●オンラインストアに掲載している本は、店頭に並べていないものも多くあります。お気軽にお声がけください。
-
【古本】あめがふるとき ちょうちょうはどこへ
¥500
文:M・ゲアリック 絵:L・ワイスガード 訳:岡部 うた子 発行:金の星社 発行年:2007年4月第42刷(初版は1974年8月) 状態:古本。カバーなし。特に気になるダメージはありません。 雨の日、もぐらは穴にもぐれるし、みつばちは巣に飛んで帰れるけれど、 ちょうちょうは、一体どこでどのようにして雨をしのいでいるのかしら・・? というやさしい絵本です。 ちょうちょうの繊細な羽が雨に濡れるのは心配ですし、 一体どこでどうしているんでしょうね。 私達人間の知らない、何かすこい隠れ場所があったりしたらわくわくしますね。
-
【古本】かえるのあまがさ
¥500
作:与田凖一 画:那須良輔 出版社:童心社 初版:1977年6月 対象年齢: 3歳~ 状態:古本。カバーなし。表紙下部に小さな凹みあり。本文は良好な状態です。 お池の雨ふり、ぴちぱたぽん……。はっぱの雨がさをさしたかえるの行列がよろこんだ。 (出版社HPより)
-
【古本・訳アリ】みずたまりぼっこ(チャイルドブックアップル 2013年6月号)
¥185
作:すずきはつえ 絵:おくはらゆめ 出版社 : ひさかたチャイルド 状態:古本。ソフトカバーの月刊誌絵本です。 ※裏表紙の記名を塗りつぶして修正テープで消しています。 雨上がりの公園で、かんちゃんは大きな水たまりを見つけました。青い空と白い雲が映っています。 そこで、何かが動きました。 くりっとした目がかんちゃんを見ています。 「だれ?」「おれ、ぼっこ。みずたまりぼっこ」 水の中からにょきっと出た手をひっぱると、水しぶきといっしょに男の子が飛び出してきました。 ふたりは、ならんで あるきました。 かんちゃんは、ぐんぐん。 こうして元気に公園を遊びまわった 二人でしたが、水たまりが小さくなると、 みずたまりぼっこはあわてて走り出しました。 そして、「またな」と言って水たまりにもぐると、 すっと消えてしまいます。 (出版社HPより)
-
【古本・訳アリ】ニニとジジあめのひのおさんぽ(キンダーメルヘン 2020年6月号)
¥185
作・絵:たかはしなな 出版社 : フレーベル館 状態:古本。ソフトカバーの月刊誌絵本です。表紙に折れがあります。 ※裏表紙の記名を塗りつぶして修正テープで覆っています。 うさぎのニニとジジはいつもいっしょに遊ぶなかよしの友だち。 雨の日にニニのおうちで遊んでいたら、小雨になってきたので、お散歩に行くことにしました。 そこで出合ったのは......。折り紙を折って参加して楽しめる絵本です。 (出版社HPより)
-
【古本】かさ(年少版こどものとも 1985年6月号)
¥500
作:松野 正子 絵:原田 治 出版:福音館書店 本の状態:古本。ソフトカバーの絵本です。表紙や角にやや傷みがあります。本文は概ね良好な状態です。巻末に小冊子「絵本のいりぐち」付き あかいかさ、あたしのかさ。きいろいかさ、きみのかさ……。かささして、かえろう! 小さい子どもたちの、雨の日にうきうきする気持ちにぴったりの絵本。はずむ言葉と美しい色の絵で、かさをさして歩く楽しさを描きます。 (出版社HPより)
-
【古本】かさのえんそく(こどものとも年少版2019年6月号)(第507号)
¥400
作:うえのよう 出版社 : 福音館書店 状態:古本。ソフトカバーの絵本です。特に目立つ傷みはなく、おおむね良好な状態です。 <あらすじ> 丘の上で暮らすタナさんが洗濯を終えてビスケットを焼いていると、ぽつりぽつりと雨が降っり始めました。ところがタナさんはビスケット作りに夢中で気が付きません。すると、窓をたたいて「せんたくものが ぬれますよ」と教えてくれたのは遠足でお出かけ中の傘でした。 ほのぼのとした優しいお話です。
-
【古本】あめのひはかささして(年少版こどものとも 1997年6月号)(第243号)
¥300
作:イノウエヨースケ 出版社 : 福音館書店 状態:古本。ソフトカバーの絵本です。 表紙や背表紙に多少スレや小傷がありますが、大きな傷みはありません。 <あらすじ> 「あめのひは かささして」というフレーズと共に、 雨の日の様々な風景が描かれています。
-
【古本】ワニくんのレインコート
¥800
作・絵:みやざきひろかず 発行:ブックローン出版 発行年:1989年6月 状態:古本。著者サイン入り。カバーに黒ずみ、変色があります。本文にも変色があります。 新しいレインコートを買ってもらったワニくん。 雨の日に着ることをとっても楽しみにしていますが、毎日晴れ続きで・・ 雨を待ちわびて、噴水に入ってみたりするわにくんがとにかくかわいいです。そしてお話の終わり方も素敵です!
-
【古本】きらきら くものす みーつけた!(ちいさなかがくのとも 2022年9月号)
¥400
作:竹村 東代子 出版社 : 福音館書店 状態:古本。ソフトカバーの絵本です。裏表紙に少し黒い線はありますが、大きな傷みはなく概ね良好な状態です。 雨あがりの公園に来ると、きらきらと光る蜘蛛の巣がたくさんありました。 まんなかにバッテン模様の付いた巣、宝石模様の巣など、美しい絵とともに様々な蜘蛛と蜘蛛の巣が紹介されています。
-
【古本】Sing
¥2,200
文:Joe Raposo 絵:Tom Lichtenheld 出版社:HENRY HOLT 状態:古本。CD付です。カバーに多少の擦れや折れはありますが、目立つ傷みはありません。 "Sing! Sing a song. Sing out loud, sing out strong." という歌詞で知られる有名な曲に、絵が添えられて、素敵な絵本になりました。 CDも付属しているので、目と耳の両方で楽しめます。
-
音を立ててゆで卵を割れなかった/生湯葉シホ
¥1,870
著:生湯葉シホ 出版社:アノニマ・スタジオ 判型・頁数:四六判・168ページ 気弱で、繊細で、もがいていた。 「食べられなかったもの」で振り返るエッセイ集 様々なウェブ媒体を中心にライティング、取材で実績のある⽣湯葉シホさん。幼少期から20代までにかけて不安でたまらなかった自己の内面を「⾷べられなかったもの」の記憶とともにふり返る、初の単著となるエッセイ集。繊細な心の機微を捉え、共感を呼ぶ30篇です。 今だけ、著者サイン本をお届けします。 <目次> はじめに 音を立ててゆで卵を割れなかった あのドクターペッパーとってよ カニ最高! 真夏の午後のかけうどん なに食わぬもみじ饅頭 フォカヌポウ 腐ってしまった時間について 神戸さんのクイズ 日の差しすぎているデニーズで ジェットストリーム・ザ・そうめんスライダー 貴婦人のワルツ なまじろい 壊れかけの家系ラーメン スーパースターの天ぷら 星野くんと湯豆腐 夏の致死量 水餃子って絶対言って マリモ 8月、新宿三丁目にて 恐怖の砂糖工場 カップヌードルのかたちをした凹み シフォン、シフォンとマカナは言った 爆ぜている火 パイプ椅子のうしろの ゴディバはわかってくれる 先生 手に届かないものは何であれ美しいと私たちが思っていたころ そういえば死んでいるおばあちゃん 聖体拝領 MUTSUの餌付け
-
くじらだ!
¥1,540
著者:五味太郎 出版社 : 岩崎書店 発売 : 2016年改版(初版は1978年) わたりどりが おおきな こえで さけんだ くじらだぁ!くじらだぁ! 最後に、「あ〜!そういうことか〜」と思わずにんまりする結末が待っています。 1978年の絵本の改版なので、「懐かしいな〜〜」「これ昔よんだ!」という方も多いのではないでしょうか?
-
【古本】BIRDS
¥1,200
文:Kevin Henkes 絵:Laura Dronzek 出版社:GREENWILLOW 状態:古本。カバーなし。表紙に小傷、スレがあります。本文にめくりじわ、シミがあります。 鮮やかで愛らしい鳥たちの絵がとても素敵です。 小さなお子様から大人の方までおすすめです。 I can’t really fly,butIcan do this... I can sing!
-
【古本】And Then It's Spring
¥2,200
文:Julie Fogliano 絵:Erin E. Stead 出版社:Roaring Brook Press 状態:古本。カバーなし。表紙に小傷、スレがあります。本文に大きな傷みはありません。 辺り一面茶色の土地に、男の子は種を植えました。 雨が降ってもまだ茶色のままで、芽が出る兆しはありません。 男の子はしょんぼりとしますが・・・・ 何か大きな事件や出来事があるわけではないのですが、 心優しい動物たちとの交流や、少年の辛抱強さに心打たれます。 ほっとするような、やさしいお話です。
-
【古本】月刊MOE 2010年6月号 子どもに手わたす絵本100
¥400
発行:白泉社 状態:古本。表紙に小傷や多少の折れがありますが、大きな傷みはありません。 ※原優子さんのおはなし付きぬいぐるみポストカードは付属しません。 <目次> ・0歳~10歳 年齢別・10年間役立つ新定番ガイド 子供に手わたす絵本 100 インタビュー かこさとし 島田ゆか 三浦太郎 ・BOOK in BOOK DX 描きおろし赤ちゃん絵本 「へんなかお」大森裕子 ・生誕100年記念ギャラリー 物語の豊かさを再発見! 赤羽末吉と日本の昔話絵本 ・人気作家もうひとつの顔 荒井良二「meta めた」ギャラリー ・新刊絵本出版記念 こみねゆら「にんぎょうげきだん」の世界へ ・雑貨ミニギャラリー キャンドル&せっけんが奏でるときめき空間 ほか
-
あたしとあなた/谷川俊太郎
¥2,200
著:谷川俊太郎 出版社:ナナロク社 判型・頁数:B6判変型・120ページ 特製しおり付き 今、いちばん新しい谷川俊太郎 メディアに氾濫するコトバの洪水に食傷しているうちに、思いがけず自分にとってはちょっと新鮮な発想の短い詩群が生まれた。 ―あとがきより 83歳の今も、新しい挑戦をつづけている谷川さん。半世紀以上にわたって第一線で書き続けてきた詩人の最新作は、37篇の詩すべてにさまざまな〈あたし〉と〈あなた〉が登場します。 工芸品のような一冊を 最初に原稿を読んだ時、この言葉たちの動きや遠さや近さを、どうやって本という物質にしたらいいのか、悩みました。その結果、一番大事なのは、目の前の言葉を載せる紙なのではないかと考えました。あなたの指先に、やっと届けることができて嬉しく思います。 ―はさみ込みのしおりより 装丁担当 名久井直子 書籍の常識を超える工芸品のようなデザインは、気鋭のブックデザイナー・名久井直子さん。「一番大事なのは、目の前の言葉を載せる紙」(名久井さん)というコンセプトから、本書の制作は「この本のためだけの特別な紙」を作ることからスタートしました。伝統の高級越前和紙で知られる石川製紙株式会社の協力を得て、しっとりとした質感の鮮やかなブルーの紙が誕生しました。まさに、日本の職人技から生まれた贅沢な一冊です。
-
とおい、ちかい、とおい/羽田繭
¥990
著:羽田 繭 発行:夜空舎 仕様:普及版、B6・158ページ デパートに勤める女性の抱く、親しい人に対するものでも世界全体に対するものでもない、かすかな接点しかない人たちのための願いを描いた「とおい、ちかい、とおい」、少年と人の姿をしたロボットの交流を通し、心とはなにかを探る「棄ロボット譚」、郊外の書店で働く私と本を万引きしてしまった女子中学生が「泣く」行為を通して気持ちを通わせる「そこは私が先にいた場所」など、身近な場所から現代社会を照らし出す短編全6編。 人の中で暮らしていても、人はみな孤独を抱えている。孤独を受け入れつつ、外からやってくるなにかに手を伸ばす。そのなにかもまた自分と同じように孤独なものであると感じつつ……。 逃げ場のない現実のなかで自分を保ちながら生きようとする人々の魂の物語。 <目次> とおい、ちかい、とおい 棄ロボット譚 顔 再会日和 You are what you eat. そこは私が先にいた場所
-
<CD>でもしあわせなんて何を持ってるかじゃない何を欲しがるかだぜ ~松本隆を唄う~
¥3,500
松本隆・作詞活動55周年記念アルバム。 5年前、京都で開催予定だったトリビュートライブのコロナウイルス蔓延による中止を受け、水面下で静かに進行していたカバー曲集がついに完成。 参加ミュージシャンは、山本精一、テニスコーツ、ふちがみとふなと、長谷川健一、AUX、mmm、池間由布子、吉田省念、ベーブルース(ベートルズ&青木隼人)、ohhkiという布陣。 マスタリング:宇波拓。デザイン:倉茂透。1000枚限定。 松本隆氏本人による歌詞制作秘話『喫茶店で松本隆さんから聞いた秘話』という歌詞付き小冊子を封入。 ジャケット画は、はっぴいえんど1stアルバム以来の林静一氏。アルバムタイトルは、同じく1stアルバム収録の曲『はっぴいえんど』の歌詞の一節から引用。 中身はCDですが、ジャケットサイズはシングルレコードの大きさになりますので、1枚画のように部屋に飾れる仕様。 <曲目> ①かくれんぼ 池間由布子 (original:はっぴいえんど 1970年) ②空飛ぶ林檎 吉田省念 (original:財津和夫 1985年) ③水彩画の町 ベーブルース (original:大滝詠一 1972年) ④抱きしめたい ohhki (original:はっぴいえんど 1971年) ⑤終着駅 長谷川健一 (original:五木ひろし 1992年) ⑥さよならアメリカさよならニッポン AUX (original:はっぴいえんど 1973年) ⑦ガラスの林檎 ふちがみとふなと (original:松田聖子 1983年) ⑧乱れ髪 山本精一 (original:大滝詠一 1972年) ⑨紐育物語 テニスコーツ (original:森進一 1983年) ⑩メロンのため息 mmm (original:山瀬まみ 1986年)
-
【古本】なんじゃもんじゃ博士 ドキドキ編
¥1,000
SOLD OUT
作:長 新太 出版社:福音館書店 状態:古本。表紙に小傷、スレがあります。本文に大きな傷みはありません。 対象:小学校低学年ぐらい~ 「なんじゃもんじゃ博士」と友達のゾウアザラシとの、ハラハラ・ドキドキ、奇想天外な冒険の旅のおはなしです。
-
かのひと 超訳 世界恋愛詩集/菅原 敏
¥1,870
著:菅原 敏 絵:久保田 沙耶 発行:東京新聞 判型: 四六判、160ページ 「もうおしまいだ」と あなたがいった。 そうね わたしは年をとった。 時雨に濡れる木の葉も かつての約束の言葉も 色あせてしまったから。 《今はとて 我が身時雨にふりぬれば 言の葉さえに うつろひにけり》小野小町 どの時代、どの国に生きようと、恋をすれば私たちは何ひとつ変わらない。 ゲーテ、シェイクスピアから小野小町まで、恋愛を題材とした古典作品をモチーフに、気鋭の詩人 菅原敏が独自の感性で現代詩に昇華させた35編を収録。 <収録作品> バイロン 「かのひとは美しくいく」 ニーチェ 「さよなら、たまねぎ」 リルケ 「僕らはみんな落ちていく」 シェイクスピア 「雪が白なら彼女の胸は」 在原業平 「夜露のように消え失せろ」 エミリー・ディキンソン 「愛される1時間」 ほか 久保田 沙耶さんによる挿絵も美しく、贈りものにもおすすめです。
-
COJI COJI FAN BOOK コジコジのすべて
¥2,750
発行:ブルーシープ 判型: A5、280ページ 東京・立川のPLAY! MUSEUMで開催されたコジコジの展覧会「コジコジ万博」図録です。 コジコジたちが暮らす「メルヘンの国」のインスタレーション、漫画やイラストの原画、オリジナル映像を通じて、個性的なキャラクターや名言の数々、主な物語を体感的に紹介。現実世界と同じように、友情や恋、自分探しに悩む仲間たちを、コジコジが明るく楽しく包み込み、すべてを笑いに昇華させていく作品の魅力に迫ります。 作者・さくらももこさんの漫画原画をはじめ、初登場のコジコジ、まるちゃんとコジコジ、扉絵など、お宝級のカラー画も紹介します。さらにはナンセンスギャグ、キャラクターのモヤモヤ、絡みあう人間模様などのコジコジワールドを、ふんだんなイラストとテキストで徹底解説されています。 さくらさんと親交の深い吉本ばななさんや、芸人・岩井勇気さんの特別寄稿、アニメのエンディングを担当した電気グルーヴのスペシャルインタビューも収録。 コジコジを愛するすべての方へ贈る決定版です。
-
次郎にもきいてみた。ブツブツ問答集
¥1,100
SOLD OUT
文・絵:さくらももこ 文(質問):永岡綾 発行:ブルーシープ 発行年月:2024年10月 判型: A6、並製、112ページ 「勉強しないとダメですか?」「気楽でうらやましいよ」「いつか立派になれるよね?」 みんながモヤモヤする100の問いに、今度は次郎がブツブツ答えます。 さくらももこさんが大切に描いた『コジコジ』のエッセンスを凝縮したポケットブック『コジコジにきいてみた。モヤモヤ問答集』に続く第2弾。 ナンセンスギャグや、キャラクターたちのモヤモヤをシュールな目線で描く漫画『コジコジ』。コジコジのツッコミ役・半魚鳥の次郎は、カッコつけてもカッコつかない。面倒くさがりなのにやさしく、ツンデレ。そんな次郎の言葉はいつも等身大で親身なもの。次郎が口をツンととがらせブツブツ答えれば、何も解決しなくても、励まされた温かみがじんわりと残る、不思議な1冊です。 お笑いコンビ・シソンヌのほうの「じろう」さんからも、あったかいエッセー「コジコジと隣の席になる以前の次郎について考える」を寄稿いただきました。 (出版社HPより)
-
私の孤独な日曜日
¥1,980
発行:月と文社 判型:B6変形判・184頁 映えないからこそ、愛おしい。自分を見つめる17人の休日ひとり時間の過ごし方 休日のひとり時間、あなたは何をして過ごしますか? ――1970年代生まれから2000年生まれまでの17人による、ひとりで過ごす休日についてのエッセイ・アンソロジー。 独自の視点と感性で文章を書く人たちに執筆を依頼。書き手の肩書きは、いわゆる著名人ではなく、事務職、マーティング職、システムエンジニア、バリスタ、専門紙記者、大学院生、イラストレーター、書店店長、ライター、ひとり出版社経営者など。無名でありながらも、その人ならではの「孤独」の風景を持つ方々から、魅力あふれるエッセイが届きました。 誰かの「映えない」休日の裏にあるさまざまな孤独に触れることで、あなた自身の平凡な休日も、不思議と味わい深く感じられるかもしれません。 <目次> 休日のショッピングモールのことは大好きだけどたぶん僕とは相性が悪い…上ネズミ 渡り廊下…小黒悠 真夜中宇宙航海日誌…みすみ 脱衣…shun 何もしない。それもいい。…西谷恭兵 バーで孤独と乾杯したい…三毛田 中規模イオンで妄想する未来…澁谷玲子 僕と他人事と気分転換…中野 丁寧な暮らしはサザエさん症候群を打破できるのか…のろのろな野呂 布団のなかにいる…勝本育実 二十五時の国…青野朝 人が嫌いなわけではなくて…タムラ 出不精の言い訳…きのこやろう 社会から切り離された、いくつもの休日…鈴木豊史 さてどうしたものか…。…宇佐見明日香 日曜日の内野指定席B…伊野尾宏之 その舞台裏が愛おしい…藤川明日香
-
幸あれ、知らんけど/平民 金子
¥1,870
著:平民 金子 発行:朝日新聞出版 判型:四六判・240頁 神戸の街で40歳から子育てを始めた作者の、平凡だけどかけがえのない日常。 集団登校を見守り、50歳を前にラーメン漬け生活を捨て肉体改造に励む。 カレーうどんの汁を捨てる妻と大喧嘩、公園に恐竜がやって来る? 関西弁の会話のやり取りのリズムが耳心地いいです。