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【本について】
オンラインストアに載せている古本は店頭には並べていないものが多数です。店舗でご購入いただく際は、お気軽にお声がけください。
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何も持ってないのに、なんで幸せなんですか? 人類学が教えてくれる自由でラクな生き方
¥1,980
著:奥野 克巳 吉田 尚記 出版社:亜紀書房 判型・頁数:四六判・248頁+口絵4頁 ニッポン放送アナウンサー・よっぴーさんと人類学者・奥野克巳さんの二人が、ストレスまみれの日本を飛び出し東南アジアのボルネオ島に滞在。 2人がそこで出会ったのは、何も〝ない〟のに幸せな狩猟民「プナン」の人々でした。 日本では、お金・成功・安定 を求め、競争・努力・計画 に追われる人が多いですが、 プナンの人々にはそんなものが一切なく、うつ病・将来の不安・上下関係……そんな悩みも、そもそも存在しないのでした。 【目次】 ■「なぜみんな幸せじゃないのだろう」という疑問が生まれたのは、十代のときでした。──まえがきに代えて ■第1章 なにも持っていないプナンは、なぜ幸福に生きているのか ■第2章 「親切」を知らないプナンは、なぜ高福祉社会を実現しているのか ■第3章 「なにもしない」先住民のウェルビーイングな生き方……[ゲスト:石川善樹] ■第4章 下ネタばかり話すプナンは、なぜ幸福そうなのか……[ゲスト:二村ヒトシ] ■第5章 世迷い商社マンが、常識が全く通じない人々に出会うまで ■第6章 我々はどうすれば幸福になれるか ■番外編 下ネタと人類……[ゲスト:佐伯ポインティ] ■旅のあとで──あとがきに代えて
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たくさんのふしぎ 2024年6月号 ウンム・アーザルのキッチン
¥810
SOLD OUT
文:菅瀬 晶子 絵:平澤 朋子 出版社 : 福音館書店 イスラエルに住むアラブ人のおばあさん、ウンム・アーザルは、大変な苦労をしながら子育てをしました。うれしい時もかなしい時も、彼女の力になったのは子どものころにおぼえた料理でした。文化人類学者の菅瀬晶子さんがウンム・アーザルの家族といっしょに生活して見たことを、パレスチナの食文化をまじえながら描きます。 (出版社HPより)
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ひっくり返す人類学―生きづらさの「そもそも」を問う(ちくまプリマー新書)
¥946
SOLD OUT
著:奥野 克巳 出版社:筑摩書房 発売:2024年8月 判型:新書判・208ページ 世界には、「貧富の差」のない共同体や、学校に行かずそもそも「教わる」という概念もない社会が存在する。常識を常識をひっくり返して「そもそも」を問う思考法には、問題を定義し直し、より本質的な議論に導く力があります。学校教育や貧富の格差、心の病など、身近で大きな社会・環境危機に人類学で立ち向かう一冊。