる 本をよむ ことばひとつで体がうごく、動詞の整体。 本書は自分の体と心地よく、機嫌よく過ごすための整体体操の本です。1年をとおして、季節に応じた体操を10日ごとに「動詞」でご紹介しています。その時期の気温や天候などの変化に応じて体を動かすことで、体調や気分が安定していきます。日常の動作を体操に変えて、日々の体と心を「ぽかん」とすっきり軽くしませんか? ・36個の動詞体操をご紹介。1月から12月まで、日めくりカレンダーのように読みたいページから読めます。 ・春の不安や不眠、夏の疲れや体の火照り、冬の緊張など……季節ごとのさまざまな不調への対処法や体のゆるめ方についても書かれています。簡単な体操なので、職場や電車のなかでも行えます。 ・動詞体操のほか「よく眠れる体操」「むくみをほぐす体操」「汗をかく体操」「頭がすっきりする体操」など、実用的な体操もイラスト付きで約40個掲載。「七夕に願いをかける体操」、「あく抜き体操」など、ユーモアですこし変わった体操も織り交ぜています。ワタナベケンイチさんによるイラストでお楽しみください。
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【古本】手作りで迎えるクリスマス
¥500
編:文化出版局 撮影:安藤紀夫 出版社:文化出版局 出版年月:1991年11月第14刷(初版は1986年9月) 状態:古本。カバーにスレや傷みがあります。また、小口部分や本文中に少し汚れがあります。本文はやや日焼けがありますが、大きな傷みはありません。 ツリーやリースを飾ったり、プレゼントを考えたり、一年の中でも特に楽しい気分にさせてくれる12月。そんなクリスマスを彩る、手作りのクリスマスグッズがたくさん掲載されています。
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レシピ以前の料理の心得 日々の料理をもっとおいしく
¥1,980
著:上田淳子 発行:青幻社 初版:2024年10月 ※当店でお取り扱いしているのは、2024年11月発行の第2刷です。 判型: A5・264ページ 簡単なのにオシャレなフレンチから、家族に振る舞う日常の料理まで、 シンプルで作りやすいレシピとわかりやすい説明で、テレビや雑誌で大人気の上田淳子さん。 本書は、通常のレシピで触れられないレシピのことわり(理由)の部分を丁寧に解説した、著者初となる「読む料理本」です。 調味料を入れるタイミング。食材の切り方の理由。 そうしたレシピの裏側を理解することで、おのずと応用力が身につき、レシピに捉われすぎることなく自分の料理が確立するようになります。 自分や振る舞う相手が何をどう食べたいか。 そのうえで、どういう調理法を採用するか。 日々なんとなく作っていた料理の味が、ぐっと見違えるようになるはずです。 コンテンツ例 ● 蒸し鶏は「塩糖水」でやわらかジューシー ● ショウガ焼き、決め手はおろし玉ねぎ ● ビーフステーキは、肉の厚みを定規で測る ● だし巻きのだしの量の最適解 ● 肉じゃがは、だしを使わないほうがうまくいく ● クリスピーな鶏のから揚げ ● フランス人が愛する春のホワイトアスパラ ●本場のラタトゥイユ (出版社HPより)
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次郎にもきいてみた。ブツブツ問答集
¥1,100
文・絵:さくらももこ 文(質問):永岡綾 発行:ブルーシープ 発行年月:2024年10月 判型: A6、並製、112ページ 「勉強しないとダメですか?」「気楽でうらやましいよ」「いつか立派になれるよね?」 みんながモヤモヤする100の問いに、今度は次郎がブツブツ答えます。 さくらももこさんが大切に描いた『コジコジ』のエッセンスを凝縮したポケットブック『コジコジにきいてみた。モヤモヤ問答集』に続く第2弾。 ナンセンスギャグや、キャラクターたちのモヤモヤをシュールな目線で描く漫画『コジコジ』。コジコジのツッコミ役・半魚鳥の次郎は、カッコつけてもカッコつかない。面倒くさがりなのにやさしく、ツンデレ。そんな次郎の言葉はいつも等身大で親身なもの。次郎が口をツンととがらせブツブツ答えれば、何も解決しなくても、励まされた温かみがじんわりと残る、不思議な1冊です。 お笑いコンビ・シソンヌのほうの「じろう」さんからも、あったかいエッセー「コジコジと隣の席になる以前の次郎について考える」を寄稿いただきました。 (出版社HPより)
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医学問答 西洋と東洋から考えるからだと病気と健康のこと
¥1,980
SOLD OUT
著:仲野徹 著:若林理砂 出版社:左右社 初版: 2024年6月 判型・頁数:四六判変形 並製 296ページ \西洋・東洋、どっちも使うたらええんやん!/ 西洋医学と東洋医学の専門家が、両方の視点から、私たちのからだ・病気・健康について徹底対談! 対談を繰り広げるのは、病理学の専門家で大阪大学大学院名誉教授・仲野徹さんと、『ペットボトル温灸』や『気のはなし』などの著書でも話題の鍼灸師・若林理砂さん。 「西洋医学は科学、東洋医学は哲学?!」 「気、丹田、三焦って何?」 「多臓器が連関しているという考え方がトレンド」 「鍼灸治療はまず何回受ければいい?」 東洋医学は怪しい…? 西洋医学ならなんでも解明できる? じつは似ているところ、歩み寄ってきた部分も? いまを楽しく生きるための医学雑学を、「漫才(!?)」のごとく楽しめる一冊。 (出版社HPより)
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波打ちぎわの物を探しに
¥1,980
著:三品輝起 出版社:晶文社 発売:2024年1月 判型・ページ数:四六判並製 244頁 「私たちはどうして物を買い、所有するのだろうか」 物の売買を巡る状況は刻々と変化している。いままさに波にさらわれんとする物の価値をひとつずつひろいあげる珠玉のエッセイ集。本、アート、工芸、情報、音楽、おしゃれ、サブカル、聖と俗……、ゆらぎ続ける世界のはざまで生きのびる方法を、東京西荻で20年間続く雑貨屋「Fall」の店主が綴ったエッセイ集。 【目次】 雑貨屋プレイ 境界 汚部屋はどこへ消えた? 部屋とメディアと私 インターネットの波うちぎわで マイミュージック フランク・ザッパと本屋の石 本を読むひとたち 本を撮るひとたち おしゃれな密室の内と外 顔 デザイン、芸術、クリエイティブ おむかえのあとさき 橋を渡る
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⾃⼰否定をやめるための100 ⽇間ドリル
¥1,760
著:坂⼝ 恭平 出版:アノニマ・スタジオ 発売:2024年10月 判型・ページ数:B6変型判・312ページ 誰もが一度は経験のある「自己否定」を鬼才・坂口恭平氏が8ステップで解明!悩む読者に坂⼝⽒が側で語りかけてくれるような⽂体が、⾃⼰否定から抜けるきっかけを与えてくれるでしょう。著者が鬱の時に書き続けた⽇記も併録。
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しぶとい十人の本屋 生きる手ごたえのある仕事をする
¥2,310
著:辻山 良雄 出版社:朝日出版社 発売:2024年6月 判型:四六 ・360ページ 「その人オリジナルの仕事をつくり上げている人たちですから、話には自然と思想や哲学のようなものが含まれます。だからわたしはこの本で、彼らの声を一本の糸のように縒り合わせるだけでよかった」 荻窪に新刊書店「Title」を開いて8年。ふと自分の仕事がわからなくなり、全国にいる仲間のもとを訪ねると、消費されず、健やかに生きるヒントが見えてきた――。 読み終えるころにはきっと元気がでる、少し偏屈、でも愛すべき本屋を訪ねる旅。 【目次】 はじめに 1 気がつけば、自分の仕事がわからなくなっていた 2 もう生活そのものがどっぷりと本屋/走る本屋さん 高久書店・高木久直さん 3 自分の椅子を見つけた人/市場の古本屋ウララ・宇田智子さん 4 ほっとけないみのるさん/長谷川書店・長谷川 稔さん コラム・旅の合間に1 5 「あまのじゃく」の真意/誠光社・堀部篤史さん 6 ふたりの、独立という旗/ON READING・黒田義隆さん、杏子さん 7 本の未来が長野にあった?/ブック・コーディネーター・内沼晋太郎さん コラム・旅の合間に2 8 「鈍」で「素人」な四十三年/定有堂書店・奈良敏行さん コラム・旅の合間に3 9 生きるかなしみ―そしてよろこび/北書店・佐藤雄一さん おわりに
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自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学
¥1,650
著:しんめいP 出版社:サンクチュアリ出版 発売:2024年4月 判型:B6 ・240ページ ぶっ飛んでいるのに、なぜか論理的。 生きづらさがマシになる(かもしれない) それが、東洋哲学。 「自分が本当にやりたいことってなんだろう?」 「そもそも、本当の自分ってなんだろう?」 そんな全・自分迷子に贈る、衝撃の哲学本がここに誕生。 すべての答えは、「東洋哲学」にあった!! 【目次】 インド編 1章 無我 自分なんてない ブッダの哲学 ブッダってだれ? 超ハイスペックなひきこもり ブッダ、自分探しの旅にでる 修行しすぎて死にかける 歴史をうごかしたおかゆ 自分とか、ない。 逆に、どこに「自分」がある? 苦しみをなくす、衝撃の方法 ブッダと「無我」のその後 2章 空 この世はフィクション 龍樹の哲学 龍樹ってだれ? 龍樹、あのひとに似すぎ問題 龍樹のガチの黒歴史 インド中を論破する 空 世界が激変するヤバい哲学 みんな「ことばの魔法」にかかっている みんな魔法を使ってる 「ことばの魔法」の正体 家族も「フィクション」 会社も「フィクション」 国も「フィクション」 モノさえも「フィクション」 まちも「フィクション」 すべてはつながっている 境界線、ぜんぶ幻 ひとつのものに宇宙をみる 空をかんじるとき すべての悩みは成立しない ぼくと「空」 革命戦士になるため島へ 芸人になることにした からっぽになったら「空」が心に沁みた 中国編 3章 道 ありのままが最強 老子と荘子の哲学 老子ってどんな人 ありのまますぎ 荘子ってどんな人 道とはなにか 「現実」も「夢」もあいまい 「道」がわかれば天下がとれる 「道」から学ぶ婚活術 「道」から学ぶ転職術 ぼくと「道」 4章 禅 言葉はいらねえ 達磨の哲学 全然しゃべらないタイプの人 ダルマさんは「もってる」 ダルマさん、無愛想すぎて終わる ダルマさん、言葉すてすぎ問題 またしても訪れる奇跡 禅、中国にひろがる 禅とはなにか? 本を、ありのままみる ピンチなときこそ「言葉をすてる」 この原稿ができるまで ぼくと「禅」 日本編 5章 他力 ダメなやつほど救われる 親鸞の哲学 一休も絶賛した親鸞の哲学 地獄の京都にうまれたエリート たどりついた「他力」の哲学 あきらめると、「空」がやってくる ただ、信じる 親鸞のセンパイ「法然」の弱点 親鸞、ダメ人間をきわめる 親鸞、逮捕されて改名 親鸞、覚醒する さとり人口の拡大 ぼくと「他力」 6章 密教 欲があってもよし 空海の哲学 フィジカルモンスター・空海 万物の天才、空海 空海は陽キャ 東洋哲学やるひとの「弱点」 「密教」は超ポジティブ 「密教」の「空」 マンダラにかかれているもの さとったらみんないっしょ 「なりきる」ことのパワー 大日如来になりきる 生命を肯定するってことは… 性エネルギーってなんだ 欲望、もっててよし ぼくと「密教」 あとがき
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雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら
¥1,760
著:東畑 開人 出版社:角川書店 発売:2024年9月 判型:四六 ・352ページ 家庭で、職場で、ふだん当たり前にしているケアが難しくなった時の道しるべ ―― こころのケアははじめるものではなくて、はじまってしまうものである。 つまり、自主的に、計画的に、よく考えて契約書にサインしてから開始するものではなく、受け身的に、期せずして、否が応でも巻き込まれてしまうものです。 よく晴れた休日に散歩に出かけたら、突然大雨が降ってくるようなものです。 そういうとき、僕らは当初の予定を変更して、とにもかくにも雨宿りをできる場所を探したり、傘を買ったりしなければいけなくなります。 同じように、ある日突然、身近な人の具合が悪くなる。 子どもが学校に行けなくなる。パートナーが夜眠れなくなる。老いた親が離婚すると言い出す。部下が会社に来なくなる。あるいは、友人から「もう死んでしまいたい」と連絡が来る。 突如として、暗雲が立ち込める。 どうしてそうなったのか、なにをすればいいのか、これからどうなるのか、全然わからない。 でも、雨が降っていて、彼らのこころがびしょ濡れになっていることだけはわかります。 そのとき、あなたは急遽予定を変更せざるをえません。とにもかくにも、なんらかのこころのケアをはじめなくちゃいけなくなる。 傍にいるのがあなただったからです。その人があなたの大事な人であったからです。 ある日突然、あなたは身近な人に巻き込まれて、雨の中を一緒に歩むことになってしまう。 こういうことがどんな人の身の上にも起こります。 人生には、こころのケアがはじまってしまうときがある。 ですから、突然の雨に降られている方々に向けて、あるいは長雨の中で日々を過ごしておられる方々のために、心理学の授業をしてみようと思います。 雨が降ったら、傘を差すように、こころのケアがはじまったら、心理学が役に立つと思うからです。 ――(まえがきより)
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さよなら、産後うつ ――赤ちゃんを迎える家族のこころのこと
¥1,760
著: 村上 寛 出版社:晶文社 発売:2024年9月 判型:四六 ・192ページ 「妊娠、そして出産は、漠然と「幸せなこと」というイメージがあります。もちろんそれはとても大切なイメージです。しかしすべての妊産婦さんが、なんの屈託もなく幸せだと思うことができているわけではありません。そして幸せだと思えるからといって、つらさがないわけではありません。大切なことは妊産婦さんそれぞれの「本当の気持ち」に寄り添うことであり、「妊娠や出産は幸せなもの」というイメージを押し付けることではないのです――」(本文より) 産後うつになる妊産婦さんを、一人でも減らしたい―― 著者がその強い思いを妊娠中~育児中のお母さん、そしてお父さん、まわりで見守る家族たちに、丁寧に、丁寧に伝えていく。赤ちゃんとの暮らしで少しでも「つらいな」と思ったとき、あなたをやさしく包んでくれるような、新しい育児書のスタンダード。 【目次より】 1 妊娠中のこころのこと ◆急な入院になったら ◆飲酒・喫煙、やめるのがつらい ◆二人目以降の妊娠 ◆おなかの赤ちゃんを失うということ ◆妊産婦さんへかける言葉 [コラム]長女の育児に関わらなかった私 2 出産後のこころのこと ◆赤ちゃんがかわいいと思えない ◆産休・育休と仕事 ◆産後の「ガルガル期」、それ本当? ◆保育園問題、3歳児神話 ◆SNSとどう付き合う? ◆赤ちゃんと離れてもいいんです ◆とにかく眠れない [コラム]”周産期のこころ”の最強チーム 3 夫婦のこころのこと ◆父親としての自覚 ◆里帰り出産はするべき? ◆父親の育児休業 ◆父親の産後うつ ◆妊娠をきっかけとした結婚 ◆流産・死産を経験した父親のみなさんへ [コラム]松本地域のみなさんとともに
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【古本】たくさんのふしぎ 1995年12月号 あけるしめる でるはいる
¥800
文・写真:赤地 経夫 出版社 : 福音館書店 状態:古本。全40ページ。表紙に多少スレや小傷はありますが、おおむね良好な状態です。 あなたの家は何でできていますか? 木、石、土、草……。いろんな家があるけど、家にはどれにも「穴」があいています。そう、穴というのは「出入り口」のことです。世界中をまわって遺跡や建物の写真を撮ってきた著者が、自分の家を建てながら、大昔から現代までの「家の穴」を調べます。 (出版社HPより)
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【古本】フードスケープ ー私たちは食べものでできている
¥1,500
監修:アーツ前橋 発行:アノニマ・スタジオ 状態:古本。本の角に傷みはありますが、それ以外はおおむね良好な状態です。 240×185×16mm 2016年10月〜2017年1月、群馬県・前橋市の美術館「アーツ前橋」にて開催された 「フードスケープ」展のコンセプトブックです。 食にまつわる事柄を「自然」「社会」「文化」「変容」「身体」「とりこむ」の6つのカテゴリーで紹介しています。
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【古本】夏の手芸 レース編と刺繍
¥800
婦人画報 昭和35年6月号 付録 出版:婦人画報社 発売 :1960.6 状態:全172ページ。雑誌の付録です。表紙・裏表紙・背表紙に傷み・変色あり。表紙に一部欠けあり。また、少し本体から取れかかっています。1ページが表紙のホッチキスとくっついて破れがあります。