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文:京極 夏彦 絵:石黒 亜矢子
出版社:岩崎書店
出版年月:2024年5月
判型・ページ数:B5変・88ページ
対象年齢:小学校低学年~大人
どうしても怖がらせたい魔王vs.まったく気にしない少年の、30日間の不気味でヘンテコな交流録。
江戸中期に誕生した物語、「稲生物怪録(いのうもののけろく)」。
主人公の稲生平太郎と、人間を怖がらせにやってくる妖怪たちとの不思議な交流を描いた物語。
江戸中期に著されたこの交流録は、独特の不気味さとユーモラスな内容から、何度も小説化、絵本化、舞台化され、最近ではマンガ、オペラなどにもなりました。
今日まで発展をとげている、「妖怪物語の最高峰」ともいえる物語です。
魔王をはじめ、多くのあやしげな妖怪が現れるだけではなく、現在も存在する場所や、実在した人物が登場します。
また、発祥地である広島県三次市では、ゆかりの地めぐり、貴重な資料を集めた三次もののけミュージアムなど、さまざまな形で「稲生物怪録」を楽しむことができます。
この「稲生物怪録」が妖怪創作の名手、京極夏彦と石黒亜矢子の共演で絵本になりました。
(出版社HPより)
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物語とモノクロで描かれた絵のページがあり、片観音折り部分にはカラーで妖怪の絵が描かれているという、とっても贅沢で豪華なつくりになっており、紙の本のページをめくる喜びを感じます。
寝る前に少しずつ読むのもおすすめです。
※発送時、グラシン紙を巻いてお送りします。
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