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【本について】
オンラインストアに載せている古本は店頭には並べていないものが多数です。店舗でご購入いただく際は、お気軽にお声がけください。
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学びのきほん 傷つきのこころ学
¥825
著:宮地尚子 出版社 : NHK出版 発行日:2024年11月 判型・ページ数:A5判・112ページ ※ソフトカバーのテキストタイプの本です。 人と人との距離感が変わりつつある現代では、誰もが多くの「傷つき」を経験する。 自分と他者はなぜ傷つき合い、それはどのように癒やせるのか。 トラウマ研究の第一人者が現代に特有の「傷つき」の背景を分析しながら、数十年培ってきた専門的知識を初めて私たちの日常生活に落とし込んで解説。
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子どものおしゃれにどう向き合う? ——装いの心理学
¥1,034
著:鈴木公啓 出版社:筑摩書房(ちくまプリマー新書) 発売:2025年4月 判型:新書判・240頁 子どもとおしゃれの関係を、心理学から考える一冊が登場! 「ちょっとぽっちゃりしてきた?」「最近は小学生でも脱毛するんだって」「ほら、クラスのあのかわいい子」…… 大人の何気ない声かけ・言葉が、子どもたちの身体への意識に影響を与えます。 子どもたちにとっておしゃれとは、社会と向き合い、そして自分を知るための大切なツールなのです。イメージで語る前に、まずはその実態を探ってみましょう。 <目次> はじめに おしゃれの低年齢化?/おしゃれそのものに「よい」「わるい」はない など 第1章 おしゃれと装いの心理学 心理学における「装い」/装いの時間的・文化的普遍性/身だしなみとおしゃれ など 第2章 見た目を意識する子どもたち 現在の子どもたちの見た目への意識/見た目の満足と自己受容/都会の子どもの方が見た目を意識している? など 第3章 メイクアップ・体毛処理 小学生におけるおしゃれへのこだわり/体毛処理の経験の実態/子どもの体毛処理と社会的規範 など 第4章 ?身体型とダイエット 体型を意識する子どもたち/ダイエットの経験の実態/「?せ=よい」の背景にあるもの など 第5章 おしゃれによる心身のトラブル 装い身体トラブルって?/子どものダメージは大きい/とはいえ人はなかなかやめられない など 第6章 メディアの影響 社会にあふれる見た目を意識させるコンテンツ/メディア視聴とメイクアップや体毛処理との関連 など 第7章 (母)親の影響 意図せずに親は影響をおよぼしている/親からのプレッシャーが子どもに不満を抱かせる/母娘の強固な結びつき など 第8章 親が本当に困っていること 大人は何を華美なおしゃれと思っているのか/子どもの年齢と困り事/困り事は親の認識の側に など 第9章 大人は子どものおしゃれにどう向き合っていくか 大事なのは普段からのよい関係性/おしゃれの安易な禁止の悪影響/規則とのせめぎ合いと社会性の発達 など 第10章 子どもにとってのおしゃれの意味や意義 おしゃれを通して社会や自分と向き合う/子どものおしゃれがダメとされる理由/おしゃれを楽しめる社会に など おわりに アップデート―データをもとに現状を識る/最後に大事なこと など
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自分にやさしくする生き方
¥990
著:伊藤絵美 出版社:筑摩書房(ちくまプリマー新書) 発売:2025年3月 判型:新書判・240頁 セルフケア「しなければ」と思っていませんか? セルフケアは「一人で頑張る」ものではありません。日常のストレスに気づき、心の根っこにあるもやもやを解消し、自分にやさしくする技術を身につける一冊です。 こんな人におすすめ ・寝る前も勉強や仕事が気になってリラックスできない ・休むと自分を甘やかしているようで罪悪感がある ・人に迷惑をかけるのが怖くてSOSを出せない ・みんなはもっと頑張っているのに…と落ち込む <目次> 第Ⅰ部 自分にやさしく気づきを向ける 第1章 ストレスに気づいて観察する 第2章 ストレスを感じる自分にやさしさを向ける 第Ⅱ部 周囲からのサポートを受けることで自分にやさしくする 第3章 孤立せずに人とつながることの重要性 第4章 サポート資源を確認したり調べたりする 第5章 サポートネットワークを作成し、積極的に活用する 第Ⅲ部 「自分にやさしくする」スキルを身につける 第6章 安心安全を自分に与える 第7章 中核的感情欲求に気づいて、満たす 第8章 セルフ・コンパッションを理解し、実践する
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雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら
¥1,760
著:東畑 開人 出版社:角川書店 発売:2024年9月 判型:四六 ・352ページ 家庭で、職場で、ふだん当たり前にしているケアが難しくなった時の道しるべ ―― こころのケアははじめるものではなくて、はじまってしまうものである。 つまり、自主的に、計画的に、よく考えて契約書にサインしてから開始するものではなく、受け身的に、期せずして、否が応でも巻き込まれてしまうものです。 よく晴れた休日に散歩に出かけたら、突然大雨が降ってくるようなものです。 そういうとき、僕らは当初の予定を変更して、とにもかくにも雨宿りをできる場所を探したり、傘を買ったりしなければいけなくなります。 同じように、ある日突然、身近な人の具合が悪くなる。 子どもが学校に行けなくなる。パートナーが夜眠れなくなる。老いた親が離婚すると言い出す。部下が会社に来なくなる。あるいは、友人から「もう死んでしまいたい」と連絡が来る。 突如として、暗雲が立ち込める。 どうしてそうなったのか、なにをすればいいのか、これからどうなるのか、全然わからない。 でも、雨が降っていて、彼らのこころがびしょ濡れになっていることだけはわかります。 そのとき、あなたは急遽予定を変更せざるをえません。とにもかくにも、なんらかのこころのケアをはじめなくちゃいけなくなる。 傍にいるのがあなただったからです。その人があなたの大事な人であったからです。 ある日突然、あなたは身近な人に巻き込まれて、雨の中を一緒に歩むことになってしまう。 こういうことがどんな人の身の上にも起こります。 人生には、こころのケアがはじまってしまうときがある。 ですから、突然の雨に降られている方々に向けて、あるいは長雨の中で日々を過ごしておられる方々のために、心理学の授業をしてみようと思います。 雨が降ったら、傘を差すように、こころのケアがはじまったら、心理学が役に立つと思うからです。 ――(まえがきより)
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大人の友だちづくりはむずかしい
¥1,540
著:大嶋 信頼 出版社:KADOKAWA 発売:2023年12月 判型:四六判・192頁 「ずっと、なんとなくさびしい」から解放されるための一冊。 「大人の孤独感」を心理学的アプローチから解きほぐします。 「友達と楽しそうにしている人を見るとうらやましくなる」「友達がいないのは自分に魅力がないせいだ…と落ち込む」そんなさびしさを感じたとき、この本を開いてみてください。
