●オンラインストアに掲載している本は、店頭に並べていないものも多くあります。お気軽にお声がけください。
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【古本】アライグマじいさんと15ひきのなかまたち/ビル・ピート
¥550
作・絵:ビル・ピート 訳:山下明生 発行:佼成出版社 本の状態:カバーなし。表紙に少し汚れや小傷があります。本文中はおおむね良好な状態です。 しずかもりには16匹の動物たちが仲良く暮らしていました。 ところがある日、森にぶきみな音が鳴り響いてきます。 不安に思う森の仲間たち。 なんとそれは、ブルドーザーやショベルカーなどが森の開発工事を行う音でした。 そしてみんなは、森から引っ越すことにしましたが・・・ 人間と動物、自然との共生について考えさせられるお話です。 4,5歳ぐらいから小学校低学年ぐらいのお子様におすすめです。
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アルプスの少女ハイジ×レーダー消しゴム
¥165
2024年に放映50周年を迎えた「アルプスの少女ハイジ」と、 シードのロングセラー消しゴム「レーダー」とのコラボ商品です。 紙面にやさしく、消字率97%を誇る高品質消しゴムです。 ケースのイラストは4種類ありますので、お好きなタイプをお選びください。
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ぞくぞくうきうきハロウィン
¥1,650
文:フリーダ・ナエミ・パースソン 絵:モーア・グラーフ 訳:高橋 麻里子 発行:ほるぷ出版 判型・ページ数:27ページ 対象年齢:3,4歳~ こんやは ハロウィン! おばけのかっこうで でかけよう。おかしをくれなきゃ いたずらするぞ! まじょがはりきり おばけがでてくる。まちのようすが なんだか いつもと ちがう? そして よなかの12じには……⁉︎
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おいしい おのまとぺ/高原 美和
¥1,320
著:高原 美和 発行:PHP研究所 判型・ページ数:B5判変形・24ページ 対象年齢:2、3歳~ おいしそうな音がいっぱい! 見て、聞いて、言葉であじわうおやつの絵本。 チョコレートが割れたらどんな音? ゼリーをすくったらどんな音? クリームたいやきを半分にしたら……? 音をまねしたり予想したりすることで、言葉への興味がふくらみ、想像力や表現力がぐんぐん育ちます。「次はなにかな?」と夢中になって、親子の会話が自然と広がる、読み聞かせにもぴったりの1冊です。
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昭和 女たちの食随筆/編・木村衣有子
¥1,100
編:木村衣有子 発行:中央公論新社 判型・頁数:文庫判・256ページ 昭和が終わって30数年。食の選択肢はかつてとは比較にならない。 昭和ゆえの、食材調達、および調理においての工夫とフロンティア精神を感じさせる、女性作家・料理研究家たちの文章を集める。 そこには、食べることとつくることにまつわる普遍的な喜怒哀楽が描かれている。 昭和時代に活躍した女性の文章家で、たべものを言葉で豊かにあらわしてきた人は、意外に少ない。 たべものについて饒舌に綴り語ってきたのは、主に男たちだった。 昭和の女によって、食はどう語られていたのか。 舞台を台所に限らず、受け身になることなく、ポジティブにたべる力強さがあらわれていて、令和の女を鼓舞してくれるような文章20数篇を選ぶ。 【目次】 目次 にわとり(豊田正子) 魚(林芙美子) 春の挿話(佐多稲子) うどんくい(宮本百合子) 「山荘記」より(野上彌生子) 季節の変るごとに(片山廣子) 自炊(石井桃子) 妾宅(平林たい子) 牡蛎とツグミ(吉屋信子) 食味は変る(森田たま) 出合いもの(幸田文) 貧しい町(石垣りん) 料理は心ではない(犬養智子) 鑑賞能力と創造能力(牧羊子) 「富士日記」より(武田百合子) 食べものと安吾(坂口三千代) 献立日記(沢村貞子) 楽屋弁当(増田れい子) 孔雀(向田邦子) 娘の性教育(渡辺喜恵子) 北畔のこと(阿部なお) 「京暮し」より(大村しげ) ケンタッキーフライドチキン(林真理子) 西洋料理の使者として(飯田深雪) 巻ずしと豚まん(田辺聖子) 「ドッキリチャンネル」より(森茉莉) 婦人雑誌の料理(金井美恵子)
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死ともののけ/斎藤 たま
¥1,650
著:斎藤 たま 発行:KADOKAWA 判型・頁数:文庫判・400ページ 災いなす、荒ぶるものを絶つ――葬送における濃密な「まよけ」の民族誌 古代より日本各地で行われてきた様々な「もののけ」=「魔よけ」。失われゆく習俗を調査・収集してきた在野の民俗学者が、葬送儀礼における「まよけ」の事例を分析し、独自の死者観・葬送観を導き出す。
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迷宮ホテル 異国の路地と宿の物語を彷徨い歩く/関根 虎洸
¥1,980
著:関根 虎洸 発行:辰巳出版 判型・ページ数:A5変型判・176ページ 世界は「いわく」に溢れている 秘密結社、客家土楼、プラナカン、 熱帯建築家、からゆきさん、マタ・ハリ…… 160点超の写真でつづる 不世出の世界ホテル紀行 【目次】 第一章 客家土楼、ザンジバル、上海マフィア、香港 客家土楼に泊まる -- 中国/福建省 客家土楼の春節 客家土楼の結婚式 ザンジバル・エマーソン・スパイス -- タンザニア/ザンジバル ストーンタウンとエマーソン・オン・フルムジ ザンジバルのからゆきさん -- ジャパニーズ・バーを訪ねて 上海マフィアの建物・ツアーズ ソーホー ガーデン ホテル -- 中国/上海 杜月笙の自邸とアヘン販売会社 教父(ゴッドファーザー)の自邸と第5夫人が暮らした「慧公館」 チョンキンマンション(重慶大厦)と民主化運動 -- 香港 第二章 ジェフリーバワを巡る ヘリタンス・カンダラマ -- スリランカ パラダイスロード“ザ・ヴィラ” ベントータ バワの理想郷 ルヌガンガ コロンボのNumber11 を目指して ヘリタンス・アフンガッラホテル -- 旧トリトンホテル Boutique87 2度目のNumber11 第三章 プラナカンを訪ねる プラナカンとマラッカの夕日 -- マレーシア/マラッカ イースタン&オリエンタルホテルと同楽旅社 -- マレーシア/ペナン チョン・ファッ・ツィーマンションとプラナカンマンション ブルーマンションとからゆきさん 映画『ザ・ビーチ』とオンオンホテル -- タイ/プーケット 2ルームスブティックハウスとロマニー通り ウーギャラリー&ブティックホテルとペナンから来た中国系移民 ケサハウスとプラナカン博物館 -- シンガポール チョン・ア・フィー・マンションとマタ・ハリが滞在したホテル -- メダン
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光る夏 旅をしても僕はそのまま/鳥羽 和久
¥1,980
著:鳥羽 和久 発行:晶文社 判型・ページ数:四六判・264ページ 「旅とは、別の生に入っていく経験である。その土地の匂い、身体、空気、時間、言葉の訛り、まなざし、無関係な音に巻き込まれ、自らが形を失い、ひとつの地図になるような運動である。でっち上げられた死んだ関係性ではなく、生きたままそれらと交わりたいと思った」 ジャワ島、ハバナ、スリランカ、メキシコ、アッシジ、ドーヴァー、クレタ島……世界の旅先で出会った、曰く言い難い体験の数々。世界のどこに行っても自己変革が起こるわけではなく、それで人生が変わるわけでもない。それでも、旅はいつまでも面白い。晶文社スクラップブックの人気連載を全面改稿し、さらに書き下ろしを加えた、まったくあたらしい紀行文学。 "民族、宗教、言語、感覚、制度──こうした要素が異種混交的に存在する土地が好きで、そこで自分の思考が地滑りを起こすこと、「何か」を見極めるのではなく、「いったい何が起きているのか」という出来事に巻き込まれること。そういったものを求めて旅を続けてきたと思う。"(あとがきより) 【目次】 ラヤンラヤンの風 バリ島のゲストハウス ハバナのアルセニオス スリランカの教会に花束を 受難のメキシコと今村 オルセー美術館のサイ アッシジ、小鳥への説教 白い崖に立つ兵士の幽霊 その男メネラオス ハワイの神々の囁き 世界でいちばん熱い夏、光る夏
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ただいま装幀中/クラフト・エヴィング商會
¥1,100
著:クラフト・エヴィング商會 出版社:筑摩書房(ちくまプリマー新書) 判型:新書判・160頁 二人でデザインすることは、こんなにも楽しい! リボンをかけた小箱をひとつひとつプレゼントするように、ちくまプリマー新書の装幀を続けて20年、500冊。 アイディアは台所のテーブルで生まれる。パソコンは二人で一台。 「ノイズ」や「ほつれ」こそが魅力。愛は必需品――。 二人組創作ユニット「クラフト・エヴィング商會」が語る、装幀という仕事。 ちくまプリマー新書500巻記念! 【目次】 1 本は平面でありながら立体でもある ――どうして装幀の仕事をすることになったか 2 つかず離れずというのがちょうどいいんです ――どんなふうに二人でデザインをしているか プリマー新書*装幀セレクション 3 リボンをかけた小箱をプレゼントするように ――「ノイズ」と「ほつれ」と「にじみ」 4 「何もしない」っていうのは、どうでしょう ――「過程」があってこその「結果」なんです 「あとがき」の代わりに
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骨董/ラフカディオ・ハーン
¥792
発行:岩波書店 判型・頁数:文庫・238ページ 『新著聞集』の話を大胆に脚色した「茶わんのなか」をはじめとして、日本各地に伝わる伝説や怪談を再話した9篇からなる「古い物語」と、ハーンの死生観・哲学的思想が顕れる「草ひばり」「露のひとしずく」など11篇の随筆からなる小品集。『怪談』と並び、純化渾一された密度の高い名作と謳われる。(解説=円城塔) 【目次】 古い物語 幽霊滝の伝説 茶わんのなか 常 識 生 霊 死 霊 おかめのはなし 蝿のはなし 雉子のはなし 忠五郎のはなし ある女の日記 平家蟹 螢 露のひとしずく 餓 鬼 いつもあること 夢 想 病のもと 真夜中に 草ひばり 夢を食うもの 訳者解説……………平井呈一 解説……………円城塔
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文月の使者/皆川 博子
¥792
発行:KADOKAWA 判型・頁数:文庫・144ページ 昨夜の大雨で壊れた橋を見に、男が一人中州に来た。男は背後から「指は、あげましたよ」と、女の声を聞く。無人の場所でもちろん誰がいるわけでもない。男はきっと空耳だろうと捉えて川を見てみると、女枕がひとつ、川浪に揺れているのを見つけた。枕紙には何か文字が書いてある――「髪」だ。その枕を拾った男はやがて、とある女のことを思い出し・・・・・・。 角川文庫の新シリーズ「100分で楽しむ名作小説」として再発売されました。 文字も大きくて読みやすいです。 【目次】 文月の使者 玉虫抄 ゆめこ縮緬
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不思議の国のアリス 完全読本/桑原 茂夫
¥990
著:桑原 茂夫 出版社:河出書房新社 判型・ページ数:文庫判・264頁 ルイス・キャロルの名作『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』を完全ガイド。アリス研究の第一人者によるわかりやすい解説とテニエルの美しい挿絵で物語の魅力に楽しく迫る、決定版入門書。新装版。 【目次】 はじめに――アリスとキャロルとアリス・リデル 『不思議の国のアリス』をたのしむ12のポイント ワンダーランドマップー『不思議の国のアリス』編 1 えーっ!? シロウサギがジャケットを着て時計を持っている! 2 小さなドアのはるか向こうに見たこともないビューティフルガーデンが! 3 涙の池の周りでコーカスレース! ドードーさんから賞品をもらえるなんて! 4 わたしがメアリー・アン? なにを勘違いしてそんな名前で呼ぶのかしら 5 フー・アー・ユーってとつぜん聞かれたってなんて答えればいいのかしら 6 このあたりにいるのはみんな狂ってるってそう言うチェシャネコだってとってもヘン 7 マーチヘアとハッターそしてネムリネズミみんなマッドなマッドティーパーティ! 8 調子っぱずれの歌で時間を怒らせ時計を止められてしまったハッター 9 ハートの女王がこのわたしのクビをハネよ、ですって! ナンセンス! 10 グリフォンもウミガメモドキもいた海の学校って奇妙だけどとってもたのしそう 11 ハートのジャックが裁かれる法廷のなんというでたらめさ! 12 アリスの夢に誘われて不思議の国を夢見ようとするお姉さん 『鏡の国のアリス』をたのしむ12のポイント ワンダーランドマップ―『鏡の国のアリス』編 1 まさか鏡をすり抜けて鏡の中へ入って行けるなんて! 2 鏡文字で印刷された本なんて読めるわけないじゃない! 3 鏡の中では宙に浮くこともできるけど思うようには進めないのね 4 みんなが名前をなくすってなんてすてきなことだったんでしょう 5 ふたごのダムとディーからセイウチと大工がカキをだますひどい詩を聞かされて 6 わたしが赤のキングの夢の中にいるだけだなんてそんなのウソよ! 7 白のクイーンが時間を逆向きにするのは鏡の国では当たり前のこと 8 ひとりでに歳をとるというけれどふたりでなら止められるとハンプティ・ダンプティ 9 白のキングは nobody がやってくるのをただただ待っているみたい! 10 なにからなにまでナンセンスきわまりない白のナイトはいったい誰でしょう 11 クイーンになったらすぐ脇にもともとのクイーンがふたりもいて―― 12 クイーン・アリスを祝う宴に大波乱――いったいこれは誰の夢だったのかしら ルイス・キャロルとその時代――アリスの背景にあるもの あとがき
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『世界名作劇場』の家と間取り/ちばかおり
¥2,090
著:ちばかおり 発行:エクスナレッジ 判型・ページ数:B5変・128ページ 『赤毛のアン』のグリーン・ゲイブルズ、 『母をたずねて三千里』のイタリア・ジェノバの集合住宅、 『フランダースの犬』のネロとおじいさんの茅葺きの家、 『ペリーヌ物語』の家馬車……。 懐かしの名作の舞台となった家の数々を、当時の設定資料から起こした詳細な間取りとイラストで再現。著者による当時の制作スタッフへの丹念なインタビューをはじめ、ここでしか読めない貴重な資料も多数収録! 物語の舞台となった国々にスタッフが実際に足を運び、徹底したロケハンをもとに作り込まれたリアリティのある建築物や風景の数々。日本のTVアニメの金字塔とも言える名作シリーズを「家」という切り口で解き明かす、ファン必携の一冊。 《目次より》 ベルギー北部の農家の家[フランダースの犬] アメリカ中部の木造戸建て住宅[あらいぐまラスカル] 旅の住まい(馬車、宿)[ペリーヌ物語] アメリカ中西部・1840 年代の家[トム・ ソーヤーの冒険] 無人島のセルフビルド[家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ] ロンドンの寄宿学校[小公女セーラ] アメリカ東部の住宅[愛少女ポリアンナ物語]etc. 「世界名作劇場の主人公の多くは子どもで、家はそのよりどころとして描かれます。家こそ彼らが家族と暮らし、あるいは家族に出会い、苦楽をともにし、幸せを得る場所です。 そういう意味では世界名作劇場は「家」が一つのテーマといえるでしょう。 ―――「はじめに」より
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くも/しおたに まみこ
¥1,650
著:しおたに まみこ 発行:偕成社 判型・ページ数:29cm×19cm・32ページ 対象年齢:4歳~ 空に現れる「くも」。大きな空を悠々と歩くその姿を女の子はいつも見つめています。晴れの日、雨の日、夕暮れどき、嵐の夜……、くもはなにを考えているのかなあ、楽しいのかなあ、ともだちになれるかなあ、と。 雲を見つめる女の子のモノローグで綴られる一冊。この本を読んだ後に、雲の見え方が少し変わるかもしれません。
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レモネードに彗星/灰谷 魚
¥1,815
著:灰谷 魚 発行:KADOKAWA 判型・ページ数:四六判・240ページ 円城塔賞受賞作「レモネードに彗星」を含む 少し不思議でハイパーポップな傑作短編集。 美しい叔母とは大きな窓ごしにしか対面できない。もう15年も。私が死んでからの15年。「レモネードに彗星」 世界への軽蔑を共有することで結ばれた二人の、数奇な運命。「純粋個性批判」 触れることのできない、破滅的に美しい彼女との予測不能な愛の物語。「新しい孤独の様式」など7篇収録 「安心して。私だって千年も生きるわけじゃない」 【目次】 かいぶつ が あらわれた 純粋個性批判 宇宙人がいる! 火星と飴玉 新しい孤独の様式 レモネードに彗星 (円城塔賞受賞作) スカートの揺れ方 (第3回ショートショート大賞 大賞受賞作)
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世界のかけら図鑑/古河 郁
¥1,870
著:古河 郁 発行:KADOKAWA 判型・ページ数:A5・176ページ 装画:カシワイ 世界はどうやって作られているのか。 学問の根底には、誰もがもつ素朴な疑問があり、切実な探求の物語がありました。 そんな美しい物語のかけらを拾い集めて、箱に並べたのがこの本です。(序文より) 天文学、物理学、数学、生物学……知的好奇心を刺激する科学知識を、美しい挿絵とともに学べる図鑑。 物語性のある文章と見開き完結のページ構成で、理系分野が苦手な人でも読みやすいのが特徴です。 寝る前の読書時間に、休日のご褒美に、創作のアイデア探しに、大切な人への贈り物に。 この世界の不思議と謎に興味があるすべての人に贈りたい、珠玉の1冊です。 【目次】 第1章 身の回りを捉えなおす 第2章 見えないパズルを解く 第3章 世界の仕組みを知る 第4章 宇宙の謎を探求する
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南インド 神々と出会う旅/河本憲治
¥2,200
著:河本憲治 発行:書肆侃侃房 判型・ページ数:A5・176ページ、オールカラー あたたかく優しい 本当のインドにふれる旅 南インドの時間は、ゆったりと流れる。 伝統的なインドの文化と豊かな自然を大切にし、 木や岩、川や山、象や牛に宿る神々につつまれて暮らしている。 瞑想、ヨガ、そしてアーユルヴェーダに基づく生活と食事。 親しみやすい笑顔に満ちた、本当のインドに会いに行こう。 【目次】 はじめに 3日間で南インドの神髄に触れる インドと周辺国MAP Chapter1 カルナータカ州 マイソール シュリーランガパトナ ハンピ Chapter2 タミル· ナードゥ州 チェンナイとマハーバリプラム マドウライ ラーメシュワラム カンニヤークマリ ニルギリ Chapter3 ケーララ州 コーチン カンヌール アレッピー 特集 コラム 旅の便利帳 おわりに
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本でした/又吉 直樹・ヨシタケ シンスケ
¥1,760
著者:又吉 直樹 ヨシタケ シンスケ 出版:ポプラ社 むかしむかし、村はずれにたっている空き家に、 いつからか、2人の男が住みつきました。 2人の男はある日、小さな看板を出しました。 バラバラになってしまった本や、 やぶれてしまった本でも、 特殊な技術で元に戻すというのです。 それどころか、ほんの1ページでも、1行だけでも タイトルだけでも、 ちょっとした手がかりさえあれば 元の本の形に復元できる、というのです。 村人たちが「本の復元依頼シート」を ポストに投函すると 本はどんどん復元されて――
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その本は
¥1,650
著者:又吉 直樹 ヨシタケ シンスケ 発売:2022年7月 出版:ポプラ社 主な対象年齢・学年: 小4 小5 小6 中学 高校 一般 シニア 本の好きな王様がいました。王様はもう年寄りで、目がほとんど見えません。王様は二人の男を城に呼び、言いました。 「わしは本が好きだ。今までたくさんの本を読んだ。たいていの本は読んだつもりだ。しかし、目が悪くなり、もう本を読むことができない。でもわしは、本が好きだ。だから、本の話を聞きたいのだ。 お前たち、世界中をまわって『めずらしい本』について知っている者を探し出し、その者から、その本についての話を聞いてきてくれ。 そしてその本の話をわしに教えてほしいのだ」 旅に出たふたりの男は、たくさんの本の話を持ち帰り、王様のために夜ごと語り出した―。
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英国菓子のおはなし
¥2,200
著: ステイシー・ウォード 出版社:白泉社 判型・ページ数:A5変型判・160ページ 日本全国からレッスン希望者がやってくる、大人気の英国菓子教室・Mornington Crescent(モーニングトン・クレセント)。 本書はMornington Crescent主宰のステイシー・ウォードさんが贈る、絵本を読むようにゆったりとした気分で、おいしそうなお菓子の写真とイラストを眺めながら、《英国菓子の歴史や文化、レシピを知ることができる》一冊です。 収録されているのは、英国王室に愛される伝統菓子からアフタヌーンティー、サマープディングやブラムリーアップルパイ、ミンスパイなどの季節のスイーツ、家庭や学校で親しんだノスタルジックなおやつ、さらにはイギリス人でも知らないような英国各地で生まれたお菓子まで、約30のレシピと60のおはなし。 レシピは《日本で入手可能な材料を使って、本場の家庭の味を再現できる》ものばかりです。 プディング、ローフ、パイ、ビスケット、ゴールデンシロップ、スエットなど、イギリス人のステイシーさんだからこそ解説できる、英国菓子用語集「Glossary of British Baking」も、お菓子マニア必読です。 (版元HPより)
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私小説/金原 ひとみ編著
¥1,100
編著:金原 ひとみ 著:尾崎 世界観、西 加奈子、高瀬 隼子、エリイ、島田 雅彦、町屋 良平、しいき ともみ、千葉 雅也 出版社:河出書房新社 判型・ページ数:文庫判・336頁 作家は真実の言葉で嘘をつく――。現実の私をめぐり、真実の言葉をつむぐ。第一線の表現者たちによるむき出しの物語。文庫版限定で高瀬隼子の書き下ろし短篇を収録! 解説=水上文 どこまでが「私」でどこからが「小説」? 金原ひとみが「現代の私小説」をテーマに責任編集したアンソロジー。時代が求める価値観が刻々と変化する今、インタビューやコラムでは表せない“私”の物語を、第一線の表現者たちが紡ぎ出す。 金原ひとみ「星座のごとく」 *文庫版前書き 尾崎世界観「電気の川」 西加奈子「Crazy In Love」 高瀬隼子「卵」 *文庫版書き下ろし エリイ「神の足掻き」 島田雅彦「私小説、死小説」 町屋良平「私の推敲」 しいきともみ「鉛筆」 金原ひとみ「ウィーウァームス」 千葉雅也「『私小説』論、あるいは、私の小説論」 水上文「言語の冒険へ――更新される『私小説』」 *文庫版解説
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【古本】ごぶじろう 日本の昔話(こどものとも特製版)
¥600
再話:稲田 和子 絵:いなだ なほ 発行:福音館書店 ※「こどものとも」2015年1月号がハードカバーの絵本として再発行されたものです。 本の状態:元々カバーのない絵本です。多少の擦れや小傷はありますが、良好な状態です。 おばあさんの親指の腹から生まれたごぶじろうは、体が一寸の半分しかありません。18歳になって世の中へ修行に出たごぶじろうは、お屋敷のお嬢さんの供をして、讃岐の金比羅参りへと出かけます。ところが馬や鯛にのみこまれれたり、ついには鬼のかくれがに紛れ込みますが……。 (出版社HPより)
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【古本】「こんにちは」って いえたらいいな(こどものとも年中向き特製版)
¥600
作:柳生 まち子 出版社:福音館書店 出版年月:2021年7月 状態:古本。表紙に多少擦れや小傷はありますが、おおむね良好な状態です。 ※「こどものとも年中向き 1990年9月号」がハードカバーの絵本として再発行されたものです。 私は散歩に出かけました。途中には、いつも威張った目で私を見るネコがいるので、知らん顔して通りすぎようとしましたが、そのネコが「こんにちは」っていいました。びっくりして何もいえずに歩いていくと、カエルやカマキリやウサギに出会いますが、私は何もいえません。帰り道でまたネコに会ったとき、私は「こんにちは」ってやっといえました。引っ込み思案な女の子の心を優しく描きます。 (版元HPより)
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【古本】みみの はなし(かがくのとも特製版)
¥700
文:設楽 哲也 絵:古川 タク 発行年:2012年10月 発行:福音館書店 絶版 ※「かがくのとも」1999年11月号が、ハードカバーの絵本として再発行されたものです。 本の状態:元々カバーのないタイプの絵本です。多少の擦れはありますが、良好な状態です。 内容: 普段、私たちが何気なく使っている言葉。でも、人が言葉を獲得し、それを使って他人とコミュニケーションを図れるまでには、幼少時から多くの言葉を聞く必要がありました。この絵本では、音が振動であることから始め、その振動が耳から脳へと伝わる様子や、音のうち、人間の話す言葉を脳がどう判断し、処理しているのかを、古川タク氏のユーモラスな絵とともに語っていきます。人間の本質に鋭く迫った科学絵本。 (版元HPより)