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著:宮地 尚子
発行:筑摩書房
発行年月:2022年9月
判型:文庫判 ・ 256頁
たとえ癒しがたい哀しみを抱えていても、傷がそこにあることを認め、受け入れ、傷の周りをそっとなぞること。
過去の傷から逃れられないとしても、好奇の目からは隠し、それでも恥じずに、傷とともにその後を生きつづけること―。
バリ島の寺院で、ブエノスアイレスの郊外で、冬の金沢で。旅のなかで思索をめぐらせた、トラウマ研究の第一人者による深く沁みとおるエッセイ。
この本の目次
1 内なる海、内なる空(なにもできなくても・○(エン)=縁なるもの ほか)
2 クロスする感性―米国滞在記+α 二〇〇七‐二〇〇八(開くこと、閉じること・競争と幸せ ほか)
3 記憶の淵から(父と蛇・母が人質になったこと ほか)
4 傷のある風景(傷を愛せるか)
レビュー
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