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神戸、書いてどうなるのか

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著:安田 謙一
出版社:筑摩書房
発売:2024年6月
判型:文庫判・288頁

神戸。海と山に挟まれたその街には、食堂、酒場、喫茶店、レコード店、書店、映画館、商店街、銭湯など人々に愛される場所があり、その街についての素晴らしい本や歌があり、著者の大切な思い出がある。108のエッセイで語る、ひとつの街の暮らしと記憶。「私が愛した神戸の多くのものは姿を消したけれど、神戸が面白くなくなったとは言わない」。写真・イラストマップも収録。
解説 tofubeats
装画 坂本慎太郎

<目次>
第一章 食べたり?んだり、神戸
第二章 ぶらぶら歩く、神戸
第三章 神戸を読む、観る、聴く、買う
第四章 神戸の記憶
第五章 神戸育ちのてぃーんずぶるーす

暴力戦士 西東三鬼――単行本版あとがきにかえて
神戸、そして――文庫版あとがきにかえて

解説 「神戸、書いてどうなるのか」について書いてどうなるのか tofubeats

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