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【本について】
オンラインストアに載せている古本は店頭には並べていないものが多数です。店舗でご購入いただく際は、お気軽にお声がけください。
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母の友 2025年3月号 特集「『生きる』を探しに」
¥700
出版社 : 福音館書店 「母の友」、いよいよ、72年で最後の号です。特集は「『生きる』を探しに」。「生きる」は「母の友」創刊時からのテーマだったと初代編集長、松居直(1926~2022)が語っていました。それはなぜ? そして今の時代において、「生きる」とは? 童話欄は、小風さちさんによる『森の本屋』。紙版巻末付録は小西英子さんの絵本『ケーキ』カレンダーです。 <目次> ●特集 「『生きる』を探しに」 「母の友」、いよいよ、72年で最後の号です。 特集は「『生きる』を探しに」。 「生きる」は「母の友」創刊時からのテーマだったと 初代編集長、松居直(1926~2022)が語っていました。 それはなぜ? そして今の時代において、「生きる」とは? ・生きるってなに? 松居直の言葉 ・「母の友」表紙ギャラリー ・表紙を描くということ 宇野亞喜良 ・「母の友」、何を特集してきた? ・日々のマンガ① 「窓の外から」 鶴谷香央理 ・“生きもの”として生きる 中村桂子 ・日々のマンガ② 「湯気」 高野文子 ・「自分の物語」を生み出そう 五味太郎 ・日々のマンガ③ 「フードコートにて」 ひうち棚 ・私が母になっても、母に甘えたい 犬山紙子 ・「知ること」、そして「友」 石川直樹 ・立ち直る力、回復する力 高井祐子 ・病と生きる 渡部沙織 ・「憧れ」のちから 柴田愛子 ・Mother Nature's Son スズキコージ ・「生きる」がある場所 対談 山崎ナオコーラ×森田真生 ・生きる現象 繁延あづさ ・「生きる」はつづく・ブックリスト ・七十二年間、本当にありがとうございました! ・生きる 谷川俊太郎 詩 ●巻末付録 「ケーキ」カレンダー ●特集以外のページ ・編集部より ・3月の光 川内倫子 ・Kinderszenen(キンダースツェーネン)「またね」 小幡彩貴 ・ありがとう! 中川李枝子さん 【自分にやさしく】 ・やさしくいきましょう 「それでもやっぱりやさしく生きたい」 コウケンテツ ・ヨガでみつめる私の時間 「新たな始まりに 勇者のポーズⅠ・Ⅱ」 サントーシマ香 ・私のきれいは私が決める 「母の友 吐息を記す」 長田杏奈 ・心のセルフケア 気持ちを軽くするレッスン 「ヘルプを求める」 高井祐子 【あそびのひろば】 ・こどものひろば 東直子 選 加瀬健太郎 写真 ・読んであげるお話のページ 「森の本屋」 小風さち 文 西平あかね 絵 ・絵本作家の元気のもと 「愛しいメダカを眺める時間」 堀川理万子 ・トビラをひらく小さな鍵 「“一角カフェ”のススメ」 まめこ ・つくろう あそぼう アソベル堂 「写真立て」 堀川真 ・植物、あの顔、こんな顔 「ウメ」 鈴木純 【社会への小さな窓】 ・みたらしの味わい方 酒寄希望 ・わたしのストーリー 「インターネット今昔 2」 梨木香歩 ・母の冒険 「往生」 小林エリカ ・子どもの健康Q&A 「子育て中のあなたへ」 森戸やすみ ・園の暮らし やまのこだより 「自分で決める」 藤田真澄 ・ひょうひょうかあちゃん 「にんげんは」 もりやままなみ 原作 齋藤陽道 作画 ・かずをはぐくむ 「惑星をはぐくむ」 森田真生 ・自由のほうへ行くために 「問いかけ」 小川たまか ・なんとなく、モノガタル 「おわりははじまり」 諏訪部順一 ・連載小説 線の上のママとぼく 「教育委員会」 山崎ナオコーラ ・BOOKS 花田菜々子 『テヘランのすてきな女』他 ・CINEMA 木津毅 「こわれゆく女」他 ・てがみでこんにちは/編集だより ・今月の「母の友」をつくった人たち ・キョウコのごろ 「わたしもかわいいの?」 鹿又きょうこ
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母の友 2025年2月号 特集「子どもがおとなになった頃の社会」
¥700
SOLD OUT
出版社 : 福音館書店 「母の友」休刊前の4号連続「さよなら特集」、第3弾は「子どもがおとなになった頃の社会」です。「家族」「仕事」「メディア」「気候変動」「平和」など、気になるテーマの専門家を訪ねます。さて、未来はどうなる? 童話欄は酒井駒子さんによる『びっくりしたおかあさんねこ』。紙版巻末付録は『ごろごろにゃーん』カレンダーです。 <目次> ●特集 「子どもがおとなになった頃の社会」 特集は「子どもがおとなになった頃の社会」です。 今年生まれる子どももたちがおとなになる頃、社会はどうなっているのでしょう? 20年後の2045年をひとつのキーワードにして、 「環境問題」や「家族」など様々な分野の研究者たちを訪ねます。 今も未来も、子どももおとなも、共にたのしく暮らすために何ができるか。 みんなで一緒に考えることができたら。 ・鼎談 未来はどうなる? 古賀及子×酒寄希望×三好愛 ・〈気候変動〉極地から見える地球の姿 榎本浩之 ・〈家族〉形もイメージも変わりゆく 西野理子 ・〈仕事〉「能力主義」を疑え 勅使川原真衣 ・〈平和〉草の根から民主主義を取り戻そう 高橋清貴 ・〈コミュニケーション〉利他ってなんだろう? 伊藤亜紗 ・〈メディア〉未来を生きるための言葉 ドミニク・チェン ・未来マンガ 明るく強くたくましく しりあがり寿 ずっと母の友 石山さやか 2045年の帰省 西村ツチカ 2045年へのあまい願望 死後くん 今日君がした事が ツルリンゴスター ・子どもに寄り添う現場から 未来に子ども食堂はいらない? 和田信一(NPO法人よこすかなかながや) 「里親」ではなく「親」だから 山田理恵子+小林哲也(ファミリーホームgoen) 子どもの権利を守る 間宮静香(弁護士) ・夢の果ての世界 石塚元太良 ・きっと支えとなる映画 金原由佳 ・未来を感じる本 三宅香帆 ●巻末付録 「ごろごろにゃーん」カレンダー ほか
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さよなら、産後うつ ――赤ちゃんを迎える家族のこころのこと
¥1,760
著: 村上 寛 出版社:晶文社 発売:2024年9月 判型:四六 ・192ページ 「妊娠、そして出産は、漠然と「幸せなこと」というイメージがあります。もちろんそれはとても大切なイメージです。しかしすべての妊産婦さんが、なんの屈託もなく幸せだと思うことができているわけではありません。そして幸せだと思えるからといって、つらさがないわけではありません。大切なことは妊産婦さんそれぞれの「本当の気持ち」に寄り添うことであり、「妊娠や出産は幸せなもの」というイメージを押し付けることではないのです――」(本文より) 産後うつになる妊産婦さんを、一人でも減らしたい―― 著者がその強い思いを妊娠中~育児中のお母さん、そしてお父さん、まわりで見守る家族たちに、丁寧に、丁寧に伝えていく。赤ちゃんとの暮らしで少しでも「つらいな」と思ったとき、あなたをやさしく包んでくれるような、新しい育児書のスタンダード。 【目次より】 1 妊娠中のこころのこと ◆急な入院になったら ◆飲酒・喫煙、やめるのがつらい ◆二人目以降の妊娠 ◆おなかの赤ちゃんを失うということ ◆妊産婦さんへかける言葉 [コラム]長女の育児に関わらなかった私 2 出産後のこころのこと ◆赤ちゃんがかわいいと思えない ◆産休・育休と仕事 ◆産後の「ガルガル期」、それ本当? ◆保育園問題、3歳児神話 ◆SNSとどう付き合う? ◆赤ちゃんと離れてもいいんです ◆とにかく眠れない [コラム]”周産期のこころ”の最強チーム 3 夫婦のこころのこと ◆父親としての自覚 ◆里帰り出産はするべき? ◆父親の育児休業 ◆父親の産後うつ ◆妊娠をきっかけとした結婚 ◆流産・死産を経験した父親のみなさんへ [コラム]松本地域のみなさんとともに
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とびきりおいしい おうちごはん 小学生からのたのしい料理
¥1,760
著:野村友里 出版:小学館 発売:2023年7月 判型・頁数:B5判・128ページ 原宿にrestaurant eatripを開き、世界一予約の取れないレストラン「シェ・パニース」で修業した経験もある著者が、大人も驚くおいしさのレシピを、子どもがつくれるようにアレンジ。 唐揚げやチーズオムライス、ハンバーグや生姜焼きなどの基本の料理から、 シェファーズパイ、お花しゅうまい、皮からつくるもちもち水餃子やラーメン、だしの取り方や手作りウスターソースまで、 卵、肉、野菜、魚の料理を、約40レシピ紹介。 レシピのほか、食の大切さや命をいただく大切さについても絵本仕立てで紹介されています。 <目次> ・人はみんな、「食べたもの」でできています ・料理の道具を知ろう ・材料のはかり方、よく使う調味料 ・さあ、準備をしよう ・卵の話と10のレシピ ・肉の話と10のレシピ ・野菜の話と7のレシピ ・魚の話と6のレシピ ・米と小麦の話と8のレシピ ・和風だしのレシピ ・洋風の朝ごはん 和風の朝ごはん ・いろいろな切り方 ピーラーやキッチンバサミも ・大人もおいしいアレンジレシピ ・おいしいってなに?
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ヘルシンキ 生活の練習
¥924
SOLD OUT
著:朴 沙羅 出版社:筑摩書房 発売:2024年7月 判型:文庫判・320頁 フィンランドの子育てに、目からうろこ。 「母親は人間でいられるし、人間であるべきです」 二人の子どもと海を渡った社会学者による現地レポート。 「考え方が変わる」と大反響。待望の文庫化! 解説 坂上香 装丁・装画 寄藤文平+垣内晴(文平銀座) <目次> はじめに 1 未知の旅へ――ヘルシンキ到着 2 VIP待遇――非常事態宣言下の生活と保育園 コラム1 ヘルシンキ市の公共交通機関と子ども車両 3 畑の真ん中――保育園での教育・その1 4 技術の問題――保育園での教育・その2 5 母親をする――子育て支援と母性 コラム2 社会とクラブと習い事 6 「いい学校」――小学校の入学手続き 7 チャイコフスキーと博物館――日本とフィンランドの戦争認識 コラム3 マイナンバーと国家への信頼 8 ロシア人――移民・移住とフィンランド コラム4 小学校入学 おわりに 注 文庫版あとがき 解説 坂上香 (出版社HPより)