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【本について】
オンラインストアに載せている古本は店頭には並べていないものが多数です。店舗でご購入いただく際は、お気軽にお声がけください。
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問いの立て方
¥946
著:宮野 公樹 出版社 : 筑摩書房 発行日:2017年8月 判型・ページ数:新書 208ページ ロジカルを良しとするのも、ロジカルが良いという考えあってのこと。なぜロジカルであったりエビデンスベースであったりすれば我々は正しいと思ったり、納得できると思ったりするのか。新規事業、起業、地域課題、研究テーマから、働き方、生き方まで!本質に迫る「問い」が持てる。 (出版社HPより)
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【古本】太陽 1977年9月号 no.173 源実朝
¥600
発行:平凡社 状態:古本。背表紙や表紙、裏表紙にシミあり、本文に日焼けあり。大きな傷みはありません。 <特集> 源実朝 鎌倉・伊豆・箱根 CLOUDY YOKOHAMA 村上龍 上賀茂の社 瀬戸内寂聴 ほか
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恋愛の哲学
¥1,760
著:戸谷洋志 出版社:晶文社 初版:2023年4月 判型・頁数:四六判並製・236頁 狂うのが、愛。 憎むのが、恋。 哲学は「恋愛」を語ることから始まった。 クズへの愛はなぜ成立するのか? なぜ私は愛されたいのか? 永遠の愛はどこまで続くのか? ――すべて哲学が答えます。 現代に流れる「ロマンティック・ラブ」の幻想を解体する驚愕の哲学入門 紹介するのは、プラトン、デカルト、ヘーゲル、キルケゴール、サルトル、ボーヴォワール、レヴィナスの七人。彼らはそれぞれが違った仕方で人間と世界の関係を捉え、その人間観の中で恋愛(哲学)を論じている。恋愛とは何かを考えることは、そもそも人間とは何かを問い直すことを要求する。本書ではそれらを全体として再構成することで<恋愛>を広い視野の元で捉え直していく。 <目次> はじめに 第1章 なぜ誰かを愛するのか?――プラトン 第2章 なぜ恋愛に執着するのか?――デカルト 第3章 なぜ恋人に愛されたいのか?――ヘーゲル 第4章 永遠の愛とは何か?――キルケゴール 第5章 なぜ恋愛は挫折するのか?――サルトル 第6章 女性にとって恋愛とは何か?――ボーヴォワール 第7章 なぜ恋人と分かり合えないのか?――レヴィナス おわりに
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大人の友だちづくりはむずかしい
¥1,540
著:大嶋 信頼 出版社:KADOKAWA 発売:2023年12月 判型:四六判・192頁 「ずっと、なんとなくさびしい」から解放されるための一冊。 「大人の孤独感」を心理学的アプローチから解きほぐします。 「友達と楽しそうにしている人を見るとうらやましくなる」「友達がいないのは自分に魅力がないせいだ…と落ち込む」そんなさびしさを感じたとき、この本を開いてみてください。
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正直個性論
¥1,980
SOLD OUT
著:水野しず 発行:左右社 発売:2024年5月 判型・ページ数:四六判・224頁 バブル経済崩壊、平成のゆとり教育、蔓延る自己責任論、SNS社会── 平成から令和にかけて膨らんだ「個性」の幻想を打ち砕く、POP思想家・水野しずの論考集第二弾! 「好きなことで生きていきたい」 「バイトしてる自分なんて自分じゃない」 「特別な人になりたい」 「個性」に振り回される人々に向けてよりマシな道を提示する。 生き方を揺さぶる、電撃哲学書! 【目次】 ●序文(今から常識では考えられないほど正直な個性の話をします) ●「個性」 「好きなことで生きていく」という脅迫 鬼滅の刃はなぜあんなにヒットしたのか ●個性=平凡 それでも個性がほしい! 共感という誤解 個性とうまさ ●正直 心の負債総額算出方法 「俺はいいけど、矢沢はどうかな?」現象 ●巻末 面白さの判断 ~心の隠蔽テクニックを分析してアプローチする、主体性回復マニュアル~ 個性ではないもの一覧表 「正直個性論」Q&Aコーナー ※保護用のグラシン紙を巻いてお送りします
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ただ生きるアナキズム
¥2,860
SOLD OUT
著:森 元斎 発行:青弓社 発売:2024年5月 判型・ページ数:四六判・312頁 国家や資本主義が私たちの欲望をさまざまに制限する現代にあって、「ただ生きる」とはどういうことか。「ただ生きる」ために、私たちは何をすべきなのか。 アナキズムの観点から、キング・クリムゾンを聴き、ゴダールや石牟礼道子の物語に飛び込み、デヴィッド・グレーバーや鶴見俊輔と対話してその思想を大胆に読み替える。社会の編み目にある暴力や非対称な関係性をあぶり出し、それらを避けるための基盤として相互扶助があり、自由があり、欲望があることを描き出す。 音楽や映画、文学、思想を軽やかに跳躍して、硬軟織り交ぜた文体とときに挑発的な語り口で国家や資本主義と対峙する。そして、不断の努力と相互扶助で日々の営みを支え、小さなさざ波から大きな潮目を変えていく、日常にあるアナキズムの可能性を活写する。 目次 0 序に代えて 音楽篇 1 東京の西から――フィッシュマンズについて 2 ルー・リードとニューヨーク 3 特異性の論争(ルビ:コントロヴァーシー)――プリンス、その経験の雫 4 キング・クリムゾンの残響――一九六九年の精神史 5 「少しづつ身体は死んでく」――ceroにまつわる思い出話 6 土と音楽 映画篇 7 after the requiem――ジャン=リュック・ゴダールの脱構成 8 王をたたえない――『バーフバリ』について 9 映画のなかのアナキズム――『金子文子と朴烈』(監督:イ・ジュンイク、二〇一七年)論 10 俺たちは共産主義者だ――『ギミー・デンジャー』 11 「力」のための覚醒剤――スパイク・リーのために 12 チョッケツ、アジア――空族『バンコクナイツ』 13 狼の夢/夢の狼――『狼を探して』(監督:キム・ミレ、二〇二〇年) 文学篇 14 森崎民俗学序説――森崎和江における「水のゾミア」の思想 15 瀬戸内寂聴のアナキズム 16 悶え加勢すること――石牟礼道子について 17 鉱物的な眼――谷川雁 18 地を這う精神――『はだしのゲン』 19 月と靄――稲垣足穂におけるリーマンと相対性理論、タルホ・コスモロジー アナキズム思想篇 20 石川三四郎における地球の思考――ヨーロッパ滞在から土民生活へ 21 ダンスができない革命なんていらない――ルクリュからグレーバーまで 22 アナキズムの自然と自由――ブクチンとホワイトヘッド 23 抵抗とは生である 24 ロジャヴァ革命について あとがき (出版社HPより)
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<サイン本>世界の適切な保存
¥1,870
SOLD OUT
著:永井 玲衣 出版社:講談社 発売:2024年7月 判型:四六判・288頁 見ることは、わたしを当事者にする。 共に生きるひとにする。 世界をもっと「よく」見ること。その中に入り込んで、てのひらいっぱいに受け取ること。 この世界と向き合うための哲学エッセイ。 『水中の哲学者たち』著者による最新刊です。
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学びのきほん しあわせの哲学
¥737
SOLD OUT
著:西研 出版社 : NHK出版 発行日:2021年06月 判型・ページ数:A5判・128ページ ※ソフトカバーのテキストタイプの本です。 人が元気に喜びをもって生きていく、そのために必要なことは何か 哲学という営みが誕生して2500年、哲学者は、どのように「しあわせ」を見出してきたのか。ソクラテスの「対話」、ハイデガーの「可能性」、ニーチェの「永遠回帰」……。哲学者が時代ごとに考え抜いた思想の「エッセンス」から、人がしあわせに生きるために必要な考え方を提示する。 (出版社HPより)