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死のやわらかい

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著:鳥さんの瞼
出版社:点滅社
発売:2024年5月
判型・頁数:四六変形・角背・上製・本文96頁

「死」を見つめ続けることから生まれた短歌たち。
待望の第一歌集です。

【栞】
林あまり『若草の香り』
岡本真帆『「むりよ」が連れてきた明るさ』
東直子『命に旗を立てる』

<収録歌より五首>
命には別状のないさみしさで一人暮らしの四年を終える
出身の話が二人で盛り上がりわたしは乾いたエビを見ている
手品師のかばんに暮らす白鳩の幻想的な就業規則
ワークライフバランスと口にする時に序盤で通るクライの部分
足が速く生まれなかった俺だから ここでゆっくりアンカーになる

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死やさみしさだけでなく、どこかユーモアも感じられる歌も多いです。
装丁も大変美しいです。

※グラシン紙を巻いてお送りします。

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