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作:Max Bolliger 絵:René Villiger
発行:1968年スイス
状態:古本。角に傷みがあります。また、本文中に少しシミがあります。
言語:ドイツ語
<あらすじ>
黒いオスの牛、アロイスは仲間と一緒に牧場で暮らしていました。その中でも1ぴきの子羊が大好きでした。
アロイスは大きくなり、力も強くなりました。ある日力を持て余して大暴れしてしてしまったアロイスは、その勢いで子羊を踏んづけてしまい、柵も壊してしまったことで、仲間たちに距離を置かれ、お百姓さんはアロイスにつなをかけてとげのある囲いの中に閉じ込めてしまいます。
孤独の中、アロイスは太陽を取りにいくことに決めました。道中で出会ったすいかずらの花にそのことを話すと、すいかずらは「太陽はみんなのものであることをどうやってわからせよう?」と考えます。そして甘い花の香りでアロイスを眠らせ、花でアロイスを飾ってあげました。
アロイスが目を覚ますともう夜でした。がっかりして帰りましたが、アロイスはすいかずらの香りに包まれて幸せでした。そんな穏やかな様子のアロイスをみて、牧場のみんながあたたかく迎え入れてくれたのです。アロイスは、すいかずらの優しさに感謝し、太陽が空にあって本当によかったと思いました。
7色刷りのリトグラフで製作されています。詩のように美しく。愛に満ちたお話です。
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