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著: 古賀及子
出版:シカク出版
発売:2024年2月
判型・頁数:四六版・並製・184ページ
『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』で日記文学の新たな扉を開いた著者による、初のエッセイ本です。
個人的に、お子さんの合唱コンクールを聞きに行った時の思い出を綴った「感動に宿った確かなうるささ」が好きでした。なにげない日常の一コマをこんなにもおもしろく表現できる言葉のセンスが最高です。
<版元HPより>
他にはない味わいの名作日記を日々生み出すweb日記の第一人者、古賀及子さん初の本格エッセイ集。
note「シカクのひみつマガジン」の連載を中心に、過去に古賀さんがブログで公開していたものや書き下ろしを加えました。
幼少期のニュータウンでの暮らし、おばあちゃんや恋人との思い出、産まれて育つ子どもたちとの日々ーー。
人生のあらゆる場面を縦横無尽に切り取った、日記とは違う古賀さんの魅力や人間性が詰まった渾身の1冊。
<目次>
朝霧装飾
めがねの道
ものが水に溶けるとはどのようになることか
風船のまち
生協のカタログだけがおもしろい
新宿郵便局留
リステリンの泉
抱っこして行かれますか
わたしたちのパンプキン
変だと思った俺やお母さんの目が未熟だったのかもしれない
ねこからとても遠い
せかいの恋人たち
劇薬としての音楽
和菓子を売っていまして
のどのたこ取り
まさか世界がひとつとは
8人、いまこの瞬間
これほど恋らしい2000円
シングルレバー混合栓
この世のすべては集めなかった
渡り廊下と札幌
卵を割るのが下手になった
窓のそとはあかるい
よなかの親子
感動に宿った確かなうるささ
私たちは何でしょう
iPhoneを無駄に買う真実の人生
いちじく
次のおとなへ押し上がる
解説 長嶋有
レビュー
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